焼くのもいいけど『茹でる』のも美味!
先日、妻と義母が料理中にしていた会話。
妻 「これは湯通しするくらいでいいのかなぁ。」
義母 「いやぁ、湯がいた方がいいんじゃない?」
どちらも食材を湯で加熱することですが、
「湯通し」や「湯がく」、他にも「茹でる」「煮る」など
何が違うのか深く考えずに使い分けていませんか?
私には、その違いがわかりませんでした。。。
あなたに健康な牛肉をお届けします
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廿ー-、 ベスト・オブ・ご飯のお友★牛とろフレーク★でおなじみ
ト-┤ 【牛とろ屋】通信 2013.04.05
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こんにちは!
牛とろ屋の二階堂です。
食材に火を通す場合は、加熱時間を変化させることで調理目的と合致させます。
『茹でる』
熱湯の中に材料を入れてしっかり中まで火を通すこと。
⇒ じゃがいも、かぼちゃなど
『茹でこぼし』
材料を茹でて沸騰した汁をいったん全部捨て、再び新しい水から茹でなおすこと。
⇒ ゴボウなどアクや渋み、ぬめりをとるとき
『湯がく』
熱湯の中に材料を入れてしんなりさせること。
⇒ ほうれん草などの葉野菜
『湯引き』
熱湯の中に材料を入れて表面だけに火を通すこと。
⇒ 主に魚の下ごしらえなど
『湯通し』
熱湯に材料をくぐらせ、すぐに取り出すこと。
⇒ 魚介や肉類の下ごしらえ
調理目的によって、こんなに使い分けがあるんですね。
ちなみに『茹でる』と『煮る』の目的は同じですが、
『茹でる』〜水(湯)を使い味をつけない場合
『煮る』〜調味料を使って味を調える場合
に使います!
ところで皆さんは、牛すじや牛ホルモンなどを茹でるとき、
『茹でこぼし』をすることが多いかと思います。
その点、ボーンフリーファームで健康に育てた牛の肉には
臭みがないので『茹でこぼし』をする必要がありません!
せっかくの美味しいダシをそのまま利用しましょう♪
牛すじや牛ホルモン、牛テールなど
煮込み料理用に多数ご用意してます!
『煮』がつく主な料理用語
『煮え端』(にえばな)
汁物や煮物が煮立ち始めた最も風味のよい状態。
『煮切り』
みりんや酒を煮立てたり、その表面に火をつけてアルコール分をとばすこと。
『煮凝り』(にこごり)
魚を煮込んだ煮汁を固まらせたもの。
『一煮立ち』(ひとにたち)
一呼吸ほど煮汁を煮たてた状態。
『含め煮』(ふくめに)
たっぷりのだしでゆっくりと材料を煮て、味をしみこませる煮方。
牛とろフレークは、茹でたり煮たりする必要ありません!
凍ったままアツアツご飯にふりかけましょう♪
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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