マフラーの役割について

ハーレーのカスタムで最もポピュラーなのがマフラーの交換だといえます。車やバイクにおいては欠かせない部分ですが、マフラーはどのような役割を担っているのでしょうか。ここではハーレーのマフラーが持つ役割についてご紹介いたします。

マフラーの主な役割

走行中にマフラーからガスが排出されるのを目にしたことがあると思います。バイクはインジェクションが作り出した混合器をエンジンで爆発させ、そこから得られた動力によって動くわけですが、このときに排気ガスが発生してしまいます。このガスを排出させているのが、マフラーの役割なのです。私たちが安全で快適に車やバイク、ハーレーを運転できるのはマフラーのおかげといっても過言ではありません。

消音としての役割

マフラーはサイレンサーとしての役割も担っています。先述の通り、排気ガスはマフラーを通して排出されるわけですが、マフラーを通さずにガスを排出するとどうなるでしょうか。十分に消音がされていない状態でガスが排出されると、排出とともに大きな排気音が発生します。ハーレーのマフラーはフロントのシリンダーに排気孔が一つ、リアのシリンダーに排気孔が一つ付いています。この二つの排気孔から接続されているパイプ部分はエキゾーストパイプと呼ばれ、これの後ろに繋がっているエンド部分をサイレンサーといいます。つまりハーレーのマフラーはその構造上、エキゾーストパイプとサイレンサーを合わせた総称とも言えます。

見た目としての役割

ハーレーの場合、部品の中でも最も目立つ重要な部分と言えるでしょう、マフラーがカッコよく車体にマッチしているハーレーは全体的にもカッコよく見えます。ハーレーのカスタムにおいて、マフラーの交換がポピュラーなのはこれに起因しているのではないでしょうか。いずれにしても、カッコよくハーレーを乗り回すにはマフラーのカスタムは欠かせません。マフラーをカスタムする際は本来の役割をしっかりと認識し、本来の役割を損なわせないようにカスタムするようにしましょう。

当店ではハーレーのカスタムパーツや補償パーツを豊富に取り揃えており、これまでに多くのお客様に満足頂きました。バッテリーであれば「USユアサバッテリー」や「WESTCO」、オイルであれば「レブテック」や「スペクトロ」などを取り扱っております。ハーレーがお好きな方には満足いただけると自負しておりますので、お求めのパーツ、アイテムがございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。