この編み方はW-6、W-14などクロス系ウェブ共通でお使いになれます。穴の数は18個です。
背面側2番穴から3番目の穴へ渡して捕球面側に出します。普通のクロス系ウェブの場合はここでウェブ上横棒に繋げるのですが本体に穴が18個開いているタイプの場合はこうして穴を埋めていきます。穴が気にならない場合はキャンセルしてもOKです。
2番穴から背面側に出します。ヒモは常に表の綺麗な面が見えるように本体内の見えない部分でねじって調整します。またヒモが交差するようになりますのでうまく調整しながらヒモを出す必要があります。
ここからウェブ上横棒に繋げます。
ウェブ下横棒に繋げます。この時穴は必要な分しか開いていないのでルートに沿ってつないでいけばOKです。
本体背面側4番目の穴から捕球面側に出します。
縦棒に繋げます。縦棒内を通し背面側最下部から出します。
くるりと背面側に回して上の画像のeの横の開いている穴から捕球面側に戻します。
ウェブ付け根捕球面側から背面側に出します。この時にウェブも一緒にブスリと串刺しにして下さい。この時もスクランブルですのでヒモの間をすり抜けて下さい。
最後にクロスして結べば難関のD-3系ウェブ装着完了です。お疲れ様でした。尚、モデルによって本体背面側最後の穴が無い場合がよくありますのでその際はクロスせずにウェブ縦棒最下部で結んでOKです。。見た目もガラリと変わりますのでお手持ちのグラブに変化を持たせたい方は一度お試し下さい。