【RESOUND CLOTHING】 別注BLIND DENIM -ブラックワンウォッシュ-

過去に「COALBLACK」のマネージャー・プレスを兼任、2009年に「DELAY by Win&Sons」を立ち上げたことで知られる梅本剛史氏。

彼が2016年にスタートさせたブランドが「RESOUND CLOTHING / リサウンドクロージング」です。
国内アパレルブランドの多くが厳しい状況のなか、新規取り扱いショップも拡大し勢いもますます増しています。

人気の理由はたくさんあるかと思います。
あえて言うなら、世界屈指の職人集団が自社工場で生産するハイクォリティなデニムアイテムが、ファンから圧倒的な支持を得ていることでしょう。

そのなかでも毎シーズン必ず展開され、いつも瞬く間に完売状態になってしまうブラックワンウォッシュのスキニーシルエットのパンツがあります。

「LOAD DENIM」と呼ばれる、このブランドで最も細いシルエットのアイテム。

2020SSシーズン、こちらのシルエットを変更して別注アイテムを製作させていただくこととなりました。

当オンラインストアは、顧客様の年齢層が非常に幅広いこともあり、「LOAD DENIM」のシルエットは少し細いため、サイズを1つ上げてご購入いただくケースが多かったのです。

しかし、サイズを上げたことでウエストが少し余るのが気になるという声も多く、タイトでありながら「少しゆるめ」のものを望まれる方もいらっしゃいました。

そこで、デザイナーの梅本氏に無理を言い、定番として展開される「BLIND DENIM」のブラックワンウォッシュの企画が持ち上がりました。

今回の別注は、そういう「あったら良いのにな」という声をもとに商品化したものとなります。

左が今回作成した別注のBLIND DENIM、右が定番として展開されるLOAD DENIMとなります。
シルエットの違いは真上から撮影したこちらのお写真で伝わりますね。

左の別注タイプの方が太腿まわりを若干緩めにとったタイトテーパードシルエットとなっています。

どのくらいのサイズ差があるか知りたいですよね?
両方の「サイズ2」を平置きし、スタッフが計測したのが上の数値です。

数値にすると「わずかの差」と感じるかもしれませんが、この「わずかの差」が穿き心地とシルエットを大きく左右させます。


左が今回作成した別注のBLIND DENIM。右が定番展開されるLOAD DENIMとなります。

モデルは176㎝、64㎏の体型で、いずれも「サイズ2」を着用しています。
こちらのモデルは足が細いので、より、BLIND DENIMの方に余裕があるのが伝わりますよね。

もうちょっと寄ったお写真も貼らせていただきます。

別注の「BLIND DENIM」、定番の「LOAD DENIM」とシルエットはお好みになってきます。

しかし前述した通り、LOADは太腿が細いのでそちらで合わせるとウエストが余る...といった問題点は解消されますし、そこまでピッタリしたシルエットでなく、少し余裕をもって穿きたいという方には、「BLIND DENIM」を選んで頂ければと思います。

まだ「RESOUND CLOTHING」のデニムを試したことがないという方に、このシリーズ最大の特徴である13オンスハイパーストレッチの伸縮性が伝わるお写真もご用意しました。

通常のストレッチデニムでは考えられないような収縮性。
世界が注目する日本のファブリックのクォリティといえるでしょう。

いかがでしたか?

カジュアルからストリートスタイル、次にくるであろうモードスタイルにまでハマる万能な黒パン。
その超人気アイテムのシルエット変更という、ありそうで無かったアイテムです。

当店のデニムというカテゴリで最も支持を得るブランド「RESOUND CLOTHING」。

このシルエットの黒パンを待っていたという方、そしてまだこのシリーズのデニムを購入したことがない方にも試して頂きたい1本です。