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世界最高峰のシルバーアクセサリーブランド、「クロムハーツ」。1988年に設立されてから約30年で、ファッション・ジュエリー業界で知らない人はいないほど、
大人気ブランドへと成長しました。その魅力と特徴を、たっぷりとご紹介いたします。

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クロムハーツとは

元々木材を扱う会社で大工をしていたリチャード・スタークを中心に、ジョン・バウマン、レナード・カムホートにより1988年にアメリカで設立されました。
設立当初は、バイカーファッションを中心として、レザーアイテムでビジネスを行っていましたが、それに使用していた、シルバーのボタンやジッパーなどのデザインが人気となり、単独商品として本格的なシルバーアクセサリーの展開が始まりました。
1989年にリチャードの友人が監督をつとめた「チョッパー・チップス・イン・ゾンビー・タウン」の衣装を手掛けたことや、1992年にアメリカ・ファッション・デザイナーズ協会(CFDA)でアクセサリー部門最優秀賞を受賞したことから、一気にブランドの人気が拡大していきました。
世界各国で正規専門店が多く存在しますが、国内だけでも直営店舗が10店舗展開されており、日本での根強い人気が伺えます。
現在は、レザーアイテムやシルバーアクセサリーだけでなく、Tシャツ・パーカーなどのアパレル商品、眼鏡・帽子などの小物、家具や雑貨など、幅広くアイテムを展開しています。


クロムハーツの人物紹介

  • リチャード・スターク

    • 創始者でもあるリチャード・スタークは、1960年アメリカのニューヨーク州、ユーティカで生まれました。幼少期は、森と墓地に囲まれた家で暮らしており、墓地は彼の遊び場でもありました。クロムハーツの様々なアイテムで十字架が採用されているのは、この当時の環境が影響しているという説もあります。高校卒業後は、家具の製造や建築物など木材を扱う仕事をしていて、木工職人として働いていました。その後、勤務していた会社の別事業としてあった、皮革製品にのめりこむようになり革の輸入会社へと転職します。彼の趣味でもあったバイク(ハーレーダビッドソン)に乗り、セールスマンとして働く中で、自分の納得のいくレザーアイテムを突き詰めていったことも、クロムハーツ創業のきっかけとなったそうです。その後ジョン・バウマンと、レナード・カムホートと出会い、本格的に「クロムハーツ」を設立することとなります。ブランド設立の1988年と同年に、ローリー・リン・スタークと結婚しています。

  • ローリー・リン・スターク

    • ローリー・リン・スタークは、アメリカのマリブで生まれました。スタイリストやアートディレクターなどを経て、リチャードと共に「クロムハーツ」の創設にも大きく関わり、ブランド全般のクリエーションに携わっています。国内外で発行されている、「クロムハーツマガジン」のアートディレクターを務めていたり、クロムハーツの広告ビジュアルなども彼女が担当していて、クロムハーツには欠かせない存在です。また、元スーパーモデルのシンディ・クロフォードや、ジョン・バルデッサリらのポートレートで人気を集めたことで、写真家としても脚光を浴びることとなりました。日本でも2016年に「BUDS ‘N’ BLOOMS」という個展を開いていたり、映像やデジタル写真など新しい分野への参入も行うなどと、多方面で成功をおさめながら活躍の場を広げています。

  • ジェシー・ショー・スターク

    • リチャードとローリーの間には、3人の子供がいますが、ジェシー・ショー・スタークはその長女として1991年に生まれました。彼女は17歳からクロムハーツの商品制作に携わっており、現在はヘッドデザイナーとして活躍しています。彼女がデザイナーを務めるようになってから、これまでの強く、重厚なクロムハーツのイメージをくつがえす、女性的で繊細なアイテムのラインナップも増えるようになりました。例えばターコイズなどを使用したビーズブレスや、ユニセックスで楽しめるデザインのリングなども彼女が手掛けており、クロムハーツに新しい風を吹き込んでいます。大人気スニーカーブランド「VANS」とのコラボを果たしていたり、2010-2011秋冬コレクションでは、ジェシーデザインのフルコレクションも発表されていたりと、多く成功をおさめています。また、彼女は歌手としても活躍しており、所属しているバンドのアイテムとして、アパレル商品やアクセサリーも手掛けています。