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COMME
des
GARCONS

日本を代表する世界的なラグジュアリーブランド「コム・デ・ギャルソン」。全16ブランドから代表的な8ブランドを選出、その魅力を特徴と共にご紹介いたします。

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DESIGNER

1980年代「黒の衝撃」として世界的に大きなセンセーションを起こして以降、常に革新的で独創的な世界観を発信し続ける。代表的なデザイナーは創業者の川久保玲をはじめ、渡辺淳弥、栗原たお、丸龍文人の4人。各デザイナーの特色がそれぞれのラインに色濃く反映されている。

  • 川久保玲

    • 日本のファッションブランド「コムデギャルソン」創始者で株式会社コムデギャルソンの代表取締役社長兼ファッションデザイナー。1987年当時、パリのコムデギャルソンで働いたイギリス人の夫は、コムデギャルソン・インターナショナルのCEOである。東京生まれの川久保玲は、慶應義塾大学卒業後、旭化成に入社したが3年で退職し、その後フリーランスのスタイリストを経て、1973年に「コムデギャルソン」を立ち上げる。1981年にはパリコレに参加し、西洋の独特なデザインとは異なる、直線的でノンセクシャルなデザインを表現し、パリのファッション界にインパクトを与えた。その後、1982年、1997年のパリコレにも参加し、コムデギャルソンブランド認知を拡大している。2012年、米CFDAファッションアワードを受賞。

  • 渡辺淳弥

    • 渡辺淳弥(ワタナベ・ジュンヤ)福島県出身。1984 年コム デ ギャルソンに入社。1992 年に自身のブランド、ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソンのデザイナーに就任する。翌年よりパリ・コレクションに発表の場を移し、海外でも注目の存在に。挑発的なクリエイションで圧倒的な世界観を見せる日本が誇るデザイナーの一人。

  • 栗原たお

    • 1973年6月25日生まれの栗原たおは、1997年にイギリス、ロンドンにあるファッションの名門校セントマーチンズ美術大学を卒業。在学中に目にした川久保玲のクリエイションに衝撃を受け、その翌年の1998年にはコムデギャルソン社に入社。入社後は渡辺淳弥のもとで経験を積み、2003年にトリコ・コムデギャルソンのデザイン担当を引き継ぐ。2006年に「News Week」の日本版にて「世界が認めた日本人女性100」にも選出される。

  • 丸龍文人

    • その後、卒業とともにコムデギャルソン社に入社。しばらくは渡辺淳弥のもと、ジュンヤワタナベ・コムデギャルソンのパタンナーとして経験を積んでいました。そして2008年に自身の名を冠した「GANRYU」でデビュー。※2017SSでブランド終了。

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