上富良野パークゴルフ場



北海道では、子供から大人まで、多くの人がパークゴルフを楽しみます。さわやかな青空の下、青く広がる芝生の上にボールを転がし競う楽しみは、北海道の人の特権と言えるかも知れません。


楽天市場に「こだわり自然肥料のすすめ」を出店する、グリーンテックス株式会社では、パークゴルフ場をはじめ、これまで百万平方メートルを超える緑化工事を手掛けてきました。

それも「豊かな土壌なくして美しい緑はありえない」のテーマのもと、緑の育ちにくい土壌の緑化に情熱を傾けて・・・。

左の写真は大雪山を仰ぐ上富良野町の緑化工事現場。


この火山灰土に覆われた土地も同社の手にかかれば芝地に生まれ変わります。
↑上の写真からほんの数ヶ月で・・・・下記のようになりました。

楽天活用ハンドブック(2001.10〜12月号)に掲載されたパークゴルフ場は34,600m2

芝の床土となる表土はすべて火山灰。
火山灰は、肥料養分の全くない、砂とガラスを混合したようなものです。
この火山灰に芝を植え付けるために、当店が提案した土壌改良工法で火山灰土を改良し、今年8月に芝の種子を播きました。

「タネをまいた今年は、芝が生えるのがやっとだろう」
と町の担当者の予想に反して、芝は順調に成長し、9月初めには全体がグリーンになり、10月末までに3回の芝刈りを終えました。






上富良野町の方や工事関係者のみんなが驚くような出来映えとなりました!

このように植物は、育ちやすい環境を整えてやると、火山灰土の様な土でもちゃんと育つものなのですね。

もちろん土壌改良材のひとつに「土アップ」を使いました!
新聞記事にもなりました!

道北新世紀  挑む 元気出せ!経済 グリーンテックス 逆境と戦うたくましさ
北海道新聞 2001年11月30日 掲載

 来年9月仮オープン予定の上富良野町営パークゴルフ場。11月初旬、緑化工事のグリーンテックス(本社・旭川)の佐藤一彦社長(57)が芝の刈り込みをしていると、町内の農家が訪ねてきた。「土づくりを教えて欲しい」。
同社の土づくりの実績を知り、農業のプロが佐藤社長に教えを請いにきたのだ。

同社の実力はこのパークゴルフ場でも発揮された。27ホールの敷地は「砂とガラスの粒」(佐藤社長)という火山灰の土壌。「種をまいた今年は芝が生えるのがやっとだろう」との町担当者の予想に反して、芝は順調に成長し、3回も刈り込んだ。

秘けつは「土の力」。
佐藤社長は独学で健康な土づくりを研究。漁師の話をヒントにヒトデを原料にした土壌改良材も開発した。「土壌分析はできても、どうしたら健康な土にできるか、そのノウハウをもつのは全国でもそんなにいない」と胸を張る