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1) 植木を植えつける準備
事前に準備しておくと、植え付けがスムーズに終わります
準備するものは、
・ ご購入頂きました植木
・ 軍手
・ スコップ
・ 堆肥(又は腐葉土)
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・ ハサミ
・ 支柱、支柱を固定する麻ひも、杉皮又はダンボール
(必要な場合は)
樹から梱包材(紐、ネット、ビニールなど)を取り除く
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2) 植えつける場所を決める
成長し枝が伸びた時のことを考えて、
建物、隣の木、フェンスとの間隔に注意しましょう |
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3) 植え穴を掘る
スコップで、植木の根鉢の2倍くらいの植え穴を掘る
掘った土は、まとめて置いておく
大変ですが、がんばって掘って下さい♪♪
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4) 堆肥(又は腐葉土)を準備する
植えつける場所の土質が、
・排水性が悪い
・植木が育たない
・砂土など
の場合には、堆肥(又は腐葉土)を使います
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5) 堆肥(又は腐葉土)を加える
掘った土に、堆肥(又は腐葉土)を2〜3割加える
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6) 混ぜ合わせる
掘った土と堆肥(又は腐葉土)をスコップで混ぜ合わせる
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7) 土を戻す
混ぜた土を植え穴の深さの三分の一ほど戻す
【注意】
*水はけが悪い場合
排水が良くなるように、周囲の地面より土を盛り上げて高植えする
← 【高植えの写真】
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8) 植え穴に木を入れる
【注意】
*根巻き布の場合
根を痛めてしまいますので、根巻き布は外さないで下さい!!
(数ヶ月で根巻き布は、腐り土にかえります)
← 【根巻き写真】
*ポットの場合
ポットは必ず外して下さい
外しにくい場合は、ハサミで切ってあげて下さい
(土にはかえりません)
← 【ポット写真】
【ポイント】
植木の向きを見栄え良い方向に向ける
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9) 土を全部戻す
残りの土を植木の周りにスコップで
まんべんなく戻してあげる
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10) 水鉢を作る
植え穴の周囲に土をもって、水鉢を作る
今後、水をあげる際には、水鉢に水を注いであげて下さい
【ポイント】
水鉢を作っておくと、水の管理が楽になりますので、
必ず、水鉢は作って下さい
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11) 水鉢の完成 |
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12) 水を注ぐ
最初は、水がどんどんと土に浸透していき、水鉢には水が
たまりませんが、水鉢に水がたまってくるまで、水を注ぎ
続けて下さい
【重要ポイント】
水鉢から、水があふれそうになるくらいまで
水をたっぷりと注ぐ
こんなに注ぐの!と思うほど、たっぷりと注いであげて下さい |
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13) 植木を左右に傾けながら水を注ぐ
植木を傾けて、ゆらしながら水をたっぷりと注いであげると、
土の中の空気が抜けていきます
【重要ポイント】
根鉢と土との間の空気をしっかりと抜いてあげることが
大切です |
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14) 水を注ぎ終える
水を注ぎ終えたら、傾けた植木をまっすぐに戻してあげる |
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15) 水がひく
しばらくすると水鉢の水がひいていきます
16) 支柱を立てる
水がひくのを待ってから、土に支柱を深く差し込む
【ポイント】
株立ちの場合には、株立の中でも一番太い幹で
真ん中に近い幹を選んで、支柱をする |
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17) 杉皮を切る
支柱を幹に固定する為に、必要な長さに杉皮を切る
杉皮はダンボールでも代用出来ます
【ポイント】
支柱と幹が直接触れてしまうと、樹皮が痛む原因になります
ので、杉皮を巻いて結束してあげて下さい |
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18) 支柱を結束する
水がひいた後、杉皮を幹にまき、支柱と幹を麻縄でまき、
支柱を固定させてあげる
風当たりの強い場所では、支柱を立ててしっかりと固定して
あげて下さい
【ポイント】
支柱で植木を固定する際には、植木が傾かないようにも
注意してあげて下さい
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19) 完成!!
これで植木の植え付けは終わりです
お疲れ様でした!! |
土の表面が乾いていたら水をたっぷりとあげて下さい。
水遣りの時間帯は、夏季は夕方、冬季は朝方にあげて下さい
新芽の時期や夏場には、樹が水を欲しがりますので、水の管理には注意してあげて下さい
特に、植えつけた年の夏場の水切れには注意しましょう!!
冬場は、水を与えすぎると根ぐされをおこしてしまいます。
しっかりと活着してしまえば、庭植えの場合は、ほとんど水遣りの必要はありません。
植木の管理については、それぞれの商品ページを参考にして見て下さい!!
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