Vol.373 
[2016/05/08]
BackNo.
みなさん、 こんにちは。
パソコンGPSニュースは、第362【2015/5/10】号からHTML形式での配信となりました。
ご覧になれない方は、以下のニュースWEBをご覧ください。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/gps/rNews/BackNo/PcGpsNews_373.html

Vol.373 【目次】   1. 森林基本図とGarmin JNX地図データ変換

X. JNX地図データ変換サービス対象機種ご案内
更新 ※a: GarminハンディGPS/GNSS【日本語版】にも対応を追加・・・2017/3/1



1. 森林基本図とGarmin JNX地図データ変換

森林基本図 新潟県資料


Garmin社のハンディGPS/GNSSレシーバで、大容量のユーザ地図をできる
・Garmin JNX地図データ変換サービス
については、前号でご紹介させていただきました。
パソコンGPSニュース 第372号


地味な話題だけに、どのくらい興味を持っていただけるか心配しておりましたが、 思いがけずたくさんお客様からお問合せを戴きました。
ありがとうございます。m(__)m

メーカが提供していない、あるいは、提供できない地図を、 ハンディGPS/GNSSレシーバで使いたいというニーズは少なくないのだなと、改めて感じた次第です。


お問合せの中心は、やはり、業務用として使いたいというものでした。
その中でも、突出していたのが森林基本図に関するものです。
そこで本号では、森林基本図についてご紹介したいと思います



森林基本図は主として林業関係の方が使う業務用地図です。

林業というと、一般には漠然としてイメージしかないのですが、 以前、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」などのヒット作を送り出した 矢口史靖監督による、WOOD JOB!という林業をテーマにした映画がありました。
私も、同監督のファンなので (^-^)ゞ
「あ〜こういう仕事があるのか、大変だな!」と感心しながら鑑賞させていただいた記憶があります。
WOOD JOB! 東宝配給



山林の多くは、元々所有地の境界があまり明確で無いのですが、 最近では、放置されたままのところが多く、 さらにわかりにくくなっているそうです。

所有地は、行政が発行する森林簿、森林計画図等で知ることができるのですが、 それらは、森林基本図がベースになっています。

     新潟県資料



森林基本図は、主に空中写真を基に作成しており、 国土地理院が発行する1/25000地図とは違う地図になります。

従って、Gamin社のハンディGPS/GNSSレシーバでは、 20m等高線が表示される
・日本登山地図
を載せても、一致しない場所が多く、直接使用することができません。



森林基本図の縮尺は、 国土地理院の1/25000地図より細かい 1/5000です。
等高線はもちろん、建物・道路・田畑等の利用状況等が細かく記載されています。



測地系は、最近では世界測地系ですが、まだ日本測地系が残っているところもあります。
測地系については、皆さん、すでにおなじみですね。(^o^)



地図の投影法は、平面直角座標系を使っています。

国土地理院の1/25000地図は、よく知られているとおり、ユニバーサル横メルカトル図法です。
これは、世界を60個の円筒に分けて投影したものです。
日本は、この60個の円筒の内、第51〜第56帯に属しています。
日本地図センター資料


森林基本図は、1/25000地図より細かい地図なので、誤差を少なくするため、 日本全体を、更に19の地域に分けて地図を作成しています。
これを、平面直角座標系と呼びます。
国土地理院資料


通常、緯度経度で示される地点は、平面直角座標系では、
・系番号+その系の原点からの縦横の距離(x,y)
で表されます。



つまり、森林基本図をハンディGPS/GNSSレシーバで使用するためには、
・測地系をそろえる
・投影法(座標系)による変換
の2つの処理が必要になります。



次に、メディアについてです。
森林基本図は元々紙の地図ですが、 現在では、ほとんどの地域で、ラスター形式でデジタル化したTIFFファイルとして入手することができます。


森林基本図をGarmin社のハンディGPS/GNSSレシーバで利用するためには、 このTIFFファイルを、大容量表示が可能なJNXファイルにフォーマット変換する必要があります。
JNXフォーマット変換については、その方法をGarmin社が一般には公開しておらず、 またデバイスロックされているので、敷居が高いということは、 前号でも触れました。



この煩雑でしかも一般の方には難しい、地図データの変換およびフォーマット変換を一挙に行うのが、 弊社の
・Garmin JNX地図データ変換サービス
です。

本サービスでは、お客様からお送りいただいたTIFF形式の森林基本図を、 すべてJNXファイルに変換し、GPS/GNSSレシーバにセットして、お返しいたします。



目的地までのナビを助けるという意味では
・日本全国詳細道路地図(Japan Road Map)Ver.5.0【英語版】 (別売)
あるいは
・ MapSource【日本詳細道路地図、マイクロSD/SD版】 ( City Navigator PlusV1 Japan ) (別売)
を併用することをお勧めします。
 




・JNX地図

・日本全国詳細道路地図(Japan Road Map)Ver.5.0【英語版】
あるいは
・ MapSource【日本詳細道路地図、マイクロSD/SD版】 ( City Navigator PlusV1 Japan )
は、Garmin社ハンディGPS/GNSSレシーバ上で、同時に表示することが可能なので、
・広域ではBaseMapを表示し、
・中域では詳細道路地図
・詳細域ではJNX地図を表示する
という使い方ができます。




興味があるかたは、どうぞ弊社までお問合せいただき、 お仕事/研究等に、ぜひお役立て下さい。





X. JNX地図データ変換サービス対象機種のご案内

Montana610t Camo(英語版)
Garmin社ハンディGPS/GNSSレシーバ最大4"ディスプレイ
GPS/GLONASS/みちびき対応
電子コンパス/気圧高度計搭載

GPSMAP78s(英語版)
水に浮く
電子コンパス/気圧高度計搭載


   ↓以下追加 ※a: GarminハンディGPS/GNSS【日本語版】に対応しました。 →こちら ・・・2017/3/1

eTrex20xJ【日本語版】
GPS/GLONASS/みちびき対応
日本詳細地形図2500/25000
プレインストールサービス付

eTrex30xJ【日本語版】
電子コンパス、気圧高度計内蔵
日本詳細地形図2500/25000
プレインストールサービス付

eTrex Touch 25J(日本語版)
【日本詳細地形図搭載】
電子コンパス内蔵
日本詳細地形図2500/25000
搭載

eTrex Touch 35J(日本語版)
【日本詳細地形図搭載】
電子コンパス+気圧高度計内蔵
日本詳細地形図2500/25000
搭載



GPSmap64SJ【日本語版】
GPS/GLONASS/みちびき対応
Garmin社フラグシップハンディGPS/GNSS
日本詳細地形図2500/25000
搭載

Oregon650 TCJ2【日本語版】
GPS/GLONASS/みちびき対応
ヘビーデューティGPSレシーバ
♪3大プレゼント付♪
日本登山地形図Topo10M+V3 内蔵
日本登山地形図Topo10M+V3
内蔵

epixJ【日本語版】
電子コンパス+気圧高度計内蔵
GPS/GLONASS/みちびき対応
腕時計型GPS/GNSSレシーバ
【日本詳細道路地図搭載】



eTrexTouch 35t (英語版)
タッチパネル式
eTrexシリーズ最新機種
2.6インチディスプレイ
電子コンパス、気圧高度計搭載
16時間稼働
スマホ交信(BLE)可

epix (英語版)
カラー地図表示 腕時計型GPS/GNSS
1.4インチディスプレイ
電子コンパス、気圧高度計搭載
24時間稼働、50m防水
スマホ交信(BLE)可

Montana680t(英語版)
最高級ヘビーデューティGPS/GNSS
4インチディスプレイ
デジタルカメラ
電子コンパス、気圧高度計搭載
外部アンテナ接続可
16時間稼働(乾電池:22時間)




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