銀河工房の木のおもちゃは、赤ちゃんから大人まで遊べ豊かな創造性を育みます。 出産お祝いに名入れおもちゃがオススメです。
wooden toys Japan

木のおもちゃのお手入れ方法を教えて!

お客様からいただく声に、「お手入れ方法を教えてください」というものがあります。
当店の店長の考え方としては、

遊んであげるのがなによりもお手入れ
手垢塗装がなによりのワックスに


というのが、基本なんですが (^^♪
お客様には、汚れを気にする方もいますよね〜。
ということで、今日は、お手入れ方法をお伝えします。
また、木のよいところは、「ご家庭でも簡単に修復できる」ということがあります。
ご家庭でお父さんやお母さんが、修復してくれたものを見るという経験を通して、子どもたちは「モノを大切にする」姿 を学べると思います。

「木って丈夫ですよね〜〜」

これは、答えるのにとても難しい。たしかに、木は、硬くて丈夫なイメージがあります。 でも、実際は、乾燥すれば割れたりもするし、水に塗れたまま放置しておけば、もちろん腐ってしまいます。
当店の商品の中には、細かい切れ込みのものもあり、そのようなものは乱暴に扱うと、欠けてしまう場合もございます。
そうなんです。木ってけっこうデリケートな素材なんです。
だからこそ!その変化も、生きていた素材だけがもつあたたかなぬくもりも教えてくれるんですよね〜。
また、使っていけばいくほど、色などは経年変化していきますが、それも木の良さだと思っていただければありがたいです。

「おしゃぶりなどにカビがはえると心配です」という方へ

そうですね。たしかにお気に入りのものほど、口に入れてしまうのが、赤ちゃんです。

3歳以下のお子様で、口にすぐに入れてしまうような場合、 (もちろん、おしゃぶりなどはそれを前提で作っておりますが) やわらかい布などでふいてあげていれば、カビなどは生えてきません。

「汚れが気になるんですが〜〜」という方に。

そうですね。赤ちゃんや子どもが使うもの。食べこぼしがついたりするのも日常茶飯事ですよね。そんな時も、難しい手入れではなく、まず乾いた布で ふいてください。
汚れが落ちない時は、固くしぼった布で水ぶきしてください。
その後、陰干しして十分に乾かしてくださいね。
この時、直射日光直射日光に当てると木の表面が熱くなり、水分が木にしみ込んで「割れ」や「ひずみ」が出ることがありますのでご注意ください。
このお手入れ方法は、塗装してあるおもちゃでも同じです。
当店で使っている塗料はすべて、ヨーロッパ基準をクリアーしている食器にも使えるものです。
口に入っても安全なものです。
汚れを落としたい場合も、決して、洗浄剤などは使わないでください。色が落ちてしまう可能性があります。

隙間などの細かい部分のゴミがついてしまった・・・

隙間や細かい部分のゴミは場所によって、つまようじ、針金、綿棒などが利用出来ます。
歯ブラシで取る方法もありますが、その際あまり力を入れ過ぎないように注意しましょう。

ささくれができてしまったのですが・・・・

木の特性として、ささくれなどは、使用していくうちに避けられない場合もございます。
もちろん、お客様にお渡しする時には、そのようなことがないように、十分磨いておりますが、利用方法によっては、 こまかいささくれや毛羽立ちがでてくる場合もございます。
その場合は、どうぞご自身でサンドペーパー(紙やすり)をかけてください。
新品と見違えるようによみがえります。
サンドペーパーをかけた後は、やや粉っぽくなるので、固く絞った布で水ぶきをして、陰干しで十分乾燥させてください。
サンドペーパーは研磨剤の粒子の粗さによって番号がついています。
一般的には40〜1000までの番号が表示されています。
番号が大きいほど細かくなりますが、だいたい「240」番くらいがよいのではと思います。
また、仕上げに320番くらいで磨くとピカピカになります。
平面を手でこするときは、乾電池やライターなどの大きさのものに巻きつけて使用するとうまく磨けます。
ポイントは木目に沿ってこすることですね。
目の粗いペーパーでこするとキズになって残るので注意してください。
また、塗装したものは、こすると塗装がとれてしまいますので、ご了解の上、お願いします。

子どもがおもちゃを壊してしまいました・・・・

簡単な修復でしたら、お客様自身で木工ボンドを使ってできるというのも、木のおもちゃのよいところです。是非お試しください。
当店の商品の中には、細かい切れ込みのあるものもあります。また、子どもは思いもよらぬ遊び方をする場合もありますので、小さなお子様には、保護者の方が主体になって遊びをリードしてあげてください。
もちろん、当工房側にミスがあっての破損の場合には、修理、もしくは新しい商品との交換をさせていただきます。
お客様側でのミスで壊れた場合でも、できるかぎりの修理をしたいと思っておりますので、お問い合わせください。









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