ガーデンマートエクステリアWater Goods>寒冷地での立水栓のご使用

寒冷地での立水栓のご使用について

寒冷地でのご使用

・水まわりのアイテムを選ぶ際にご注意いただきたいのが、冬の寒さによる 水道管の凍結 です。屋外の水栓柱は寒さにさらされて特に凍りやすく、水道管の破損といった事故につながる恐れがございます。

以下のマップでは、寒冷地と呼ばれる地域を示しております。

※寒冷地以外でも山間部や設置場所によっては、氷点下以下になる恐れがあるので、凍結防止が必要です。

・凍結事故を防ぐため、厳しい寒さが予想される寒冷地では、凍結防止機能のついた「不凍水栓柱」をお選びいただく必要がございます。不凍水栓柱には、立ち上がりの水道管の中にたまっている水を抜く(水抜きする)機能が備わっているので、冬でも安心して水道を使う事ができます。

・当店取り扱いの「不凍水栓柱 サナンド」を除く立水栓は、寒冷地仕様ではございません。寒冷地でのご使用には水抜きができる施工が必要です。寒冷地での設置は、地元業者様とご相談の上、ご検討下さい。

Point! 寒冷地で一般の水栓柱を付ける場合は??

立水栓とは別に「水抜栓」を取り付けていただければ、不凍水栓柱と同様の、水抜きが可能となります。

・凍結深度は、地域によって異なりますので、ご注意下さい。
(埋没目安:青森県:40cm・岩手県盛岡:60cm・栃木県日光:50cm・長野県軽井沢:80cmなど)
凍結深度につきましては、地域の市区町村や施工会社等でご確認いただくことをお勧めしております。

・一般的に、寒冷地仕様の蛇口は、固定(または吊り)コマになっています。
それは、水抜きして蛇口を開けた際に、空気が吸入できる様にしてあります。
蛇口のみを、寒冷地仕様に変更しても、ご使用いただけません。必ず、水栓柱も寒冷地仕様をご使用いただくか、水抜栓をお取り付け下さい。

・弊社の蛇口は、通常寒冷地仕様ではございません。特注にて、寒冷地仕様への変更も承っておりますので、お気軽にお申し付けください。


寒冷地仕様・立水栓

不凍水抜栓

寒冷地仕様・蛇口

重要 寒冷地仕様の蛇口を取り付けただけでは、水抜きできません!

寒冷地仕様の蛇口は、固定(または吊り)コマになっています。 それは、水抜きして蛇口を開けた際に、空気が吸入できる仕様になっています。

​​​​​​​※蛇口のみを、寒冷地仕様に変更しても、ご使用いただけません。 必ず、水栓柱も寒冷地仕様をご使用いただくか、水抜栓をお取り付け下さい。

ガーデンマートからのお願い

・取付工事が必要な商品は、施工日の1週間以上前にお受け取りいただけるよう、余裕を持ってご注文下さい。

・ 到着後は必ずすぐに梱包を解いていただき商品をご確認下さい。万一、商品に不具合があった場合は至急ご連絡下さい。運送中の破損などが生じた場合に工期に影響が出てしまうことが考えられます。その際に発生した追加工事費は、補償いたしかねますのであらかじめご了承下さい。

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