2020.03.05

女性の薄毛の救世主!育毛剤に配合されている天然由来成分 Vol.1

昔の人は知っていました。
植物には、私たち人間にとってとてもありがたい、大きなパワーがあることを。
近年の研究で、植物に特有のポリフェノールや酵素などの美容健康効果が少しずつ解明されては来ましたが、いくら科学が発達しても、植物のもつ栄養や相乗効果について、全貌はまだまだ明らかになっていません。
女性の薄毛に効く育毛剤に配合されている6つの植物エキスをご紹介しましょう。

女性用育毛剤に配合されているボタニカル成分:イザヨイバラエキス

イザヨイバラは中国原産のバラの一種。
富士山周辺だけに自生するバラの原種「サンショウバラ」を園芸用に改良したもので、円が一部欠けた花の形を、十五夜の満月の翌日「十六夜」の月に見立てて名付けられました。

花はピンク色ですが、秋につける大きな実は梨のような黄色で棘(トゲ)があり、「棘梨(トゲナシ)」とも呼ばれています。
イザヨイバラエキスは、この実から抽出したエキスです。
ビタミンCが豊富で、レモンの数十倍、アセロラの1.5倍以上も含まれており、原産地の中国では「ビタミンCの王様」と呼ばれています。

女性用育毛剤に配合されているボタニカル成分:エイジツエキス

エイジツ(営実)は、バラ科の野イバラの実を乾燥したもの。
古くから生薬として用いられてきました。
中国では、花を蒸留して採れるローズオイルが口内炎に効くとされています。

エイジツは、ポリフェノールの一種であるフラボノイドやタンニンなどが豊富。
肌を引き締める収れん作用があり、過剰な皮脂の分泌を抑制してキメを整える美肌効果があります。

女性用育毛剤に配合されているボタニカル成分:テンニンカ果実エキス

テンニンカ(天人花)は沖縄や台湾など東南アジアの熱帯から亜熱帯地域に広く自生するフトモモ科の常緑低木。
実・葉・根をそれぞれ乾燥させたものが民間薬として古くから使われているほか、熟した実はジュースやジャム、ゼリーなどの材料としても活用されています。

ワインなどに含まれているポリフェノールの一種「レスベラトロール」が豊富で、健康美容効果が注目されています。

女性用育毛剤に配合されているボタニカル成分:スターフルーツ葉エキス

スターフルーツは熱帯アジアに広く分布し、奄美諸島や沖縄でも栽培されているカタバミ科の常緑樹。
実の切断面が五角形の星の形をしていることから「スターフルーツ」と呼ばれ、おいしさと豊富な栄養から「スーパーフード」にもラインナップされています。

実にはビタミンCやカリウムが豊富。
葉から抽出したエキスにはタンニンや糖類が豊富に含まれ、ハリ・弾力をアップする美肌効果や高い保湿効果があります。

女性用育毛剤に配合されているボタニカル成分:イチョウエキス

イチョウの葉から抽出したエキスで、めぐりをサポートする健康素材として知られています。

脳の血流を改善することが報告されたことから、機能性表示食品の有効成分としても有名になりました。

イチョウの葉の健康効果は、植物特有のポリフェノール「フラボノイド」と、特有成分ギンコライドを含む「テルペンラクトン類」によるもの。
めぐりのサポート効果で育毛剤にも配合されています。

女性用育毛剤に配合されているボタニカル成分:アシタバエキス

アシタバ(明日葉)は独特の苦みを持つセリ科の薬草。
おひたしやみそ汁の具、お茶としても古くから親しまれてきました。

成長が速く、「葉を摘んでも明日になればまた生えている」が名前の由来。
八丈島をはじめ伊豆地方に分布し、「八丈草」とも呼ばれています。

葉には昔から強壮作用があるといわれ、「不老長寿の妙薬」とも。
フラボノイドやビタミン、ミネラルを豊富に含んでいます。

自然の恵みの代表である野菜や果物は、単体でもさまざまな栄養を含んでいますが、複数の食材を組み合わせて摂ることで、さらに大きな健康パワーが得られるといわれています。
育毛剤も同じこと。
自然由来の3大有効成分にいろいろな植物エキスを組み合わせることで、大きな相乗効果が期待できるのです。
自然のチカラを最大限に引き出し、大いに活用しましょう
こだわりの原料からていねいに抽出したエキスを贅沢に配合した育毛剤で、薄毛や抜け毛のお悩みを解消しましょう。

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