西陣織とは
配色
糸を染め、干す
糸繰(いとくり)
管(くだ)に糸を巻く
織る
織る
唐織
西陣織とは

5世紀末から技術が伝えられており、京都では応仁の乱の戦禍の後に西陣の地に職人たちが集まり再興しました。桃山、江戸時代にかけては高級織物として発展し今日まで受け継がれている伝統産業です。

※「西陣」とは京都の地名で応仁の乱時に西軍が本陣を置いたことにちなんでいます。

配色

注文を受けた要望の雰囲気に合わせて配色を行います。色合いを考えながら配色します。右手に持っているのは「紋意匠図」(織物の設計)です。

糸を染め、干す

「色」にこだわって制作しています。足りない色は染屋さんに出し染上った糸を干します。この写真では、生地を織る糸を干している様子です。

糸繰(いとくり)

干した糸を使いやすいように枠にとっていきます。染めた時の汚れ等もチェックしています。

管(くだ)に糸を巻く

糸を管(くだ)に巻いていきます。そして、杼( ひ) という樫や柿等の固い木を舟形のようにしたものに、管をセットします。

織る

杼(ひ) は2種類使い織っていきます。それぞれ大杼(おおび)、小杼(こび)といい大杼は生地を小杼は柄を織るために使います。小杼は、一つにつき一色ずつ用意して織っていきます。

織る

職人が織っている手元は帯の裏側で、織っている生地の下に鏡を置いて表の柄を確認しながら織っていきます。

唐織

色糸を使い、刺繍のように縫い取りで柄を織り出したもので、立体感にあふれ重厚な雰囲気を持っています。

齋藤織物製品一覧