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「そうだスーツ、着よう。」でお馴染み？僕が観戦に行く試合はかなりの確率で負け試合になるという疫病神の田野です。
今年から会社をあげて応援しているプロバスケットボールチームの京都ハンナリーズ、僕が観戦した試合は目下5連敗中・・・(涙）
気を取り直して先日の2月18日、京都がHOME TOWNのサンガFCが鹿島アントラーズを地元京都に迎えて戦うJ1開幕戦を観戦しに行きました。
結果・・・
完敗でした（涙）
そいうえば最近スポーツ観戦に行って意気揚々と家路に就いた記憶がありません。
どんよりとした感じで帰っているような気がします。
普段はあんまり暗い感じにならないと個人的には思っているのですが、応援しているスポーツチームが負けてしまった時は話が別。
ガッツリ落ち込みます。
どうやらそれくらいスポーツ観戦が好きみたいです。
ということは、逆も然り。
勝利した時の高揚感は並々ならないものがありますし、勝つことが稀だということはその時の喜びもひとしおということです。
でもよくよく考えてみますと、初めから強いチームを応援するのもいいんですが、映画メジャーリーグや僕が子供の頃に人気だったアニメのキャプテンのように、弱かったチームが少しづつ成長して強くなっていく過程を見守るのもスポーツ観戦の醍醐味かなと思いますので、引き続き京都ハンナリーズとサンガFCは応援したいと思っております。
ということで本題の今回の「そうだスーツ、着よう。」
くる、くると言われ続けてはいたもののなかなか火がつかず、この別注で絶対に火をつけてやろうと、決死の覚悟でRING JACKETさんに別注を依頼したオリジナルのダブルスーツ特集です。
RING JACKETさんにお願いする以上着心地にも拘りましたが、兎にも角にもただただ格好いいダブルスーツを目指しました。
ダブルが一部のスーツ好きの方にしか愛用されない理由、それは昔のおじさん臭いイメージがどうしてもあるからかなと思いまして、それを払拭するべく拘り抜いたアームとウエストのシェイプ、ダブルのボタンの位置、襟の大きさと角度・・・どれも個人的には最高のダブルに仕上がったのでは？と自負しております。
もちろん世の中には他にも格好いいダブルは存在します。
モードっぽく細めの襟でシャープなの、ナポリ仕立てでラペルが広く色気のあるダブル等々。
でも私共salotto di gujiはあくまでビジネスで一番効果を発揮する格好いいダブル。
あくまで主観ですが、最高に格好いいダブルのジャケットに、こちらは主観ではなく、世界中の紳士が夏には最高の素材と信じて疑わないDORMEUIL（ドーメル）のSUPER BRIOを使った夏の最強ビジネスダブルスーツ。
SUPER BRIOのモヘアが艶やかでこのダブルには最適な素材です。
同じくDORMEUILのSUPER BRUOですが、こちらは何と弊社の別注カラー。
DORMEUILの様な世界的な生地ブランド、しかもその中でも最高の生地の1つのSUPER BRIOに別注させて頂けて本当に光栄です。
しかもこの素晴らしい色と艶は最高の仕上がりです。
もちろん日本では弊社のみ、世界でもひょっとしたら弊社だけ！？
実は・・・何と！？
先程からSUPER BRIO、SUPER BRIOとしつこいくらい連呼しておりますが、それくらいこのDORMEUILのSUPER BRIO
は特に夏には最高のスーツ生地なんですが、そのSUPER BRIOに生意気にももう1生地別注をお願いしてしまいました。
僕達レベルの会社には別注kは結構なロットなんですが、大丈夫かな？弊社は（汗）
それでもいつになっても色褪せることのない最高の生地ですので、じっくり丁寧に何年かけても販売したいとの思いからの別注です。
ダブルに相性のいい柄物といえば？誰が何と言おうとストライプです。
ストライプの幅にも拘りました。
2㎝というほんの少し幅の広いはクラシック回帰の昨今、ビジネスシーンでも映えるであろう黄金律です。
更に私共salotto di gujiの定番スーツ、Loro Piana（ロロピアーナ）のAUSTRALISでもダブルをご用意しております。
SUPER BRIOと比較しますとイタリアのLoro Pianaらしい滑らかなで軽やかな質感は同じ型のダブルでありながらまた違った顔を持っています。
エレガントで優雅な雰囲気はLoro Pianaならではです。
そしてもう1色グレーでもご用意しております。
チャコールグレーとミディアムグレーのちょうど中間くらいの絶妙なグレー。
基本的には昼のフォーマルはグレー、夜はネイビーと教わりました。
きちんとしたあらゆるシーンで着用可能なエグゼクティブなダブルです。
以上、この春ご用意させて頂きましたダブルのスーツ5種類いかがでしょう？
冒頭で申し上げましたがスポーツでも洋服でも、少しづつ、少しづつ火が付いて、いつか強いチームになって勝つように、いつかトレンドになって売れるようになればいいと思います。
でもその為にはやるべきことをやらないと駄目だなと本当に痛感しております。
ただ何もしないで勝つように、売れるようになる訳ではなく、来るべき時の為に最善の準備が必要だなと改めて思います。
その為にも拘りの詰まった形、厳選した生地をいつもご用意して、少しづつ、少しづつダブルの火を付けて、いつかは煌々と燃やしたいと思っています。
そしてもちろんプロスポーツ選手の方々ですので、並々ならない努力と鍛錬はされているかと思います。
いつか常勝チームとなって京都を2チームで熱狂の渦に巻き込んで欲しいなと応援しております。
頑張れ！京都ハンナリーズ！
頑張れ！サンガFC！
それではまた次回！ciao！ciao！
