八代目儀兵衛について

五つ星お米マイスター
八代目儀兵衛 当主

橋本隆志の「志」

本当に甘いお米を、
一人でも多くの人に届けたい

京の老舗米屋に生まれ、
食味の才覚を磨く

代々京都の地で米屋を営んでいるなかで、ずっと気がかりなことがありました。
ライフスタイルや食の多様化により、日本人のお米離れが激化。
子どもは白ごはんを食べても「味がしない」と言い、日本の農業はその担い手を失いつつある。
そんな状況に危機感をつのらせ、なんとかお米のおいしさや、それを主とする日本人の食文化、食事スタイルの素晴らしさを、多くの人に伝えたい。そう強く願うようになりました。
本当に甘く、おいしいお米を一人でも多くの人に届けたい。
八代目儀兵衛では、お米の「つくる」「食べる」「買う」を見直し、今までのお米の価値観を変える会社であり続けたいと決意しています。

八代目儀兵衛
「一粒の想い」

一

お米

お米は、生きもの。

本当においしいお米とは、産地銘柄にとらわれず、甘さ、香り、ツヤなど様々な条件を満たすお米だと考えています。自らの五感で確かめ、見極めるため、自分達で全国各地のお米を厳選。納得がいくお米のみを仕入れています。

二

お米マイスター

社員全員、お米マイスター。

お米の「説明能力」「ブレンド技術」「美味しいごはんの炊き方」などの知識を日米連から認定された人に与えられる資格、「お米マイスター」。「三つ星」と「五つ星」の二種類に分けられ、五つ星お米マイスターは全国でも372名(平成 26年6月現在)のみ。お米のプロ中のプロです。八代目儀兵衛にはこの五つ星お米マイスターが8名在籍。その豊富な知識を活かして日々、おいしいお米づくりに精を出しています。

三

贈りもの

おいしいお米に、想いをのせて

古より、食材として人の命を育んできただけでなく、縁起物として大切にされてきたお米。このお米に、日頃の感謝や想いをこめられる「贈りもの」にしてはどうか。お米のおいしさを妥協なく追究してきた私達だからこそできる、しっかりと真心が伝わる贈りものです。

京の彩りが華やかなパッケージ

京の文化やおもてなしの心を取り入れた和の美しさを演出するパッケージ。贈られたとき、食べたとき、リユースしたとき。何度も何度も楽しんで幸せな気持ちになる贈りものに仕上げました。

真心届ける、ギフトサービス

相手への思いやりやお気持ちを伝えるギフトサービスを多数ご用意。ご用途やお相手によって、様々な真心の伝え方をご選択いただけます。

四

米育

五感で味わい、豊かな感性を

子ども達にとって「味の無いもの」として理解され、親世代にとっては糖質制限ダイエットの流行により「食べてはいけないもの」と認識されているお米の現実。おいしいお米を食べ、その甘さや繊細な香りに触れる機会や、お米を中心とした日本の文化をしっかりと残し続けていきたい、と考えています。

甘いお米へのこだわり
三つの技術

一

吟米

実は、おいしいお米ができる産地は毎年同じではありません。
そのため、毎年全国各地のお米を自分たちの舌で確かめ、五感を通して本当においしいと感じるお米だけを厳選しています。
甘さ・粘り・香りなど、お米それぞれの個性を見極める、まさに匠の技術です。

二

精米技術

お米に負担をかけない精米をすることで、お米の食味・食感は大きく変わります。
精米とは、同じお米でおいしくもなり、まずくもなる非常に重要な技術。
八代目儀兵衛では、農家さんが作ったおいしいお米の甘さをしっかりと残した精米を行っています。

三

ブレンド技術

宇治茶や京だしのように、おいしくするための「合わせ技術」は京都ならでの文化。
お米も同じようにブレンドすることで、素材の持ち味を最大限に活かすことができます。
八代目儀兵衛が持つ、お米の知識と先祖代々引き継がれた味覚で、おいしいお米同士をかけあわせ、味わい深い絶品米をお届けいたします。