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横浜らしいものを作りたい。

Vol.01「横浜帆布鞄」
2017.12




 みなとみらい線馬車道駅からほど近い、古い物流倉庫のリノベーションビル「万国橋SOKO」。
 この横浜らしい絶好のロケーションにアトリエをかまえるのが「横浜帆布鞄」です。
 赤レンガ倉庫から近いこともあって、うちのスタッフも良くおじゃましているこの工房で、あのバッグは作られています。
 オーナーでもあり、デザイナーでもある鈴木社長はかつては当社もお世話になっている服飾雑貨ブランドの専務さんでした。自らが立ち上げ成長させたその会社を辞め、横浜らしさを表現するモノ作りをしたいと独立。
 「森野帆布船具工業所」のビニロン帆布と巡り会い、その素材に魅せられ、「横浜帆布鞄」をスタート。
 そのビニロン帆布の特徴は、なんといっても素材の質感。 ビニロンは日本が開発した独自の化学繊維で、海上自衛隊船舶などにも使用しているというからその強度は確かなもの。インサイドにいくつもの仕切りポケットをつけ、付属の金具や革にもこだわり、自他共に認めるミリタリー好きの鈴木さんならではのミルスペックなバッグが誕生しました。
 これを見たとき、「マリンワーク」にもピッタリ!と私達の心にも突き刺さり、「オーシャンユニオン」オリジナルマーク入りに仕上げてもらったのでした。それが約7年前のことです。
 特殊で丈夫な素材がゆえに、縫製できるところがなかなかない、と話していたのを今も覚えています。
 それからわずか数年で、まさに横浜を代表する、横浜生まれのブランド「045」になりました。
 今日も海の近くの工房で、大量生産とは無縁の職人さん達によってひとつひとつ丹念に作り上げられています。