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―ポーレンリフ―

自律神経に直接はたらきかける スウェーデンが生んだ健康食品「ポーレンリフ」について

人の健康に必要な栄養素をバランス良く含有し、自律神経に直接はたらきかけるポーレンリフ。スウェーデンで採取された花粉エキスを主原料につくられた健康食品で、健康について真剣に考えられているたくさんの方から愛用していただいています。

日本では花粉を食べるイメージはありませんが、花粉の豊富な栄養を健康に役立ててきた欧米諸国では花粉を「パーフェクトフード」と呼び、広く親しんでいます。

自律神経に直接作用しバランスを整えてくれる花粉を主原料にしているので、自律神経失調症にお悩みの方にはぜひお試しいただきたい健康食品です。


なぜポーレンリフは自律神経失調症に効果的なのか

ポーレンリフが自律神経失調症に効果的な理由。それは、ポーレンリフの主原料である花粉には人の健康に必要な栄養素がバランス良く含まれているということと、自律神経の中枢である脳の視床下部に直接はたらきかける物質が存在しているということにあります。


脳に直接はたらきかける貴重な存在

生命活動の根管となる脳ですから、めったなことでは物質を通しません。しかし、花粉は違います。花粉に含まれている特殊な成分は脳に直接届きます。そのため脳細胞を回復させ、自律神経のバランスを整える作用があるのです。

普通、細胞は決して細胞間同士で影響し合うことはありません。では、なぜ花粉細胞には脳細胞を回復させる力があるのでしょうか。それは花粉細胞が生殖細胞で、細胞のはたらき方や生命が生まれ成長していくのに欠かせない遺伝子情報を記した生命の設計図を持っているからです。そのため、花粉細胞には再び細胞が効率よくはたらくように栄養素や酸素を供給し、見事にチューンナップするはたらきがあります。このことから、花粉細胞は生体源刺激素とも言われています。

人間の身体に備わっている自然治癒力を高める

脳に直接届き、自律神経のバランスを整えるはたらきを持つ花粉。このように、ほかの細胞に直接はたらきかけるものは、現在のところ花粉以外には見あたりません。といっても、花粉は薬ではありません。薬や注射のように悪い部分に直接作用するというより、花粉に含まれる成分によって体力をつけたり、細胞の活性を促したり自律神経のはたらきを正常化することで、自力で治そうというものです。つまり、人間の身体に備わっている自然治癒力を高めるのが、花粉最大の特徴だと言えるでしょう。


ポーレンリフを摂取すると

まず自律神経の中枢であり感情を支配する脳の視床下部へ血液が流れ、栄養素や酸素が運ばれます。すると喜怒哀楽の感情表現が豊かになり、気分が良くなります。そして各機能の調整がスムーズになり、たとえば末梢神経も活発にはたらくようになり、冷たかった手先・足先も温かくなります。睡眠の質が高まり、体温調節もうまくできるようになるのです。これらは自律神経が調整され、一つひとつの細胞のはたらきが活性化された証拠だと言えるでしょう。

産地、採取方法、植物……厳選に厳選を重ねてつくられるポーレンリフ

自律神経失調症をはじめとした様々な症状でお悩みの方から愛用されているポーレンリフ。その優れた効果は、厳選に厳選を重ねることで生まれています。

土地

ポーレンリフの原料となる花粉エキスを製造するアラゴン社は、ヨーロッパでもっとも農業に適していると言われているスウェーデン南部に公害や農薬汚染のない40ヘクタールに及ぶ専用農場を所有しています。さらに周囲の農家からも土地を借り受け、花粉を採取するための植物を自然栽培。本社も農場内にあるという徹底ぶりです。ここから、年間40トンもの花粉エキスが生産されます。

採集方法

花粉を採取するための花の採集は、すべて人の手と特別に開発された専用機械を使って行われます。丁寧な採集はアラゴン社ならではの特徴。ちなみに、1グラムの花粉を得るのに必要な花の量はその1000倍。アラゴン社は毎年40トンもの花粉エキスを生み出していますから、その1000倍となる花を採集するために大変な数の人手を必要としていることが分かります。

採集時期・時間帯

実は、花粉を採取するのはとても大変なことなのです。スウェーデンの植物が花を咲かせる時期は、4月下旬から7月までのわずか3ヶ月間。しかも2、3時間 遅れたために花粉が飛び散ってしまったということも起こり得ますから、採集時期・時間帯も徹底した管理が必要です。そのため、「純粋な花粉は金の価値にも 匹敵する」とも言われています。実際、一般的な花粉1グラムの値段は金1グラムのおよそ5倍にあたります。入手が難しい花粉では、さらに高値になります。

洗浄・分解

採取した花粉はごみを取り除いて水で洗浄。そのあと、固い殻を酵素によって分解します。殻を取り除いた花粉は、体内で100%吸収が可能な高品質の食品へとレベルアップ。一方、この段階でアレルギーを引き起こす物質、アレルゲンも中和されます。アレルゲンを一切含んでいないため、花粉症をはじめとするアレルギー体質の人も安心して食べることができるのです。

各種テスト・検閲

殻とアレルゲンが取り除かれた花粉エキスはスプレー乾燥してから、各種テストの結果、採取場所、植物の写真、花粉の指紋とも称される「花紋」を写したマイクロフィルムなどと一緒に保管されています。そして花粉を1000倍の大きさにして映し出す光顕微鏡で厳密な検閲が行われ、製品化されていきます。

製造・加工

ポーレンリフの製造・販売元であるビューティーポーレン株式会社がアラゴン社より花粉エキスを輸入し、日本人の体質に合うように製造・加工。高い熱をかけずに花粉エキスを低温乾燥することで、花粉のもつ活性力を損失しないように注意を払います。


生命に必要なものがバランス良く含まれている 花粉に含まれている栄養素について

花粉エキスを原料につくられたポーレンリフは自律神経失調症に効果的ですが、人の健康に必要な栄養素が豊富に含まれているため、それ以外にも様々な効果が期待できます。

そもそも花粉とは顕花植物の小胞子のことで、動物で言えば精子にあたります。細胞が分裂する前の状態であり、いわば生命の母体です。たんぱく質、ミ ネラル、ビタミン、必須アミノ酸、核酸、80種類に及ぶ酵素、助酵素、植物ホルモン、抗生物質など、人をはじめあらゆる生命に必要な栄養素がすべて含まれ ています。

それでは、この花粉に含まれる各成分が私たちの身体のなかでどのようなはたらきをするのかを見ていきましょう。


たんぱく質 細胞を作る原料

地球上のすべての生命の主成分であるたんぱく質。たんぱく質は細胞をつくる原料で、細胞の大きさと形を決めます。さらに新陳代謝の調節に関係する酵素やホルモンをつくり出すなど、細胞の仕事を手伝います。たんぱく質がなければ生命を維持していくことはできません。生命活動の根幹を支える物質だと言えるでしょう。

私たちの身体は細胞が生まれ変わることによって健康を保っています。たんぱく質は細胞をつくる原料ゆえに成長期はもちろんですが、死にゆく細胞の数が急激に増えてくる中年以降は特に意識的に摂取する必要があります。


たんぱく質が不足すると

新陳代謝が不活発になり、人体の成長に支障をきたします。体力やスタミナが衰えて病気に対する抵抗力も低下し、同時に気力も萎えていきます。また細胞の若返りがうまくいかなければ老化も促進されます。女性ならシワや肌荒れなど、特に美容に関して気になる部分が目立っていきます。

動物性たんぱく質のとりすぎに注意

最近、日本人の食生活が欧米型に近づいたため、心筋梗塞や脳梗塞、あるいは糖尿病や痛風、アレルギー性疾患などやはり欧米型の病気が急激に増加してきました。その原因は脂肪類や砂糖とともに動物性たんぱく質を多く摂取しているためと考えられます。

その点、花粉に含まれるたんぱく質は大豆などと同じ植物性です。植物性たんぱく質は動物性たんぱく質と違って悪玉コレステロールを抑え、動脈硬化など成人病を誘発することもありません。

アミノ酸 たんぱく質をつくり酵素・ホルモンの材料にもなる

アミノ酸は新しい細胞をつくるための材料となるたんぱく質を合成し、酵素やホルモンの材料となり代謝を調整します。その数は現在分かっているだけでも200数種類に上ります。

また、アミノ酸は体内で合成できるアミノ酸と、合成できずに食物から摂取しなければならないアミノ酸とがあり、食物から摂取しなければならないアミノ酸を必須アミノ酸、または不可欠アミノ酸と呼びます。

必須アミノ酸とはリジン、トリプトファン、スレオニン、バリン、メチオニン、フェニールアラニン、イソロイシン、ロイシン、ヒスチジンの9種類で、花粉はこれら9種類の必須アミノ酸をすべて含んでいます。花粉が良質なたんぱく食品と呼ばれるのも、アミノ酸を豊富に含んでいるからなのです。


また、花粉のたんぱく質は、アクチン、ミオシンと酵素が働き、ヘモグロビン、ミオグロビンという生命力を持ったたんぱく質であることが判明しています。神経細胞、骨、筋肉、脳細胞の修復に作用することがわかっています。

必須アミノ酸の主なはたらき

リジン成長発育促進、各種機能促進、抗体・血液の形成促進
トリプトファン体内でニコチン酸に変化 食欲増進 神経機能促進
スレオニン代謝促進 脂肪肝の防止
バリン

情緒安定 筋肉運動の調整

メチオニン肝臓機能促進 解毒 成長ホルモンの分泌促進
フェニールアラニンエネルギー産出促進 ホルモンの材料
イソロイシン、ロイシン脂肪酸代謝促進
ヒスチジン胃腸運動の調整 造血

消化・吸収力が落ちている方でも効率よく摂取できる

アミノ酸が数個から数十個つながった形をペプチドといい、たんぱく質は数千から数万個つながった状態をさします。普通、たんぱく質は胃腸でアミノ酸に分解され、はじめて体内に吸収されます。そのため、最初からアミノ酸やペプチドの状態で取り込めば、吸収に時間がかかりません。花粉には分子量が異なるたんぱく質、ペプチド、アミノ酸のいずれもが含まれています。したがって、病気を患って消化・吸収力が落ちている方でも、効率よく摂取できるのです

自律神経のバランスを整える神経ペプチドについて

ペプチドは体内でいろいろなはたらきをしますが、ホルモンに似たはたらきもします。なかでも小型のものは神経ペプチドとも呼ばれ、神経伝達物質として脳の視床下部を刺激することが分かっています。極小の物質であるため、体内の隅々まで入っていくことができるのでしょう。

ビタミン ほかの栄養素のはたらきを調整する

ビタミンとは英語の「ヴァイタリティー」、すなわち生命力という名詞を語源にしています。しかし、ビタミンはエネルギー源となる栄養素ではありません。ほかの栄養素のはたらきを調整するのが、ビタミンの役割。たんぱく質と同様、生命の維持に不可欠な成分です


豊富な種類のビタミンを含んでいる

花粉にはビタミンA、C、E、Hのほか大量に含まれるB群と“幻のビタミン”とまで言われるルチンまで、実にたくさんの種類のビタミンを含んでいます。

しかも、栄養剤や強化食品などに添加されている不活性ビタミンではなくいわゆる活性ビタミンであることも注目されます。活性ビタミンは不活性ビタミンにくらべて約10倍の早さで体内に吸収されます。

心臓病や脳溢血を予防する幻のビタミン

“幻のビタミン”と称されるルチン。ルチンの効能には止血や皮膚の回復、毛細血管の脆弱化による様々な出血障害の予防があり、治療のための医薬品としても応用されています。また脳血管の出血や心臓疾患の治療にも用いられています。ルチンは血管を丈夫にし心臓の高ぶりを安定させるので、普段の食生活において意識的にルチンを含む食品(花粉のほか蕎麦やトマト、 グリーンアスパラガスなど)をとることで、心臓病や脳溢血の予防になります。


花粉のビタミンは皮膚や神経系統に効果あり

花粉に含まれるビタミンはみな皮膚や神経系統に何らかの効果があります。ビタミンB1のチアミンやB6のピリドキシンは神経系のはたらきに効果がありますし、B2のリボフラビン、Cのアスコルビン酸は美肌づくりに効果的です。また、ビタミンB5のニコチン酸、B3のパントテン酸は皮膚と神経系の両方に有効な作用が認められています。


ミネラル 欠乏すると生活習慣病をまねく

新陳代謝に必要なミネラルを多量に含んでいることも、花粉が優れた栄養食品であることの証です。なぜなら、ミネラルは人間が生きていくうえで欠くことのできない生理作用、酵素作用、調整酵素作用と深くかかわっているからです。

ミネラルには30前後の種類がありますが、身体に必要とされる主なものはカルシウム、カリウム、ナトリウム、マンガン、マグネシウム、鉄、ヨウ素、リン、塩素、硫黄、亜鉛、銅、セレンなどです。

ミネラルの主なはたらき

カルシウム 骨や歯をつくる 血液をアルカリ性に保つ
リン 腎臓機能の正常化 骨や歯をつくる 脂肪・糖の代謝促進
血液をつくる
カリウム心臓機能 筋肉機能の調節 水分バランスの調節 たんぱく質の代謝促進
マグネシウム酵素活性化作用 精神安定 ビタミン・ミネラルの代謝促進
硫黄毛髪成分 糖質の代謝促進
塩素胃液分泌の正常化

慢性病や現代病はミネラルの欠乏が原因?

慢性病や現代病、あるいは糖尿病をはじめとする生活習慣病などの急激な増加の原因は、健康な身体づくりに欠かせないビタミンやミネラル、酵素といった少量でも効果が大きい、有効微量成分の欠乏にあるという説があります。

酵素 栄養分の分解や吸収を助ける

酵素とは、動物や植物の細胞のなかでつくり出される触媒作用を持ったたんぱく質化合物の一種です。体内に取り入れられた栄養分を分解したり、化学変化を促進して成分を摂取する作用を酵素反応といいます。

胃腸の調子を整え食欲増進の効果も

花粉に含まれる酵素は8種類以上。澱粉分解酵素のアミラーゼ、転化酵素のインベルターゼ、消化酵素のジアスターゼなど、消化に関係する酵素が多く含まれているため、花粉を常食すると胃腸の調子が良くなり、食欲増進にも効果的です。また、花粉には変換酵素があり、万能と多様性を可能にする触媒をする能力があります。
(例 カタラーゼ、グルタチオン、SODと抗酸化酵素を生む)


老化やガンとの関連性も指摘

また、花粉にはカタラーゼという酵素も含まれており、この酵素は元気だった細胞が衰えたり病気になったりすると減少するので、老化と関係があるとされています。さらに身体に有害な活性酸素(フリーラジカル)を抑える超抗酸化酵素、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)を合成する力もあります。体内の酵素が減少するとガンが発生する、と主張した学者がいるのも当然のことでしょう。


ポーレンリフに含まれているそのほかの物質

ポーレンリフには下記の様な物質が含まれています。 ミトコンドリア、エネルギー、CAMP、プロスタグランジン、アラキドン酸、サイトカイン、エストロゲン、アンドロゲン(ホルモン)

花粉にはこのほか強い殺菌能力を持つ抗生物質やホルモン物質、あるいは成長促進物質などが確認されています。成長促進物質は単に成長を促進するだけでなく、胃のはたらきを正常にしたり、体力の増強、精神安定作用などの効能も認められています。

情緒を感じる精神エネルギーとなる物質も含まれている

花粉の基礎研究の第一人者である岩手大学農学部の勝又梯三名誉教授の研究によれば、アカマツ花粉のなかにはエネルギー物質ATPだけでなく、サイクリックAMPという物質も含まれていることが確認されました。

サイクリックAMPはATPよりさらに向上したエネルギー物質。人体のなかで感情を表現したり、情緒を感じる精神エネルギーとしてはたらきます。本来なら動物にしか含まれていないと思われていたサイクリックAMPのような次元の高い物質が花粉のなかに見つかったことは、非常に重要な意味を持ちます。植物であるのに動物に近いはたらきをする。花粉の機能は限りない可能性を秘めていると言えるでしょう。


ほかの健康食品・サプリメントと違う3つの特徴

スウェーデンで採取された花粉エキスを主原料につくられた健康食品、ポーレンリフ。この優れた健康食品には、ほかの健康食品・サプリメントと大きく異なる3つの特徴があるんです。

自律神経にはたらきかける

精神・神経・内分泌・免疫など人間の身体のすべての器官・はたらきを調整する自律神経の中枢は脳の視床下部にあります。当然、脳は生命活動を維持するうえで重要な部分であるため、めったなことでは物質を通しません。しかし、花粉に含まれる物質は脳に直接作用し、自律神経にはたらきかけることができるのです。そのため、ポーレンリフを摂取すると自律神経に即座に作用し、人によっては喜怒哀楽の感情表現が豊かになったり、冷たかった手先・足先が温かくなったりするのです。


豊富な栄養素をバランス良く含有している

ポーレンリフの原料となる花粉には身体に有効な成分が数多く含まれていますが、特筆すべきは健康に必要なすべての栄養素がバランス良く入っていること。これはほかの健康食品やサプリメントと大きく異なる点です。ポーレンリフを飲むだけで必要な栄養素をバランス良く摂取できるため、穴を補うために別の健康食品やサプリメントに頼る必要がありません。そのため、欧米では「パーフェクトフード」と呼ばれています。


生命の設計図を持っている

花粉は生命を育むための生殖細胞。そのため豊富な栄養素を含むだけでなく、細胞のはたらき方などを記した生命の設計図を持っているのです。健康に有効な成分だけでなく、新しい生命が生まれ成長していくのに欠かせない遺伝子情報を含んだ健康食品など、ポーレンリフのほかにあるでしょうか。かなり昔から、花粉は完全な栄養食品として知られていました。いろいろな病気に対して効き目があり、身体に良い様々な作用を持っていることから、欧米では優れた自然食品として常食されていたのです。


糖尿病にきく、心臓病や血圧をコントロールするのに有効、更年期障害に特徴的なホルモンバランスの乱れを調整する、精神安定作用や強精作用がある、細胞内の異物をはじめ排泄作用が強いなど、その効果を数え上げたらきりがありません。

サプリメントの摂りすぎに要注意

手軽に栄養素を補給できるサプリメント。当サイトをご覧の方のなかにも、サプリメントを常用されている方がいらっしゃるでしょう。しかし、サプリメントの摂りすぎには注意が必要です。過剰症をまねいてしまうおそれがあるのです。

【ビタミンの過剰摂取による様々な悪影響】
ビタミンは代謝(=分解)酵素も一緒に取り込まないと次の物質に変化しません。そのため過剰に摂取してしまうと代謝が行われないまま体内に蓄積され、やがて支障を来してしまうのです。

たとえばベータ・カロチンやビタミンEの摂りすぎはガンを促進するという欧米の研究があります。また、コレステロール値を上昇させるといった報告もみられます。妊婦がビタミンAを摂取し過ぎると産まれてくる赤ちゃんに異常が出る可能性が高まるとも言われています。

【摂取量の上限が設けられたビタミン】
厚生省ではビタミン類の過剰摂取による弊害を防ぐため、新たに摂取量の上限を設けました。上限値が定められたビタミンはA、D、E、Kといった脂溶性ビタミンのほか、B6、ナイアシン、葉酸の水溶性ビタミンを含む7種類です。

【酵素も含んでいるからポーレンリフなら過剰症のおそれがない】
身体にいいから、必要だからとビタミン剤を大量に飲む人がいますが、このことが原因で思わぬ症状をまねいてしまうことがあるので、十分に注意しましょう。なお、ポーレンリフはビタミンを豊富に含んでいますが、ビタミンの分解や吸収を助ける酵素も豊富に含んでいるため、過剰症のおそれはありません。


花粉症の方にもおすすめ!ポーレンリフを食べても安心の理由

よく「花粉症ですがポーレンリフを食べても大丈夫ですか?」というご質問をいただきます。花粉症なのに花粉を食べたらアレルギー反応が出てしまうのではないかと心配されるお気持ちは分かりますが、ポーレンリフはアレルゲンとなる物質を一切含んでいないため、花粉症の方でも安心してお召し上がりいただけます。

アレルゲンが付着しているのは花粉の外皮

最近まで、花粉症の原因となるアレルゲンは花粉の内膜の外側にあると考えられていましたが、98年の日本花粉学会で発表された研究によって、もっとも付着しているのは外皮の表面であることが分かりました。そのため殻がついたままの花粉を食べるとアレルゲンを一緒に取り込むことになり、アレルギー症状を引き起こす可能性があるため、花粉症の方にはおすすめできません。


ポーレンリフはアレルゲンの原因を一切除去した健康食品

しかし、ポーレンリフはアレルゲンの原因となっている殻を酵素によって分解し、アレルゲンも中和していますので、花粉症の方でも安心してお召し上がりいただけます。むしろ、ポーレンリフを食べることで花粉の優れた栄養素を摂取でき、免疫力が上がるため、花粉症対策にも効果が期待できます。

ポーレンリフの原料であるスウェディシュ・ポーレンとの比較

ポーレンリフについてよくあるご質問の1つに「花粉団子とはどう違うの?」というものがあります。様々な点で違いを持つポーレンリフと花粉団子ですが、なかでも大きいのが花粉団子を摂取することでアレルギー反応を引き起こすことがあるのに対し、ポーレンリフを食べてもアレルギー反応が起きることがないということでしょう。

それでは、ポーレンリフの原料となるスウェディシュ・ポーレン(アルゴン社が採取した花粉のこと)と花粉団子の違いを見ていきましょう。


採取方法

花粉団子はいわばミツバチから横取りしてつくられますが、スウェディシュ・ポーレンは無公害・無農薬の農場で栽培された植物から直接、採取します。またミツバチを介さないことで、余計な動物ホルモンの混入を避け、植物と人間の純粋なやり取りを維持しています。

花粉の種類・および品質

ミツバチが集めた花粉団子はどんな種類の花粉で構成されているのか判別・分類が難しく、したがって品質も一定ではありません。一方、スウェディシュ・ポーレンは花の種類ごとに採取でき、成分内容も明示できます。

収穫の時期

花粉団子は花が咲いている時期ならいつでもつくることができますが、その分、開花したばかりの未熟なものや盛りがすぎてしまった花粉が混じっている可能性があります。スウェディシュ・ポーレンは採取する植物や採取季節・時期を徹底して管理し、常に最良の状態の花粉だけを採集しています。

湿気・水分

水分を15%前後も含む花粉団子は細菌やバクテリアが発生しやすく、保存・取り扱いが難しいというデメリットがあります。一方、スウェディシュ・ポーレンはエキスを抽出したあとスプレー乾燥するので水分は約2〜3%と少なく、衛生的で管理しやすいという特徴があります。

副作用・および有害物・不純物

花粉を覆っている固い殻(外殻)がそのまま入っている花粉団子は、消化不良を起こしやすく、花粉の優れた栄養素もたったの3%しか摂れないと言われています。また、殻にはアレルギーを引き起こすアレルゲンも含まれているため、アレルギー体質の方や赤ちゃん、妊産婦、腎臓に疾患のある方、免疫力が低下している方はとりすぎないよう注意が必要です。

さらに、花粉団子には花の繊維質をはじめ、ごみやかび、ダニ、昆虫のたまご、ハチの糞が混入していることがあり、なかには人体に適当でないものもあると考えられます。特に問題なのは花粉に付着しているダニやほこり、ディーゼル排気微粒子などです。これらは花粉が持っているアレルゲンよりもアレルギーを引き起こしやすいということが、最近の研究により明らかになりました。花粉の表面は凹凸のため、そうした有害物・不純物が付着しやすいのです。

その点、スウェディシュ・ポーレンは科学的に殻を完全撤去しているため、体内での吸収率100%と大変に消化の良い栄養食品です。花粉の生命部分とも言うべき栄養核と生殖核も含み、無駄なく摂取できます。殻を除去した段階でアレルゲンになるものも一切含まれていないので花粉症の人も安心して召し上がっていただけます。そのほか、有害物質・不純物の類もすべて除去されています。

対症療法ではなく細胞レベルで見ていくことが大切です

西洋医学は臓器移植などの分野は熱心ですが、細胞レベルの問題にはほとんど関心を払ってきませんでした。根本から治すより患部を切ったり貼ったりしながらの対症療法に終始していたため、細胞レベルの研究が進んできたのも、つい最近のことなのです。

西洋医学は局所的な学問

いまのままの西洋医学では皮膚は皮膚科、内臓は内科、神経は神経科といった縦割りの考え方から抜け出せません。皆さんのなかにも「複数の病院に通っているのに治らない」「たらい回しにされている気がする」といったお悩み・不安をお持ちの方がいらっしゃるでしょう。そのような問題が起こっているのも、臓器レベルの局所的で縦割りの学問が西洋医学に色濃く影を落としているからだと言えます。


大切なのは自律神経のバランスを整えてあげること

患部のみの治療では一時的に症状が改善したとしても、結局は再び病気の芽が首をもたげます。大切なのは質の低下した細胞を元気にして自律神経のバランスを整えてあげることです。そうしなければ、病気は手を変え品を変え、何度でも姿をあらわすでしょう。このことは、一人の人間がいくつもの病気を抱えていることを見ると分かりやすいと思います。

人間の身体はすべてつながっている

人間の身体はすべてつながっています。たとえば歯が悪いと食べ物を十分にかみ砕くことができず、胃に負担がかかります。胃が悪くなれば腸のはたらきもにぶり、やがてあちこちの臓器に支障が出ることに……。しかし、支障が出ていながらも目立つ症状は肝臓にしかあらわれず、適切な治療がなされないということもあるのです。
症状だけを診るのではなく、人そのものを診なければ根本的な解決にはなりません。症状を抑えるのではなく、体質そのものを変え、根本から健康になることが大切です。良質な食べ物やバランスの良い食事をとり、健康的な体質をつくりましょう。


西洋医学と東洋医学

西洋医学では栄養素を物療的にとらえる、つまり「何々の栄養素が何グラム必要」という考え方が中心です。これは、とにかく体格をつくることを目的とした米国の軍隊式栄養学が基本になっているからこそ生まれた考え方です。食べ物にしても単独の栄養素を取り出し、常にその含有量の有無、大小を比較して問題にします。
一方、東洋医学や生薬の考え方は単独栄養素の摂取ではなく、生物が持っている成分を丸ごと取り入れることを基本にしています。言うなれば一物体食の立場です。一つの生物的単位を丸ごと摂取することで、バランス良く生命を摂取できるということを唱えています。
ポーレンリフを食べるということは、花粉を食べるということ。それも植物の生命の根源を食べることになりますから、東洋医学や生薬の考え方である「一つの生物的単位を丸ごと摂取する」という考えに則っていると言えるでしょう。


ポーレン リフ ポーレン リフ ポーレン リフ
ポーレン リフ ポーレン リフ
2個セット
ポーレン リフ
3個セット