PLASMA GROUND
性能 & 商品詳細
NEWカテゴリーコイルグラウンドチューニングとは
コイルグラウンドチューニングとは、既に市販されているアースチューニングとは全く異なりイグニッションコイル2次側グラウンド(アース)にユニットを取り付け、点火エネルギーを増幅するチューニングパーツです。 OKADAPROJECTSは『PLASMA GROUND(プラズマグラウンド)』を次世代の点火チューニングのNEWカテゴリー「コイルグラウンドチューニング」としてご提案いたします。PLASMA GROUND (プラズマグラウンド)とは
『プラズマグラウンド』はイグニッションコイルの2次側グラウンド(アース)へ取り付ける全く新しいカテゴリーの点火チューニングパーツとなります。プラズマグラウンドを装着することで2次コイルとプラズマグラウンド間の2次電圧/電流をマイクロセカンドという短い時間内に約10倍にも増幅、また大きな交流波形を発生させることで様々な効果を実現します。エンジン性能が大幅にアップし快適なドライビングをお楽しみいただけます。
【イグニッションコイルの2次側グラウンド(アース)について】
外車に多く搭載されているダイレクトイグニッションシステムの2次側(高電圧20,000~30,000V側)は、1次側(低圧12ボルト側)と完全に分離され2次側はエンジンに直接アースされる構造となっています。 これは2次側で発生する高電圧ノイズをコンピューターへ進入させないための理想的な構造となっているのです。プラズマグラウンドはこの2次側グランド(アース)へユニットを取り付けます。
2次側グランド(アース)電圧 オシロスコープデータ
[ノーマル]
抵抗分(※1)の電圧降下が発生するのみで特別な電圧変化はない。
※1 比較のためNormalの2次側グランドには200Ωの抵抗を付けて両端電圧を測定
[PLASMA GROUND]
PLASMA GROUNDを装着することで電圧が約10倍に増幅するとともに大きな交流波形が発生。この大きなエネルギーで点火性能を大幅に向上させます。
PLASMA DIRECT 装着効果
[パワー/トルクアップ]
火炎伝播速度を上げ、燃焼効率を向上させます。今まで排出されていた未燃焼燃料を燃やします
[レスポンスアップ]
燃焼速度が速くなるので反応が早くなります
[始動性の向上]
点火エネルギーの増加で着火性能を上げます
[ブーストの立ち上がり向上]
排圧の変化でブーストの立ち上がりを向上させます。燃焼効率の安定で排圧脈動が低減します
[エンジンに優しい]
燃焼速度が速くなるので、ノッキングの減少、カーボンの蓄積低減が見込めエンジンの延命につながります
[環境に優しい]
完全燃焼を促進させCO,HCを低減させます
[当社製品との併用]
プラズマダイレクトと同時装着を行うことでさらなる効果を発揮させます
省スペースな本体サイズ
ラズマグラウンドの本体サイズは、86mm(W)×70mm(D)×27mm(H)と小型なので、スペースの少ない車両へも取り付けが可能です。PLASMA GROUND 装着例 (アースが1箇所の場合※1)
イグニッションコイルへ差し込まれているカプラーには茶色配線があります。この茶色配線はイグニッションコイルの2次側アース線でエンジンヘッドまたはエンジンボディーへアースされています。プラズマグラウンドはこのアース線(茶色配線)とアースポイントとの間へ装着します。●ノーマル時
イグニッションコイルの2次側アース(茶色配線)はエンジンヘッドまたはエンジンボディーへアースされています。
●PLASMA GROUND装着例
プラズマグラウンドの茶色配線をイグニッションコイル2次側アース線(茶色)と繋ぎ、プラズマグラウンドの黒配線をアースポイントへ接続します。
※1 S54エンジンはアースポイントが1箇所ですが、車種によっては2箇所または3箇所の場合もございます。