ネジの先端が尖ったタイプのネジの締め方
木ネジ(もくねじ)、またはタッピングビスと呼ばれます。ネジ受け側の部材を掘り込んで締めていく仕様となります。
〜取り付け方〜
取り付けたい箇所にネジの先端を当ててネジが動かないよう片手でネジを固定します。
もう一方の手でドライバーを持ち、ネジの頭の溝にドライバーを押し当てて、ネジの先端を対象にまっすぐに突き刺します。
ある程度ネジの先端が対象に突き刺さったのち、ドライバーを時計回りに締めていただきます。
  • ・ガイド穴と呼ばれる、ネジを差し込むための目安となる小さな穴のみが空けられているケースが多く、
     元々完全に穴が空いていない箇所にネジを差し込む性質上、ある程度力が必要となります。
  • ・ネジの根元までネジが刺さった状態から更にネジを締めようとすると、ネジ自体が対象物の中で空回りする場合がありますので、
     ネジの頭が対象物に到達した時点で締めるのをお止めください。



■ネジのサイズにあった、握り部分が直径30mm以上のドライバーをご使用ください。
■ドライバーがネジの十字溝から外れないように押しながら回してください。
※力の配分は押し7 回し3
■ネジ穴よりネジ径の方が大きくなっているため、ネジを締め付けるときに力が必要となっております。