ローズリリーの楽しみ方
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。
バラ咲きのユリ、本当に華やかですよね★*゜
ローズリリーは、世界的にもまだめずらしい、新しいユリです♪
もちろん日本にも入ってきたばかりで、
育て方が今までのユリとは違うんです♪
そんなローズリリーが
あなたのところでキレイに咲いてほしいから、
お届け前に、キレイに咲かせるポイントを
こっそりお教えしますね!
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ローズリリーを咲かせるための
3つのポイント
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ローズリリーは、今までになかった
全く新しいバラ咲きのユリ。
素敵な甘い香りも今までのユリそのままに、
そして花粉はありません。
蕾がほころび、咲き始めるころは
「ん?奇形かな?」と思うような
不思議なシルエットをしていますが、
咲いたらうっとりするほどのシルエットです。
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●ポイント1●
ローズリリーの咲かせ方のコツ
(普通のユリとは違います)
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【置き場所が大切】
ローズリリーは、普通のユリよりもお日様が好き♪
たっくさんお日様を浴びないと、咲かないんです。
必ずお家の外に置いて、お日様によく当ててください。
そうしないと、せっかくの蕾が咲かなかったり、
咲いたとしても色が白っぽくなってしまいます。
紫外線量と、光量が多いほど、色もよく出て、良く咲きます!
お部屋の中で楽しむのは、お花が咲くまで待ってあげてください。
お花が咲いたあとは、
日当たりの良いお部屋に移して大丈夫。
南側の一番日当たりの良い場所に飾ってくださいね!
【水やり】
土が乾いたら、鉢底からお水が流れるほど
たっぷりあげてください。
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●ポイント2●
「蕾が落ちてしまった」
「葉っぱが黄色くなってしまった」
トラブルの原因は?
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もしも、そんなトラブルが起きてしまったら。
ほとんどの場合が「日照不足」です。
ローズリリーは、日本に入ってきたばかりの新しいユリです。
だから、今までのユリとは育て方が全く違うんです。
「明るい室内」程度だと
日差しが足りていないことがあるので、
お外か窓辺に移して、もっと日に当ててあげてみてください♪
日差しが足りないと、
すべてのお花が咲ききることはまずありません。
また、葉っぱが黄色くなってしまうのは
「お水のやり過ぎ」の場合が多いですね。
水やりは、土がある程度しっかり乾いてからです♪
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●ポイント3●
来年も咲かせるためのテクニック伝授!
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お花が終わったら、花首のところからお花を切り取ります。
茎と葉っぱはそのまま残しておいて、
外に出して、良く日に当ててください。
「お花を楽しませてくれてありがとう」の気持ちを込めて
固形の肥料をあげて、
お水やりも今まで通りつづけます。
イメージで例えるなら、葉っぱを育ててあげる感覚で
お世話してあげるんです♪
時期が来れば、
勝手に葉っぱも茎も黄色くなって
枯れていきます。
実は、この枯れるまでの過程で
葉っぱがお日様の光を浴びて、
光合成をしています!
光合成をして、球根に栄養をため込むんです。
そうすることで、お花を咲かせた後の疲れを補って、
来年またお花を咲かせるための
栄養をチャージできるんですよ(^^)
そして、来年もまた
見事なお花を咲かせてくれます♪
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最後に・・・
裏ワザ的オススメ!
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ローズリリーを、一番カンタンに毎年咲かせる方法♪
それは、お花が終わった頃に、
葉っぱと茎を残したまま
球根ごと掘り出して、
お庭の日当たりの良い場所に植えてしまうこと。
植えたあとにお水を1回たっぷりあげれば、
あとは放置したままで、
毎年、毎年お花を咲かせてくれます。
※ただし、あまりに雨が降らない日がつづくときだけは
お水をあげてください。
しかも、年を重ねるごとに花付は良くなり、
茎も太くしっかりとしますよ(^^)!
お庭がない方の場合には、
枯れた茎を根元から切ったら、
鉢ごとお外に出しっぱなしにしちゃえばOK♪
それだけで、春になると自然に芽が出てきて、
翌年も見事なお花を咲かせてくれますよ!