球根の楽しみ方
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。
<植え方>
●地植えの場合
夏の暑い時期に半日陰になるような場所に
植えたほうが、管理が楽です。
球根を植える際、球根の上に10センチほど土がかぶる深さに土を掘り、植えてください。
植えたら、たっぷりのお水をかけてあげましょう!尚、肥料は必要ありません。
●鉢植えの場合
8号(直径24センチ)ほどの鉢に、3個から5個の球根の量が目安です。
地植えの場合と同じく、球根の上に10センチほど土がかぶるように植えてください。
植えた後は、しっかりとお水を与えてくださいね!
土は一般の培養土でOKです!
膨らむ培養土 も、球根に向いています。
<置き場所と、その後の水やり>
●地植え・鉢植え共に同じ
土の表面が乾いてきたら、お水をあげてください。
ここからがポイントですが、芽が出るまでは、
結構大雑把な置き場所や管理で大丈夫なのですが、
芽が出てからが本番です!
春、芽が出てきたら、
土が乾ききって水枯れしないようにとにかく気を付けてください。
常に土がほどよく湿っている状態を保つようにしてください。
水枯れしてしまうと、今後あがってくる蕾が傷んだり、葉が汚くなってしまいます。
半日陰から日陰の場所で管理すると、比較的上手に育てる事ができます。
<初夏になると、蕾が上がってきます>
●地植え・鉢植え共に同じ
いよいよ、小さな蕾が上がって、花を咲かせてくれるまであと少し!
特に注意が必要な品種のみ、ピックアップしてご説明しますね!
★ローズリリー
蕾が上がってきたら、水枯れに注意です。
表面が乾いたらたっぷり与えてください。
とにかく水が好きなユリです。
水枯れすると、花びらが汚くなったり、咲かない蕾が出てしまいます。
★フロマージュピンク
小さな蕾が上がってきてから、
開花するまでに結構時間のかかるユリの一つです。
★カサブランカ
日照が強すぎた場合、花びらの中心あたりに赤いポツポツが出ることがあります。
★ミストレス
日照や水の具合が少しでも良くないと、先端の蕾が枯れやすいです。
蕾が上がってきたら、細心の注意で育ててください。
★タイニー系
蕾が上がってきた際、日当たりを好みます。
日照不足や水が足りないと、先端の蕾が枯れやすいのでご注意を。
表面の土が乾いたら水やりサインです。