カサブランカの球根の楽しみ方
こんにちは（＾＾）ゲキハナの古屋です。
今回のカサブランカの球根は、
埼玉県の横川花園さんから、直送でお届けします。
横川花園さんといえば、
日本で初めてカサブランカの鉢植えを作ったことで有名な、
花業界では知らない人はいない、すごい生産者さん。
そんな横川さんが厳選した
プロ仕様の球根だから、
これからキレイなお花を咲かせるための
栄養をたっぷり含んでます。
ずっしりとした重さがその証拠♪
届いたら、その重さを確かめてみてくださいね。
この時期に植え付けすれば、
初夏には美しいお花を楽しめますよ（＾＾）
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★ポイント1★
まずは、植えつけが肝心です♪
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【植えつけ場所】
カサブランカは強い日差しが苦手なので、
半日陰～日陰に植えてください。
お庭の東側に植えると、一番管理が楽です♪
お家が西日を妨げてくれるので、
ちょうど良いんです。
東側にお庭がなくても、
樹木や塀などで西日が防げる場所であれば大丈夫です。
もし、当てはまる場所がなければ
真夏は傘などで
日陰を作ってあげればOK！
【植えつけ方】
すくすく育ってくれる植え付け方は、以下の通り♪
■地植えの場合
植えつける間隔・・・球根2個分ぐらいの間隔をあけてください
植えつける深さ・・・球根の上に10センチほど土が被る程度
■鉢植えの場合
植えつける間隔・・・6号鉢（直径18センチ）なら、3球
8号鉢（直径24センチ）なら、5球
10号鉢（直径30センチ）なら、7球
結構窮屈でも、大丈夫なんです♪
植えつける深さ・・・球根の上に15センチほど土が被る程度
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★ポイント2★
水やりは、乾かさないことが大事！
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■地植え・鉢植えともに同じ
土の表面が乾いてきたら、
たっぷりお水をあげます。
特に芽が出てからは、
土が乾ききることがないように
とにかく気をつけてあげてください。
1度でも水枯れすると、これから出てくる
葉っぱや蕾に傷みが出てしまいます。
そういう意味でも、
日なたよりも水枯れしにくい半日陰は
カサブランカを上手に育てるのに
ぴったりなんです♪
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★ポイント3★
大輪のお花をめいっぱい楽しむ方法♪
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気温にもよりますが、
だいたい植えつけてから3～4ヶ月ぐらいで
お花が咲きます（＾＾）
ポイントを守って育ててきたなら、
大輪の見事なお花が咲いてくれるはずです！
その迫力と、素敵な香りを思いっきり楽しんでくださいね♪
終わったお花は、花首のところから摘み取ります。
そうすることで、余計な栄養を使わなくて済むので
次のお花が咲きやすくなって、
めいっぱい、見事なお花を楽しめますよ♪
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★ポイント4★
来年も咲かせるための準備、その1♪
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■地植え・鉢植えともに同じ
すべてのお花が終わっても、
必ず、茎と葉っぱはそのまま残しておいてください。
さらにプロが使う基本肥料をあげて、
そのまま、これまでと同じように、お水をあげ続けます。
イメージで例えるなら、葉っぱを育てる感じです。
そうすると、葉っぱが光合成をしながら、
来年お花を咲かせるための栄養を
たっぷり、球根へため込んでくれます。
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★ポイント5★
また来年も咲かせるための準備、その2♪
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冬。
寒くなって、気温が15℃以下になると
生育適温ではなくなるので
球根が休眠しようとします。
休眠に入るために、
葉っぱがだんだん黄色くなって、
枯れ落ちていきます。
（葉っぱは、無理に取ったりせず
自然に枯れ落ちるまで放置です！）
葉っぱが全て落ちたら、
茎を根元から切ってあげてください。
ここから、来年の春にまた芽を出すまでの間は
冬の休眠タイムです。
休眠中は、寒さに十分当ててください。
寒さに当てないと、
来年お花が咲かなくなってしまいます。
また、休眠中もお水は
土が完全に乾かない程度にたまにあげてください。
そして、春。
暖かくなって、気温が15℃以上になると
カサブランカは芽を出して成長をはじめます。
また初夏に咲いてくれるように
去年と同じように、お世話をしてあげてください（＾＾）