ガーデニングリリーの楽しみ方
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。
このユリは、お庭に植えると毎年咲いてくれる
いわば「ガーデニングリリー」です♪
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1.ガーデニングリリーの咲かせ方のコツ♪
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【植え付け場所について(大事です)】
ガーデニングリリーは、普通のユリよりもお日様が大好き(^^)
たっくさんお日様を浴びないと、咲かないんです。
(紫外線量と光量が多いほど、色もよく出てよく咲きます!)
できればお庭の南側に植えた方が、咲かせるのは簡単。
もしお家の中で楽しみたい場合は、
とにかく日当たりの良い窓際がベストです♪
【夏に植え付けする場合の注意点】
必ず涼しい時間に植えつけをしてください。
根っこが土になじまないうちに
強い日差しに当たると、根っこが煮えて
ダメになってしまうんです。
【水やりについて】
(お庭に植える場合)
お庭に植え付けた場合は、最初の1回だけ
たっぷりお水をあげてください。
あとは、雨が降らない日が5日くらい続いたら
1回たっぷりあげる感じでOKです!
(鉢で咲かせる場合)
土が乾いたら、300ccほどのお水をあげてください(^^)
真夏であれば、鉢底からお水が流れるほどたっぷりです。
ユリは湿った場所が好きだからという、既成概念がおありでしょうが、
このユリは違います。
お水をあげすぎてしまう方がいらっしゃいますが、
なにぶん新品種のユリ。
日当たりが大好きな新しいタイプのユリなので、
お水は気持ち控えめ♪がちょうど良いんです。
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2.「蕾が落ちてしまう」
「葉っぱが黄色くなってしまった」
トラブルの原因は・・・?
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ほとんどの場合が「日照不足」です。
ガーデニングリリーは、お日様が大好きなユリ。
だから、今までのユリとは育て方が全く違うんです。
お部屋の中で育てている場合、
「明るい室内」程度だと、日差しが足りていないことがあるので、
お外か窓辺に移して、もっと日に当ててあげてみてください♪
日差しが足りないと、すべてのお花が咲ききることはまずありません。
また、葉っぱが黄色くなってしまうのは、
「水のやり過ぎ」の場合が多いですね。
水やりは、土がある程度しっかり乾いてからです♪
お庭の南側に植えた場合には、こういう事もまずおこりませんので
大丈夫かとは思いますが、念のため書き添えておきますね。
下葉が黄色くなることは、たびたびあります。
これは球根が栄養を蕾に与えるために起きる現象なので
そんなに心配することでもありません。
ぐったりしているようなら、お水切れの警報です。
2日~3日間、毎日お水をたっぷりあげてくださいね!
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3.来年も咲かせるためのテクニック伝授!
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お花が終わったら、花首のところからお花を切り取ります。
茎はそのまま残しておいてください。
イメージで例えるなら、葉っぱを育てる感じです。
時期が来れば、勝手に茎についている葉が枯れていきます。
枯れるまでの過程で、葉っぱでお日様の光を浴びて、
光合成をして、球根に栄養をため込むんです。
そうすることで、花を咲かせた後の疲れを補って、
来年また花を咲かせる準備をしているんです。
育てていて、わからないこと、心配なことが出てきたら
すぐに、古屋までお問い合わせくださいね(^^)
僕らでもわからないことは、
生産者の横川さんに直接、
あなたのガーデニングリリーの状態を
伝えて、プロ中のプロの意見を聞くこともできます♪
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