フロマージュピンクが届く前にお読みください(^^)♪

 

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。

この度は「フロマージュピンク」をお求めいただき、
ありがとうございます。

 

このユリは、お花を一通り楽しんだあと
お庭に植えると毎年咲いてくれる
いわば「ガーデニングリリー」です♪

※ギフトとして贈られる方も、
  ぜひ、先様にお伝えくださいませ。

 

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1.大事なのは、日当たりと温度。
 届いてから、ツボミをしっかり咲かせるために。
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届いたときは、ツボミの状態。

ここからお花が咲いてお花が終わるまでの間、
楽しむ場所としてベストなのは、
玄関の前や、南か東の窓辺。

ガーデニングリリーは、お日様が大好きなお花です。

日がよく当たるところに置けば、
しっかりと蕾が咲いて、香りもよく出ます☆

花色も、日差しが強ければ強いほど
花色がハッキリと出て
キレイなので、一石二鳥です♪

日差しが弱いと、お花が白っぽくなります。

 

さらに、大事なのが温度です。

フロマージュピンクのツボミが
ちゃんと咲いてくれる温度は
15度~30度の間。

それよりも寒すぎたり、暑すぎたりすると
元気がなくなって葉っぱが茶色くなったり
せっかくのツボミが咲かずに終わってしまいます。

だから、外の気温が
15度以下の寒いときや、30度以上の暑いときは
外に置くのはNG。

ちょうど良いのは、
人が快適に過ごせるような
エアコンの効いたお部屋の温度なので、
お部屋の中がベストです。

 

■■15度以下の寒いとき■■

南か東の窓際が理想。

お家の中で、1番日が入って
暖かい場所に置いてください。

さらに、床に置くよりも
棚の上など高い位置に置いた方が
温度が高いので良いです。

ただし、夜間は窓ガラスがとても冷えるので、
夜だけは、お花が冷えないように
窓からちょっと離してあげてください。
(1メートルぐらい離せばOK。)

 

■■30度以上の暑いとき■■

東か北側での窓際が理想。
真夏の日差しは強いので、
南や西の窓際だと暑すぎてしまいます。

人が「涼しい」と感じる気温が
20度~24度ぐらい。
実はお花にとっても、
それぐらいの環境がちょうど心地良いのです。

 

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2.あげ過ぎは禁物。
 水やりは、メリハリが大事です★
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表土がからからに乾いたら、
鉢底から流れるぐらい
たっぷりお水をあげてください。

量でいうと、300ccぐらいです。

土が乾いたらあげる、メリハリが大事です。

あげ過ぎると、根っこが蒸れたり
溶けてダメになってしまいます。

ご不安な方は、
植物の水分計を使うと簡単ですよ。

 

たっぷりあげる→お水を吸って、土が乾く→また、たっぷりあげる。

理想は、このリズムで
1~2日に1回のペースで
お水があげられること。

もし、
「3日以上経ったけど、全然土が乾いてないみたい・・・」という場合は
実は、日差しが足りないサイン。

日差しが足りない=光合成ができず、成長できないので、
成長に必要とするお水も吸わないのです。

これでは、せっかくの蕾も咲かなくなってしまうので、
日当たりの良い場所に
移してあげてください。

 

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3.「蕾が落ちてしまう」
  「葉っぱが黄色くなってしまった」
  トラブルの原因は・・・?
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ほとんどの場合が「日照不足」です。

ガーデニングリリーは、お日様が大好きなユリ。

だから、今までのユリとは育て方が全く違うんです。

お部屋の中で育てている場合、
「明るい室内」程度だと、日差しが足りていないことがあるので、
南か東側の窓際に移して、
もっと日に当ててあげてみてください。

外の気温が15度~30度の時期なら、
外に出して思いっきり日に当ててください。

日差しが足りないと、
すべてのお花が咲ききることはまずありません。

また、葉っぱが黄色くなってしまうのは、
「水のやり過ぎ」の場合が多いです。
水やりは、土がある程度しっかり乾いてからです。

 

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4.まずは、お花が終わった後がポイント。
 来年から、お庭で毎年咲かせるために♪
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お花が終わったら、
来年からまた咲かせるための準備をしましょう♪

 

まず、終わったお花を
花首のところからお花を切り取ります。
茎はそのまま残しておいてください。

そのまま、日当たりの良い場所で
お水をあげ続けます。

イメージで例えるなら、葉っぱを育てる感じです。

そうすると、葉っぱが光合成をすることで、
球根に、来年お花を咲かせるための
栄養をため込んでくれます。

光合成ができない季節になったら
(15度以下の寒い季節や、30度以上の暑い季節)
葉っぱは自然に枯れていきます。

 

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5.植え付け方も大事です。
 お庭で毎年咲かせるために♪
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【植え付け場所について(大事です)】

ガーデニングリリーは、普通のユリよりもお日様が大好き(^^)

たっくさんお日様を浴びないと、咲かないんです。
(紫外線量と光量が多いほど、色もよく出てよく咲きます!)

できればお庭の南側に植えた方が、咲かせるのは簡単です。

 

【水やりについて】

お庭に植え付けた場合は、最初の1回だけ
たっぷりお水をあげたら、あとは放置でOK。

あとは、雨が降らない日が5日くらい続いたら
1回たっぷりあげる感じで大丈夫です!

 

それでは、ガーデニングリリーが届くまで
今しばらく楽しみにお待ちくださいませ(^^)
(もう届いている方もいらっしゃると思います。)

 

ありがとうございました。

 

 

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