洋シャクヤクの楽しみ方

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。



ブリッブリの洋芍薬をいっぱい咲かせて、
オランダみたいにオシャレなお庭をつくってくださいね♪



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お待ちください!
植えつける時期は、9月~10月頃です♪
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<植え付けの時期>

植え付ける時期は、9月~10月頃です。

それまでは植え替えないで、
必ず、【届いたときの鉢のまま】で育ててあげてください。

鉢のまま育てて、初夏にお花が咲いて
お花が終わった後、
9月~10月になったら、
お庭か大きな鉢に植え付けてあげてくださいね♪

洋シャクヤクは、秋から冬にかけて
寒くなっていくときに
根っこを伸ばして成長します。

この成長期に合わせて、植え付けてあげるんです(^^)

植え付け時期を間違えると
ダメになってしまいますので、
必ず守ってくださいね!

※届いたときの鉢のまま育てている間は、花付きは良くないです。
 お庭か鉢に植え付けた次の初夏からは
 見事な咲きっぷりになっていくので、
 今はそのための準備期間だと思って
 見守ってあげてくださいね♪



<植え付けるまでの置き場所>

届いたときの鉢のまま、
外の日がよく当たる場所で育ててください。



<植え付けるまでの水やり>

土がある程度乾いたら、たっぷりあげてください。

ある程度っていうのは、からからに乾く直前位のことです♪

不安な方は、植物の水分計を使うと簡単ですよ。



<植え付けるまでの肥料のあげ方>

肥料は特に必要ありません(^^)




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植え付け方
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9月~10月ごろ、お庭か大きな鉢に植え付けます♪


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●●●庭植えの場合●●●
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<植える場所>

庭植えする場合には、とくに難しい事はありません。

東側のお庭に植えるのが一番ベストです。

洋芍薬は日本の一般的な芍薬と違い日向を好みます。
ただし、都内などの猛暑はちょっと苦手です。

なので、一日中太陽が照りつけるような南側よりも
夏場の西日が避けられるような
お庭の東側のほうが居心地が良いです。



<間隔はどれくらい空ければいい?>

いわゆる専門用語で言うところの【株間】ってやつですが
品種によっても変わってきます。

大体5年位で立派になる洋芍薬。

育つ大きさは品種によって違います。
それぞれの商品ページに書いてありますので、
チェックしてくださいね♪


横幅70センチくらいに育つものなら
50センチから70センチ空けてください。

70センチ空けると
一株一株が単独で生えている感じになります。


横幅90センチくらいに育つものなら
70センチから90センチ空けてください。

90センチ空けると
一株一株が単独で生えている感じになります。


雰囲気で言うと、紫陽花が有名なお寺なんかでモリっ♪っとなっている感じ。


逆に株間を狭く植え付けると、
株と株がつながって、一体感が出る感じです。

僕はつながっているほうが好きなので、株間は狭いほうが好きです!



<植え付け方>

ポットから抜いたら、そのまま植えるだけでOK♪



<土選び>

土質は特に選ぶようなお花ではなく、初心者でも簡単に咲かせられるので
植えこむだけで大丈夫です。

あまりにベトベトしたような土の場合には、
堆肥を30%ほど混ぜ込み
良くかき混ぜてから植えると、
土質の改善にもなるので
洋芍薬が根を張りやすい環境になってくれます。



<水やり>

植えた時に一度たっぷり与えれば、基本的にはあとは雨任せで大丈夫です。

あまりに雨が降らない、カラカラすぎるんじゃない?と思ったら
少しだけお水をかけてやってください。



<肥料>

植え付けをした次の春、
地下茎が動きだし芽を吹き始めます。

そのタイミングで、プロが使う基本肥料を少しだけ与えます。

「元気に育ってね!」とひと声かけてやってください。

卵の殻を破った雛の様な存在ですから、
育つ気力と勇気を与える意味で
少しだけ与えてください。

与える際に注意することは、株元から離した場所に肥料を置くことです。

また、肥料もたくさん与えると、
根が焼けて死んでしまいますので
合わせてご注意いただきたい大切なことです。



<沢山咲かせるポイント>

花が咲いたら是非やってほしいことがあります。
もったいぶらずに、どんどん切って、
切り花にしてやってほしいんです。

固い蕾から、徐々に蕾が大きくなり、ほころんできた瞬間に
茎元からバスッと切ってください。

生い茂る緑の中で咲くシャクヤクの花は
格別に綺麗ですが
花をつけっぱなしにしておくと、どんどん株の体力が消耗します。

だからこそ、花を株の中で咲かせるのではなく、
家の中のお気に入りの花瓶に活けて
咲かせてやってください。

そうすることで、新しい蕾が上がりやすくなります。
新しい蕾が上がってきたら、チョット嬉しいですよね?



<お花が終わったら>

お花が終わったら、葉っぱだけの状態になります。

葉っぱだけを鑑賞するのは、そんなに楽しくはないですよね。

ただ、シャクヤクにとって、この時期はとても大切な時期です。

沢山光合成をして、地下茎を太らせる時期になります。

地下茎が太ると、芽数が増えますので、翌年のボリュームが全く変わってきます。

この時期は、とにかくお日様に当てて、そして肥料を与えてください。
沢山与える必要はありません。
「良く咲いてくれたね。ありがとう!」の気持ちを込めて
少しで構いませんので、プロが使う基本肥料を与えてください。

シャクヤクも喜んで、翌年大きくなって、あなたの元に会いに来てくれます。



<そのうち枯れます>

枯れると聞いて、ビックリされる方がいらっしゃるかもしれません。

ご安心ください。

シャクヤクは【宿根草】と言って、
毎年枯れて、毎年芽吹く種類の草花です。

夏が来て、暑くて暑くて嫌になるような時期には、
しっかり枯れてくれます。

しっかり枯れたら、ちょっと暑くて面倒かもしれませんが、
株元からバッサリ切ってしまってください。

ちょっと汗をかくかもしれませんし、
ゴミが出ますけど、これだけはやっていただきたいのです。

これは、枯れた葉がそのまま放置されてしまうと、
病気の原因になってしまうからです。

健康な状態で夏を越してやりたいので、これだけは必ずお願いします。






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●●●鉢植えの場合●●●
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<鉢選び>

鉢植えの場合には、少し気を使う点があります。

洋芍薬は根を思い切り張りたがる植物なので、
かなり大きめの鉢が必要です。

1つの地下茎に対して最低でも10号の鉢が必要になってきます。

10号って言うのは鉢の直径が30センチのもののことを言います。
(1号が3センチの計算です)

深さは30センチは最低あったほうが良いです。
50センチの深さがあれば最高ですね!

え?こんなに大きな鉢で良いの?というくらい大きくて大丈夫です。

反対に、小さな鉢で育てると花が咲きませんので、ご注意くださいね!


ちなみに、鉢の深さにもよりますが
植え付け後、
2-3年はそのままの鉢で問題ありません。

根がかなり回ってしまい、ギューギューになったら
鉢を大きくするのではなく、冬に一旦掘り上げて
根などを切り、古い根を整理し、また同じ鉢に植え替えるのが
一般的なお手入れの方法です。


ただし、大きな鉢へと植え替えて
株をさらに大きくする方法もあります。

お庭や置き場所のに合わせて
サイズをある程度コントロールできるのも
シャクヤクの鉢栽培の魅力だったりもします。



<植え付け方>

ポットから抜いたら、そのまま植えるだけでOK♪
 


<土選び>

一般的な培養土で大丈夫です。

当店の 膨らむ培養土 も、芍薬に適しています。
もちろん他のお花にも使えます。

こだわってブレンドしたがる方がいらっしゃいますが、シャクヤクの場合には
とくにブレンドする必要もありませんし、高価な培養土を買う必要もありません。

水はけが良すぎてしまうと、地下茎が乾きすぎてしまったりと
トラブルの元になるので、一般的な培養土で大丈夫です。


<水やり>

ある程度しっかり目に乾いたら、た~~っぷりたっぷり与えてください。

ある程度っていうのは、からからに乾く直前位のことです。

表土が乾いていても、大きな鉢なので、中のほうが湿っている場合もありますので
割り箸を土の中に深く挿して、1分くらいして引き抜いて
湿り気があまりないような状態であれば、しっかり乾いている状態です。

常にジメジメしているような状態だと
地下茎が呼吸できなくなってしまうので、
ある程度しっかり目に乾いてから与えるような、
メリハリのある水やりが大切です。

不安な方は、植物の水分計を使用すると簡単ですよ。


<肥料>

春、地下茎が動きだし芽を吹き始めます。

そのタイミングで、プロが使う基本肥料を少しだけ与えます。

「元気に育ってね!」とひと声かけてやってください。

卵の殻を破った雛の様な存在ですから、育つ気力と勇気を与える意味で
少しだけ与えてください。

与える際に注意することは、株元から離した場所に肥料を置くことです。

また、肥料もたくさん与えると、根が焼けて枯れてしまいますので
合わせてご注意いただきたい大切なことです。



<沢山咲かせるポイント>

花が咲いたら是非やってほしいことがあります。

もったいぶらずに、どんどん切って、切り花にしてやってほしいんです。

固い蕾から、徐々に蕾が大きくなり、ほころんできた瞬間に
茎元(茎が出ている付け根部分)からバスッと切ってください。

生い茂る緑の中で咲くシャクヤクの花は格別に綺麗ですが
花をつけっぱなしにしておくと、どんどん株の体力が消耗します。

だからこそ、花を株の中で咲かせるのではなく、
家の中のお気に入りの花瓶に活けて咲かせてやってください。

そうすることで、新しい蕾が上がりやすくなります。

新しい蕾が上がってきたら、チョット嬉しいですよね?



<お花が終わったら>

花が終わったら、葉っぱだけの状態になります。

葉っぱだけを鑑賞するのは、そんなに楽しくはないですよね。

ただ、シャクヤクにとって、この時期はとても大切な時期です。

沢山光合成をして、地下茎を太らせる時期になります。

地下茎が太ると、芽数が増えますので、翌年のボリュームが全く変わってきます。

この時期は、とにかくお日様に当てて、そして肥料を与えてください。
沢山与える必要はありません。

「良く咲いてくれたね。ありがとう!」の気持ちを込めて
少しで構いませんので、プロが使う基本肥料を与えてください。

シャクヤクも喜んで、翌年大きくなって、あなたの元に会いに来てくれます。



<そのうち枯れます>

枯れると聞いて、ビックリされる方がいらっしゃるかもしれません。
ご安心ください。

シャクヤクは「宿根草」と言って、毎年枯れて、毎年芽吹く種類の草花です。

夏が来て、暑くて暑くて嫌になるような時期には、しっかり枯れてくれます。

しっかり枯れたら、ちょっと暑くて面倒かもしれませんが、
株元からバッサリ切ってしまってください。

ちょっと汗をかくかもしれませんし、
ゴミが出ますけど、これだけはやっていただきたいのです。

これは、枯れた葉がそのまま放置されてしまうと、病気の原因になってしまうからです。
健康な状態で夏を越してやりたいので、これだけは必ずお願いします。



<上部がなくなったら>

お水やりってどうするの?置き場所はどんな場所?
悩む時期に突入します。

簡単なのは、風通しの良い日陰に置いておくのが一番です。
お水はたまに与えてください。沢山与える必要はありません。
土の中心部までが湿る程度で構いません。

地下茎だけになったシャクヤクは、休眠状態に入ります。

さほどお水を欲しがるわけでもありません。

ただ、少しの湿り気がないと
根っこが枯れてダメになってしまうので、
少しばかりで構いませんのでたまにお水を与えてください。

これは、枯れた後の晩夏から冬の間も同じです。
たまにで構いませんよ(^^)



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