シマトネリコの楽しみ方

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。



このシマトネリコは、
普通のビニールハウス栽培のものとちがって、
戸外で育てられてきました。

寒い冬も、暑い夏も厳しい戸外の環境で
鍛えられてきたので、
あなたのお庭でも立派に育ってくれますよ!

ぜひ、お庭のシンボルツリーにしてくださいね!


※冬にマイナス5℃以下になる地域の方は、
  冬も外のままだと寒さで枯れてしまうので、
  移動ができる鉢植えで育ててください。


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植え付け場所
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シマトネリコは、お日様が大好きです。

日のよく当たる、東か南側のお庭に植えてください。

庭植えにすると、根っこがよく成長する分
どんどん枝が伸びて大きくなるので、
スペースは広く取ってあげてくださいね♪
(あまり大きくしたくない場合は、剪定すればOK)


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植え付け方
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【庭植えの場合】

鉢の大きさより、一回り大きな穴を掘ったら、
そこにジャブジャブお水を入れてから、
鉢から抜いたシマトネリコを
植えます。

根っこをほぐしたりはせずに、
鉢から抜いたそのままの状態で
植えてください。

最後に、またお水をたっぷりあげたら完了です。


【鉢植えの場合】

届いたときの鉢より
一回り大きな鉢に植えるだけです。

用意する物は、土と鉢。

土は新しいものを使って下さいね。
観葉植物の土や、
当店の 膨らむ培養土 なら、水はけも良く最適です。


鉢の大きさは以下の通りです。

●10号のシマトネリコの場合→12号鉢(直径36センチ)を用意
●8号のシマトネリコの場合→10号鉢(直径30センチ)を用意

根っこをほぐしたりはせずに、
届いたときの鉢から抜いたそのままの状態で
植えてください。

すき間にはしっかりと土を詰めていきます。


ただ土を入れただけだとスカスカなので、
手で押しながら、しっかりと詰めてくださいね♪

最後に、お水をたっぷりあげたら完了です。



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水やりについて
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【庭植えの場合】

シマトネリコは乾燥に弱いので、
植え付けてから2年ぐらいは、
土の表面が乾いていたら
たっぷりあげるようにしてください。

2年以上たったら、特にあげなくてもOKです♪


【鉢植えの場合】

シマトネリコは乾燥に弱いので、
土の表面が乾いたら、たっぷりとお水をあげてください。

特に夏は、水切れにご注意!
よくお水を吸うので、土が乾きやすいです。
夏は、朝・夕の2回、お水をあげることになると思います。


ご不安な方は、植物の水分計を使用すると簡単です。



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冬越しについて
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冬になると、シマトネリコは葉っぱが落ちます。

びっくりされるかも知れませんが、
枯れてしまったわけではないので
ご安心を。

しっかり冬越しさせてあげれば、
春になったらまた新しい葉っぱが
芽吹いてきます♪


【庭植えの場合】

霜がおりる地域なら、
冬は、株元に腐葉土やバークチップなどを
敷いて、霜よけをしてあげてください。

これを園芸用語で「マルチング」と呼びます♪

強い霜に当たると、枯れてしまいます。


【鉢植えの場合】

霜がおりる地域なら、
冬は、軒下など霜が当たらない場所へ
移してあげてください。

強い霜に当たると、枯れてしまいます。

マイナス5℃以下になる地域の場合は、
お外だと寒さで枯れてしまうので、
玄関の中に取り込んであげてください。


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肥料について
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春(5月ごろ)、新芽が出る頃に
プロが使う基本肥料をあげてください(^^)
成長期だから、栄養が要るんです。

それ以外の時期は、あげる必要はありません♪




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