芝桜の楽しみ方
こんにちは（＾＾）ゲキハナの古屋です。
芝桜がよく育つポイントをお話しします（＾＾）
眩しいくらいキラッキラの芝桜で、
お庭を埋め尽くしてくださいね☆*ﾟ
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１．まずは、植え付けから♪
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【植え付け場所について】
芝桜は、お日様が大好きです！
生産者さんのところでも、お日様をたっぷり浴びて育ってきました。
できるだけ日当たりの良い場所（建物の南側が良いです）に
植えてくださいね（＾＾）
そうすれば、キラキラのお花がたくさん咲き溢れます♪
【土について】
以外と土は選ばないので、市販の培養土でOKです（＾＾）
膨らむ培養土 も、水はけが良く最適です。
お花をたくさん咲かせたいのであれば、
必ず、新しい土を使ってくださいね♪
使いまわしの土は、栄養が少なくなっているので
生育が悪くなっちゃいます。
【植え付ける間隔】
20～25センチ間隔で植えると、雑草が生えにくくなるので
お手入れが楽チンです♪
雑草のお手入れが苦じゃない方は、
以下の間隔で植えてください（＾＾）
●2年で盛りにしたい場合・・・30センチ間隔で植えてください。
●3年で盛りにしたい場合・・・50センチ間隔で植えてください。
間隔が狭い方が、早いスピードで密度が高くなります（＾＾）
【植え付け方】
ポットから抜いたら、根っこを軽くほぐして植えるだけ♪
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２．どんどん広がる裏ワザ♪
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芝桜は、傾斜がある場所でしたら
上から下に向かって伸びていく性質をもっています。
だから、傾斜がある場所に植える場合には
必ず傾斜の上の方に植えてください。
そうすれば、傾斜の下へ下へとどんどん広がります（＾＾）
傾斜の上に向かっては伸びません。
この裏ワザは、芝桜で日本一有名な埼玉県秩父の「羊山公園」でも
そのような植え方をしていますので
プロのテクニックをぜひ活かしてくださいね。
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３．育て方について
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【水やり】
植え付け後に1回たっぷりあげたら、
その後は必要なしです（＾＾）
【肥料について】
植え付けて2週間経ってから、月に1回のペースで
プロが使う基本肥料を与えるとよく咲きます。
※植え付け後2週間は、お花が
なんとか自分の力で根っこを張ろう！と頑張っているので、
肥料をあげるとその妨げになってしまうんです。
あとは何もしなくても、勝手にどんどん広がってくれますよ（＾＾）
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最後に大事なマメ知識
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芝桜は、桜という名前が付いておりますが、
芝と同じ「宿根草」という部類に入ります。
寒さ、暑さにはめっぽう強いのですが、
葉や花を枯らし、根だけの状態になって生き延びる強さです。
ですから、猛暑の夏や、寒い冬に
葉っぱが茶色くなったり、枯れてなくなってしまっても
春や秋になればまた青々とした葉を茂らせ、花を咲かせてくれます。
みるからにダメになってしまったように見えますが
目に見えないところで根っこが頑張ってくれていますので
枯れてしまってもご安心くださいね。