セダムちゃんの楽しみ方
プニプニしてて、見ているだけで癒されるセダムちゃん。
実は多肉植物なんです。
その中でも寒さに強い品種が多いのが、このセダムちゃん。
外に置きっぱなしでも、結構大丈夫なので、
ラフに扱える植物です!
栄養状態が良いと、お花も咲きますから、
ぜひチャレンジしてみてください!
ではでは、セダムちゃんを上手に育てるコツ!
はじまりはじまりー♪
<置き場所>
観葉植物としても、
お庭のアクセントとしても、
玄関前においても、
比較的色んな場所に飾れるのがこのセダムです。
暖かい季節は、
お好きな場所に置いてもらって大丈夫です。
でも、寒さも度が過ぎると枯れてしまいます。
放射冷却の当たらない、壁際や軒下に置いておくと、
マイナス5度くらいまでは耐えてくれますので、
そんな場所に置いてください。
<水やり>
暖かい時期は、しっかりと乾いたら
たっぷりお水を与えるようなリズムがちょうど良いです。
乾きにはとにかく強いので、
真夏に旅行に行く場合でも、日陰に移動させておけば、
3泊4日の旅行でも安心です!
反対に、真冬はお水を一切与えない勇気が必要です。
お水をあげると、根が冷えて、
一気に枯れてしまいますので、
葉の色が悪くなりますが、一切与えないでください。
セダムちゃんの場合には、葉が厚いので、
その中の水分を上手に使って生きていますので、
ご安心ください。
一番難しいのが梅雨時です。
外においておくと、
雨でびしょびしょになってしまいます。
そして気温が上がると、蒸れて溶けてしまいます。
そうならないためにも、
雨が避けれる場所に移動させるのがベストです。
<肥料>
あげなくても枯れないのですが、
葉の色が悪くなります。
観葉植物用のMAXしげるを与えると、
葉の色も良くなり、よく茂ってくれます。
また、リンサン分の多い咲きMAXを与えると、
花が咲く事があります。
季節は初夏頃から秋です。
肥料をあげすぎると、
葉が黄色くなって枯れてしまいますので、
月に2度くらいまでにしてくださいね。
<植え替え>
数年間は届いた鉢のままでも問題ありません。
むしろ植え替えはあまり好まない植物の一つです。
もしも、植え替えをされる場合は、
同じ大きさの鉢に植え替えてください。
また、届いてから3年ほど経った場合には、
一回り大きな鉢に植え込んでくださいね。
土は、観葉植物の土や、膨らむ培養土が
水はけ良く向いています。
<剪定>
とくに必要ありませんが、伸びすぎて、
シルエットが乱れたなと思ったら、
好きな形に切る事ができます。
定期的でも、気がついたときでも良いのですが、
形を整える意味での剪定は、いつでも大丈夫です。
実はこのセダムちゃん、けっこう放置で大丈夫なので、
あまりやる事がありません。
忙しいけど、何か植物を楽しんでみたい!
という方にピッタリです。
何年も、あなたのお家でスクスクと育ちます様に♪
ありがとうございました!