サフィニアの楽しみ方
この度は、サフィニアをお求めいただき、ありがとうございました!
日本国内のみならず、世界中で愛されているサフィニア。
その秘密は、美しいシルエットに他なりません。
しだれるように成長し、花を沢山咲かせてくれるサフィニア。
晩秋まで長く楽しめますので、
思う存分咲かせてあげてくださいね!
【水やり】
(地植えの場合)
植え付け後に1回たっぷりあげたら、
その後は、基本的に雨まかせでOKです。
ただ、雨が降らない日がつづくときは
3日に1回ぐらいは
たっぷりあげるようにしてください。
(鉢植えの場合)
土が乾いたら、たっぷりとあげてください♪
乾きには強いのですが、水枯れすると、やはり傷みます。
鉢の表土が乾いたら、たっぷりと与えてください。
不安な方は、植物の水分計を使用すると簡単ですよ。
※夏の水やりの注意点※
夏場は、あっという間に乾くので、
鉢植えなら、1日2回あげるペースになることも。
暑い時間にあげると、お水がお湯のようになって
根っこがダメになり、お花が枯れてしまうので
必ず、早朝や夕方以降の涼しい時間にあげてくださいね(^^)
【肥料について(追肥)】(地植え・鉢植えともに同じ)
ポット苗を植え込んだ場合は、植え付けて2週間経ってから。
鉢植えに関しては、到着してすぐに。
「プロが使う基本肥料」を与えるとよく咲きます(^^)
※植え付け後2週間は、お花が
なんとか自分の力で根っこを張ろう!と頑張っているので、
肥料をあげるとその妨げになってしまうんです。
さらに、2週間に1度のペースで
1000倍に薄めた「咲きMAX」をあげると、
もっとよく咲きますよ♪
ぜひ、お試しくださいね(^^)
【たくさん咲かせるポイント】(地植え・鉢植えともに同じ)
終わったお花は、マメに摘み取ってください♪
これって、見た目をキレイにする為だけじゃないんです。
終わったお花を残しておいて
タネが出来ると、お花が咲かなくなっちゃいます。
そもそも、植物はタネを付けるために
お花を咲かせる本能を持っています。
タネが付くと、安心して、お花を咲かせなくなってしまうんです。
また、タネが付くと、タネに栄養を取られてしまい
葉っぱは、下の方からだんだんと
茶色くなって枯れていってしまいます。
その本能を利用して、花がらとタネを摘んであげると
お花も次々咲くし、葉っぱもキレイに保てます。
これを業界用語で「花をいじめる」とよく表現されます。
その分、新しいお花に栄養とお水がいくので
どんどん咲きますよ(^^)
茶色くなって枯れた葉っぱは、
蒸れの原因になるので
見つけたら摘み取ってくださいね!
【もっとよく咲かせる裏ワザ 「切り戻し」♪】(地植え・鉢植えともに同じ)
モリモリに育てて、もっとよく咲かせるための裏ワザです!
【6月までに到着した場合】
真夏(7月後半以降)になると、暑さで
だんだんお花が少なくなってきます。
そのときに、思い切って
上から3分の1くらいの部分でバッサリ切るんです!
1本の茎に 葉っぱを4枚ぐらい残す程度に、
バッサリです。
そうすると、切ったところからわき目が出て、
秋には見事な咲きっぷりを見せてくれますよ(^^)
切るときにちょっと勇気が要りますが、
たくさん咲かせてみたいなら
お試しくださいね♪
【7月以降に到着した場合】
7月以降に植えた場合は、
切り戻しはしないでそのまま夏を越させてあげるのが
一番よく育ってくれます♪
サフィニアは、かなり肥料が好きなお花です。
ポイントは、肥料を切らさずに与える事。
「肥料の切れ目が花の切れ目」くらいに思って、
2,000倍に薄めた 咲きMAX を
しっかりと与えて行ってくださいね!!
ではでは、思う存分サフィニアを楽しんでください。
ありがとうございました!