琉球あさがおの楽しみ方
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。
このでっかい琉球あさがおは、
普通のあさがおとは全く別物なくらい
ワッサワサに茂ります!
あっという間に、立派な緑のカーテンができますよ(^^)
しかも、朝だけじゃなく夕方まで
キレイなお花が楽しめて、
さらに、秋になっても咲きつづけてくれるのが、
この琉球あさがおのスゴいところ。
関東以西なら冬を越して、
毎年、時期になると勝手に茂ってきて
ワサワサの緑のカーテンが
自然にできあがります♪
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ワサワサの緑のカーテンの作り方
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【植え付け方】
アンドン仕立てのまま(支柱ごと)、
11号(直径33センチ)以上の鉢に植え替えればOK!
後ろにネットを張っておくだけで、
勝手にネットに巻きついて、
2ヶ月も経てば、ワサワサのグリーンカーテンが
完成しますよ(^^)
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琉球あさがおの育て方(夏編)
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【水やり】
夏は毎日。土があまりに乾くようなら朝晩2回。
鉢底から流れてくるまでお水をあげてください。
土全体に行き渡るように、たっぷりです♪
それでも、真夏は日中の暑さで
葉っぱがデロデロになってしまうこともあります。
そんなとき、すぐにお水をあげたくなってしまいますが、
必ず、涼しい時間になるまで待ってから、
お水をあげてください。
それまで末のも
可哀想な気がしてしまいますが、
日中の暑い時間にお水をあげると、
お水がお湯になって、根っこがダメになってしまいます。
可哀相でも我慢して見守ってやってくださいね!
【肥料】
植え付け後から、1ヶ月に1回のペースで
緩効性のプロが使う基本肥料をあげると
ワサワサ茂って、ワンサカ咲いてくれますよ!(^^)
肥料が足りないと、
下葉が黄色くなってしまったり、
お花が少なくなってしまうことがあります。
肥料の量に関しては、適量を守ってくださいね!
【よく茂らせるためのコツ】
黄色い枯れ葉が目立っていたら
まめに取り除いてあげることが大切です(^^)
そうすれば、新しい葉っぱが
どんどん出てきて、ワサワサに茂ってくれますよ♪
【害虫について】
●ハダニ
(特徴)
葉っぱに細かい傷が付いたように黄色や白っぽくなっていたら、ハダニの被害です。
(対策)
ゲキのひと吹きを、原液のまま直接吹きつけてください。
●アゲハチョウなどの幼虫
(特徴)
イモムシがいたら、チョウチョの幼虫です。
(対策)
500倍に薄めた イモコロを、直接吹きつけてください。
放っておくと、あっという間に葉っぱを食べ尽くされてしまいます。
他にも困った時には、ご連絡くださいね。
その際、写真を1枚添付してください。
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琉球あさがおの育て方(冬編)
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【冬はどんな状態になるの?】
11月頃。寒くなるにつれて、葉っぱが枯れてきます。
これからは休眠状態に入るので、
枯れても心配しなくて大丈夫。
根っこはちゃんと生きていて、
関東以西の場合、冬越しします。
ちなみに、地域によっては、軒下なら冬でも枯れないこともあります。
【冬越しの方法】
枯れた葉っぱと茎は、
切ってしまってOK。
あとは、霜が下りる地域の方は
軒下に移すか、わら等で土の表面を覆って、
霜が当たらないようにしてあげてください♪
もともとは沖縄のお花なので
あまりにも寒すぎると冬が越せないのです。
【水やり】
葉っぱや茎が全部枯れてからは、
休眠状態だから、お水やりは必要ナシ(^^)
春に新芽が出てくるまで、お休みです♪
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琉球あさがおの育て方(春編)
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【春は、どんな状態になるの?】
春、最高気温が20℃くらいまで
温かくなってくると、新芽が出てきます。
【水やり】
新芽が出てきたら、お水やり再開♪
【肥料】
新芽が出てきたタイミングで
緩効性のプロが使う基本肥料をあげること♪
初夏にまたお花を咲かせるために
成長期に入るので、
お水と栄養が必要なんです。
そうすると、去年よりもさらに
ワッサワサに茂ってくれますよ(^^)
そして、お花も沢山咲かせてくれます!
ワサワサの緑のカーテンの完成が
楽しみですね(^^)!