ランタナの楽しみ方
こんにちは（＾＾）ゲキハナの古屋です。
真ん丸に咲くお花が本当に可愛いですよね♪
でも、可愛らしい見た目とは裏腹に
暑さにもばっちり強いんです！
この暑さの中でも、ぐんぐん育ってくれますよ（＾＾）
さらに、お花の色が変わっていくのが
またランタナの楽しいところ♪
咲き始めはピンク。
次第に白と黄色の花びらが顔をのぞかせ
カラフルで楽しい色が目に飛び込んできます。
晩秋まで咲きつづけてくれるので、
たくさん咲かせて、楽しんでくださいね（＾＾）
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はじめに。
お届け時の状態について
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届いて箱を開けると、もしかしたら、
箱の中に花びらがたくさん落ちていて
びっくりされるかもしれません。
でもこれ、ランタナが終わった花びらを
自然に落とす性質を持っているからなんです。
お掃除に少しお手数をお掛けしてしまう
かもしれないのですが、
ご理解いただければ幸いです。
※この、終わった花びらが自然に落ちてくれる性質は
こまめな花がら摘みを不要にしてくれるので、
お手入れがかなり楽ちんになりますよ！
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まずは植えつけから♪
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■植えつけ場所・置き場所について
暑さにかなり強いので、
日当たりが良い場所なら、どこでもOK！
あなたの好きなところに
植えつけて楽しんでくださいね(＾＾)
ただ、ガンガン西日が当たるような場所だと
すぐに土が乾いて枯れてしまうので、
南か東側のお庭やベランダぐらいが
1番元気に育ってくれますよ♪
■土について
市販の培養土、たくさん種類があって迷いますよね。
たくさん咲かせるために必須なのは、
ある程度お値段のする土（1袋1,000円以上）を選ぶこと。
実は、土の品質は、お値段にほとんど比例しているんです。
お花がよく育つ、栄養たっぷりの土をつくるには、
土に混ぜる堆肥（栄養分）が必要不可欠。
これは、結構なお値段がするものです。
お安い培養土は、
その栄養分（堆肥）を削ることによって、
コストカットされているんですね。
だから、ちょっとお値段が張るなぁ・・と思うぐらいの土が、
お花の生育をよく考えて作られています。
当たり前のことですよね（＾＾；）
生産者さんが一番こだわるのも土。
土はお花にとって、生育を左右する生命線です。
そして、必ず、新しい土を使ってくださいね♪
どんなに良い土でも、
一度使ったら、植物が栄養を使って
土にはほとんと栄養分は残っていません。
「土選び、ちょっと自信ないな。。」という方は、
膨らむ培養土 がいいです。水はけも良くランタナに最適です。
※肥料も入っているので、そのまま使えます
■植えつけ方
ポットから抜いたら、軽く根鉢をほぐして植えつけるだけ♪
ランタナはぐんぐん大きくなるので、
植えつける間隔は、広めにとってあげてくださいね★
【地植えの場合】
30センチ間隔で植えます。
【鉢植えの場合】
7号の鉢には2株ずつ、
12号の鉢には5株ずつ植えられます。
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お水は大好きです！
たっぷりあげてください♪
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ランタナはお水が大好きです。
水枯れすると、葉っぱがシナシナになって
そのまま枯れていってしまうので
お気をつけてくださいね！
＜鉢植えの場合＞
土が乾いたら、たっぷりとあげてください。
乾いたら。が難しい...。という方は、
植物の水分計を使うと便利です。
※夏の水やりの注意点※
夏場は、あっという間に乾くので、
1日2回あげるペースになることもあります。
暑い時間にあげると、お水がお湯のようになって
根っこがダメになり、お花が枯れてしまうので
必ず、早朝や夕方以降の涼しい時間にあげてくださいね（＾＾）
＜地植えの場合＞
植え付け後に1回たっぷりあげたら、
その後は、基本的に雨まかせでOK。
ただ、雨が降らない日がつづくときは
3日に1回ぐらいは
たっぷりあげるようにしてください。
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たくさん咲きつづけるために
大事なのは、肥料です！
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ランタナは、ぐんぐん成長して
お花もいっぱい咲かせます。
だからその分、栄養になる肥料が必要。
別に、肥料が足りないからって、
枯れてしまうことはないんです。
でも、肥料が足りないと
あっという間にお花が咲かなくなってしまうんですね。
肥料があるのとないのとでは、
咲くお花の量が全然違いますよ！
まず、月に1回のペースで
プロが使う基本肥料を与えること。
これで、モリモリに成長してくれます。
そして、お花をたくさん咲かせる裏ワザ。
それは、2週間に1度のペースで
1000倍に薄めた咲きMAXをあげること！
これで、たくさんお花を咲かせつづけてくれますよ♪
せっかくなら、晩秋まで咲かせたいですよね（＾＾）
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ランタナの楽ちんポイント♪
花がら摘みは、不要です！
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小っちゃいお花がいっぱい咲くお花って、
花がら摘みが結構大変ですよね（＾＾；）？
でも、あなたにそんな手間をかけないのが
このランタナのお利口なところ♪
咲きすすんだお花は自然に下に落ちるんです。
だから、まめに花がら摘みをしなくても、
常に綺麗な状態で楽しめますよ（＾＾）
暑い中の花がら摘みは、大変ですからね！
真ん丸に集まって咲いている
全部のお花が落ちたら、
その枝を、咲いていたところの少し下で
切ってあげてください♪
そのままにしておくと
タネを付けるためにエネルギーを使ってしまい、
次のお花が咲かなくなってしまうんです。
切ってあげれば、
次のお花を咲かせることに
その分のエネルギーをまわすことができるので
いっぱい咲きますよ（＾＾）
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実は、地域によっては
来年も咲いてくれます♪
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日本では、ほぼ1年草扱いになっているランタナ。
だけど、本来は多年草なんです。
寒さで枯れてしまうだけなので、
暖かい地域なら、
また来年咲いてくれることもあるんですよ（＾＾）
関東なら都内や湘南、房総のような温暖な地域。
関東以西なら、地植えで結構越冬してくれます。
軽い霜までは耐えてくれますが、
鉢植えなら、霜が当たらない軒下など移してあげる、
地植えなら、軽く霜よけしてあげれば安心です。
もちろん、冬は葉っぱも枯れて
枝だけの状態になります。
でも春になるとまた芽吹いてきますよ（＾＾）
それ以外の地域の方は、
寒くなって枯れはじめたら、
「寒くなるまで咲いてくれてありがとう」と
お礼を言ってあげてくださいね♪