プリンセチアの楽しみ方

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。



今年のクリスマスは、
普通のポインセチアにはない可愛らしい
ピンク色で、いつもより可愛く彩ってくださいね(^^)



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●動物を飼っている方、
●小さいお子さまがいらっしゃる方、
●アレルギーをお持ちの方へ
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プリンセチアの葉っぱを取ったり、切ったときに出る
白い樹液には、毒性があります。

手につくと荒れてしまうことがあるので、
触れないようにしてください。
もし、手についてしまった場合は、すぐによく洗い流してください。

※この毒性は、プリンセチアの樹液にある、殺菌効果によるものです。
  殺菌効果があるからこそ、海外で
  魔よけとして、クリスマスに使われるようになりました。
  ただ、人体には有毒なので、注意が必要なのです。



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そっと取り出すのがポイント。
プリンセチアが届いたら・・・♪
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届いたらすぐに、
必ず、箱をカッター等で下まで切り開いて、
プリンセチアを取り出してください。

上から手を入れて取り出そうとすると、
手や箱が当たって
茎が折れてしまうことがあります。



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ポインセチアを枯らしたことのあるあなたも大丈夫♪
寒さに強いのが特徴です。
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置き場所は、日の当たる、暖かい場所であればどこでもOK♪

窓辺やテーブルの上など、
お家の中の、好きな場所に置いて楽しんでください。

普通のポインセチアよりも寒さに強いのが
プリンセチアの特徴。

日の当たる暖かい場所で育てれば、
冬でも大丈夫です。

人にたくさん見せたい!という方は
玄関に置いてもOK♪
(基本、玄関は日が当たらないので、3~4日程度にしてくださいね!
 その後は、日に当てるようにしてください。)


決して寒さが得意な植物ではないので、
寒すぎると、ダメになってしまいます。

最低でも、5℃以上は必要です。



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手で確かめれば簡単♪
水やりのタイミング。
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お水は、土が乾いたら
100cc(コップ半分)ぐらいあげます。

お水が足りないと、葉っぱにハリがなくなって垂れてきます。


■「土が乾いたら、と言われても難しい!」という方へ

1度たっぷりお水をあげた後、片手で鉢を持ってみて、
なんとなく、重さを覚えておいてください♪

2~3日ほど経った頃、鉢が軽くなっていたら
お水を吸った証拠なので、
そのときに、また100cc(コップ半分)程度あげればOKです(^^)

※夏場は、お水をよく吸うので1日2回たっぷりあげることになると思います。


不安な方は、植物の水分計を使用すると簡単ですよ。



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プリンセチアは、暖房に好き嫌いがあります!
元気に育つためには?
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絶対に、エアコンやファンヒーターの風が当たらないようにしてください。
乾燥してせっかくのお花が落ちてしまったり、
あっという間に枯れてしまいます。

ただし、ストーブの熱は大歓迎(^^)!

最近はストーブを焚かれる方が多いと思いますが、
実は、プリンセチアにとっても嬉しい環境なのです。
元気に育ってくれますよ♪



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早めの対処が大事です!
プリンセチアが悪くなる症状、3段階。
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■レベル1.初期症状■
下の方の葉っぱが黄色くなってきた

→お水のあげ過ぎで、根っこが腐ったり、冷えてしまったのが原因です。 
 
  まずは暖かい場所に移してあげてください。
  
そして、お水やりを見直します。
  土が湿っていたら 乾くまで待ってから、
  「鉢が軽くなったらお水をあげる」リズムを
  徹底してみてください。

  また、夏は反対に、お水が足りていない可能性もあります。
 
難しいな。という方は、植物の水分計を使うと便利ですよ!


■レベル2.中期症状■
下の方の葉っぱがパラパラ落ちてしまう

→寒さが原因のことが多いです。
  日のよく当たる南側の窓辺に移してあげてください。
  (ただ、窓の近くは冷えるので15センチ程度は離してくださいね!)

 ※それでも、しばらくは止まらない場合もあります。
 
 猫を飼っている方は、冬に猫ちゃんが日向ぼっこしている場所がベスト♪
 暖かいところが大好きですからね(^^)


■レベル3.末期症状■
葉っぱがしなしなになって、下を向いてしまうようになった

→日光が足りていない可能性、お水のあげ過ぎの可能性、
  寒い時間帯にお水をあげてしまった可能性

 この3つが考えられます。
 
 すべては置き場所次第なので、
 玄関に置いていた方は
 窓辺に移してあげる等、
 今より日当たりの良い場所に置いてください。
 
ただ、ここまでくると、それでも戻らない可能性もあります。



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「夜」をつくりあげることがポイント。
来年もキレイなピンク色を楽しむために♪
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【植え替え】

5~6月頃、一回り大きな鉢に植え替えてください。

たとえば、今の鉢が4.5寸(直径13.5センチ)なら、6寸(直径18センチ)がベストです。


【置き場所】

常に南側の窓辺に置くのがベストです。
南側に窓がない場合は、東側の窓辺に置いてください。

ただし、夏場だけは、直射日光下だと
日差しが強すぎてしまうので、
レースのカーテン越しぐらいの
日差しがちょうど良いです。

※西、北の窓辺に置くと、具合が悪くなってしまうので、
置かないでください。


【「夜」のつくり方】

プリンセチアは、日光や電気に当たらない「夜の時間」が
1日15時間程度になると
色づく、面白い性質のある植物です。


プリンセチアが自然に色づくのは、12月頃から2月にかけて。


だから、電気のあるリビング等に置いていたら
明るい時間が長すぎて、クリスマスまでに色づかないのです。

クリスマスまでにピンク色にするには、
人工的に「夜の時間」を長くしてあげることです。

9月頃から毎日、夕方~翌朝にかけて、
ダンボール等で光を遮ってあげれば、「夜の時間」が作れます♪

(生産者さんのところでも、日を短くしてあげる処理をすることでキレイに色づいてきました。)

そうすれば、来年のクリスマスにも、
またキレイなピンク色の
プリンセチアが楽しめますよ(^^)



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