ぺラルゴニウム(アリスト系)の楽しみ方

 

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。

普通のぺラルゴニウム(アリスト系)とは違った
斑入りの葉っぱが素敵なぺラルゴニウム(アリスト系)。

お花も咲いてくれるし、丈夫だし
玄関前が庭園の様に豪華になりますね♪

樹木なので、長いお付き合いができるので
育て方をご参考にしてみてください!

 

【置き場所】

日向を好みますが、日陰でもちゃんと育ちます。
ただ、日陰に置くと、間延びしやすいので、良い形に育ちにくいです。

基本的には、お好きな場所に置いて
最後にお話しする、【樹形が乱れてきたら】を
参考にしてもらえると良いと思います。

 

【水やり】

元々は乾燥にも強い樹木なのですが、
鉢に植えこんだばかりのぺラルゴニウム(アリスト系)は少しデリケートです。

最初の2ヶ月くらいは、土の表面がしっかり乾いたら
お水をたっぷり与えてください。

それ以降は、気が向いたときにお水を与える程度で大丈夫ですが
与えるときはしっかりたっぷりと与えてくださいね。

夏場の水やりは涼しい時間帯に。
暑い時間にお水を与えると、鉢の中が茹ってしまい
根っこが傷んで葉が落ちてしまうので気を付けてください。

また、冬場はお水やりは控えめにしてください。
与えるときも少しで良いです。コップ一杯程度をたまに与える程度です。
これは、あまり根っこが冷えないようにするためです。

んー。難しい...。
という方は、植物の水分計を使うと便利ですよ!

 

【肥料】

大事にすればするほど肥料をあげたくなりますし
具合が悪そうに感じると、肥料をあげたくなりますが、
あまり肥料を好まないのがぺラルゴニウム(アリスト系)の特徴ですので
与えなくても大丈夫です。

もしも、肥料をあげたいという場合には
2月の寒い時期と8月の暑い時期に与える程度で大丈夫です。

与える場合も、緩効性のプロが使う基本肥料
少しの量で問題ありませんので
気持ち程度にしておいてくださいね。

【樹形が乱れてきたらやってほしい事】

このぺラルゴニウム(アリスト系)の鉢植えは、
複数の株をギュギュっと植えてあります。

ぺラルゴニウム(アリスト系)が育ってくれば来るほど、
樹形が暴れてしまったりすることがあります。

ワサワサ茂っているのが好きな方であれば
そのままでも良いのですが、

形をリセットしたい場合には、
一番寒い2月頃に、一気に20センチくらいを残して
バッサリと切ってしまってください。

植物は強く刈り込むと、強く伸びる性質を持っているので
暖かくなると一気に新しい枝を伸ばして綺麗な形になってくれます。

また、今の形が気に入っている場合には
樹形が乱れた部分を整える程度に剪定すると
大きさがさほど変わらずに、育ってくれます。

 

 

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