オステオスペルマムの楽しみ方
こんにちは!
ゲキハナの古屋です(^^)
あなたのお庭で、沢山の蕾が花開くように♪
是非、最後までお読みいただければ幸いです。
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1. よく咲かせるために、
植え替えは必須ですよ☆
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(鉢植えをご購入の方は●●鉢植えの場合●●をご参考にしてください)
この「オステオスペルマム」というお花。
届いたときのポットのままだと
すぐに窮屈になって、それ以上成長できません。
せっかくのお花も
少ししか咲かなくなっちゃうので、
必ず、植え替えてあげてくださいね♪
お気に入りの鉢に植えても、
お庭に植えても大丈夫ですよ(^^)
【植え付け場所(置き場所)】
オステオスペルマムは、お日様が大好きなお花です。
紫外線に当たるほど、花色がキレイによく出て、
お花もよく咲きます。
紫外線が足りないと、色が薄かったりボケていたり
花数も少なくなってしまいます。
ただ、真夏の西日など
あまりにキツイ日差しは、植物にとって毒になります。
「じゃあ、どこに植えたら(置いたら)いいの?」と
思われるかもしれませんが、
以下の場所がベストです。
●●鉢植えの場合●●
日当たりの良い、お外で育てます。
(※霜には弱いので霜の当たらない軒下がベスト)
東側のお庭やベランダに置くと、
建物が西日を妨げてくれるので
ちょうど良いです♪
東側にお庭がなくても、
樹木や塀などで
キツイ西日が防げる場所であれば大丈夫。
~雨がつづく時期は~
加湿には弱いので、雨がつづく梅雨などは
雨ざらしにならないように軒下に置いてください。
~寒い時期(最低気温が2℃以下)は~
最低気温が2℃以下になるような
寒い時期だけは、霜の心配があるので、
霜があたらないように、
日当たりの良い軒下に移してあげてください。
●●庭植えの場合●●
東側や南側のお庭に植えると、一番管理が楽です♪
お家が西日を妨げてくれるので、ちょうど良いんです。
東側にお庭がなくても、
樹木や塀などで
キツイ西日が防げる場所であれば大丈夫。
もし、当てはまる場所がなければ
真夏は傘などで
日陰を作ってあげればOK!
冬に、霜が当たるとダメになってしまうので、
霜が当たらない軒下が安心です♪
【土について】
オステオスペルマムは、水はけがよい
土が大好きです。
観葉植物の土や、膨らむ培養土が水はけが良く
向いています。
土をきっちり良いものを使ってあげれば、
2年目も、3年目もちゃんと咲いてくれます。
だから、最初が肝心!
庭植えのあなたは、お庭の土のままでもOKです♪
ただし、赤土の様なベトッとした土の場合には
堆肥や腐葉土を混ぜて、水はけを良くしてください。
【植える間隔】
これから成長していくので、
届いたときの鉢よりも
広いスペースで植えてあげます。
●●鉢植えの場合●●
・ 8号鉢には→3株植えられます。
・10号鉢には→5株植えられます。
・12号鉢には→8株植えられます。
●●庭植えの場合●●
20センチ位の間隔で植えていきます。
【植え付け方】
鉢から抜いたら、
根っこを1/3ぐらい手でほぐしてから
植えます♪
そうすると、何もしないで植えるよりも
これから根っこが伸びやすくなるので、
よく育って、お花もたくさん咲きますよ(^^)
植え付けが終わったら、
土全体によーく染み渡るように
たっぷりお水をあげてくださいね!
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2.あげ過ぎは禁物。
水やりは、メリハリが大事です★
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●●鉢植えの場合●●
土の表面を見て、乾いていたら、鉢底から流れるぐらい
たっぷりお水をあげてください。
たっぷりあげる→お水を吸って、土が乾く→また、たっぷりあげる。
理想は、このリズムで
毎日、もしくは2日に1回ぐらいのペースで
お水があげられること。
もし、
「3日以上経ったけど、全然土が乾いてないみたい・・・」という場合は
実は、日差しが足りないサイン。
日差しが足りない=光合成ができず、成長できないので、
成長に必要とするお水も吸わないのです。
これでは、せっかくのオステオスペルマムも
あっという間に葉っぱが黄色くなってしまいます。
最悪、気温が高ければ、
ベトベトに溶けてダメになってしまうことも。
だから、サインに気づいたら
すぐに、もっと日当たりの良い場所に移してあげてくださいね。
●●庭植えの場合●●
植え付けた後に1度たっぷりあげたら、
その後は基本的には必要ナシです。
あまりに雨が降らない日がつづいたときだけ
たっぷりあげてください。
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3.花数をたくさん咲かせる裏ワザ♪
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【その1】
3月下旬頃から6月頃までは
普通のお水ではなく、
咲きMAXを2,000倍に薄めて
お水の代わりにあげてみてください。
【その2】
終わったお花は、花を摘んでいただくと、
次々また新しいお花が上がってきます♪
終わったお花を残しておくと
タネができて、そっちに栄養がもっていかれてしまうので、
新しい蕾ができなくなってしまいます。
この2つをやってみるだけで、
次々に花芽が上がってきて
普通にお水をあげただけの場合とは
お花の数が全然違います!
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4. 夏越しと冬越しについて
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【裏ワザあり♪上手に夏越しさせるには】
暑い夏の間は、お花は一旦お休みします。
そのための準備として、
梅雨に入ったら思い切って
上から3分の1くらいの高さで切って、
風通しをよくしてあげてください。
たくさん茂った状態で夏を迎えると
蒸れてダメになってしまいます。
梅雨に入る前、
暑くなる前に刈り込んでおくことで、
秋になると一回り大きくなって
12月まで花盛りを楽しむことができるんです!
しばらくは、お花がなくてちょっと
寂しくなるかもしれないけれど、
これをするだけで、
秋になるとビックリするほど綺麗に咲いてくれます!(^^)
【上手に冬越しさせるには】
霜が当たらなければ、外でも冬越しができます。
日当たりの良い場所で、
霜があたらないような
軒下なら大丈夫!
さらに、暖かければ
冬でもお花が咲くこともありますよ♪
それではオステオスペルマム、楽しんでくださいね!!