日本水仙の楽しみ方
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。
日本水仙の香りには、「リナロール」といって、
ストレスを軽減してくれる
癒し成分が入っています。
アロマで有名なあのラベンダーの香りにも
含まれている成分、といえば
その癒し効果はよくわかると思います。
1日の始まりの朝、
そして夜、疲れてお家に帰ってきたとき・・・
お部屋にふんわり広がる
癒しの香りに包まれて、リラックスしてくださいね♪
さらに嬉しいのは、育て方もとってもカンタンなこと。
疲れたあなたに、あれこれお世話はかけません(^^)
まさに、癒されたいあなたのためのお花です♪
育て方で大事なことを3つだけ書きます。
それだけ守ったら、
あとは可愛いお花と香りに
ただただ癒されてくださいね・・・☆*゚
※届いたときは、すべてツボミの場合もございます。
数日で咲いてきますので、ご安心くださいませ。
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★その1★
日に当ててあげると、癒し効果倍増です♪
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楽しむ場所としてベストなのは、
日当たりの良い、「南か東の窓辺」。
日がよく当たると、一つ一つのツボミが
しっかりと咲いてくれるからです。
日差しが弱いと、せっかくのツボミが
咲かずに落ちてしまうこともあります。
お花がよく咲いてくれれば、
香りもたくさん楽しめるので、
癒し効果が倍増ですよ(^^)
たっぷり癒されてくださいね♪
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★その2★
水やりは、たまーにでOK♪
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コマメな水やりは必要ありません。
日本水仙は、チューリップやユリと同じ、球根の植物。
球根に水分を蓄えることができるので、
結構ほったらかしで大丈夫♪
ピンと立っていた葉っぱが
だらんと下を向いてきたら、
お水が足りなくなってきたサインなので、
そのときに200cc位あげればOKです。
お部屋の中なら、
10日~2週間に1回程度のペースになることも
あると思います。
たまーに、で良いんです。
あとはただただお花を眺めて、
香りを楽しんで、癒されてくださいね♪
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★その3★
来年も癒されたいあなたへ♪
お花が終わったら・・・
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ちょっと一手間かけるだけで
来年も癒し効果を発揮してくれたら・・・
うれしいですよね♪
来年も癒されたいあなたは、
お花が終わったら、花首のところからお花を切ってください。
見た目はちょっとだらしないかもしれませんが、
茎と葉っぱは、そのまま残しておきます。
すべてのお花が終わったら、
「癒してくれてありがとう♪」の気持ちをこめて
プロが使う基本肥料をあげてください。
そして、すぐにお外の日当たりの良い場所に出してあげます。
来年お花を咲かせるためには、
しっかりと日に当てることが
大事だからです。
残った葉っぱたちは、光合成をして、
来年またお花を咲かせるための
栄養を、球根に蓄えてくれるんです。
お部屋の中のままだと、
日差しが足りなくて
栄養がつくれないので、
来年、お花を咲かせることはできません。
お外に出してからも、お水やりは
今まで通りに続けてください。
イメージでいうなら、葉っぱを育ててあげる感覚♪
夏ごろ。
茎も葉っぱもだんだんと枯れていきます。
茎と葉っぱが根元まで枯れたら、
栄養が蓄えられたサインなので、
根元から切ってください。
ここからは休眠期に入るので、
お水もあげずに
そのまま、置きっぱなしでOK。
たったそれだけで、
来年また寒くなった頃に、自然に芽が出てきます。
そして、自然にお花を咲かせて
自然に、癒し効果を発揮してくれますよ(^^)♪