ミルクブッシュの楽しみ方
にょきにょきとコミカルなシルエットが可愛い多肉植物。
普段は観葉植物として大活躍ですが
実は暖かい時期に外に出すとグングン成長します。
そんな愛おしいミルクブッシュを
是非上手に育ててあげてください!
とっても簡単ですから♪
ではでは、はじまりはじまり〜♪
<置き場所>
観葉植物として楽しみたい場合は、室内の窓際、
もしくは、光の入る場所がベストです。
暗い場所や、光が入らない場所でも死にはしませんが
あまり健康には育ってくれないので、窓辺が一番ベストです。
また、最低気温が5度くらいまでは、外でも大丈夫なので
良く陽に当てて、育ててあげると大きくなるのが早くなります。
もちろん室内のみで育てても良いですが
外に出したい方は、外に出しても大丈夫です。
<水やり>
室内で育てている場合には、極端な話、1ヶ月お水を与えなくても耐えてくれます。
反対に、毎日お水をあげたりすると、あっという間に腐ってしまいます。
これが、多肉植物の特性ですので、あげ過ぎは禁物です。
暖かいお部屋でしたら、10日に1度くらい与える程度でOKです。
土がしっかり乾いてから、与えてやってください。
お部屋が寒くなる時期、特に冬場は室温が15度以下になりやすいので
その場合には、水やりは1ヶ月に1度程度で大丈夫です。
不安・・・。
という方は、
植物の水分計を使用すると便利ですよ。
<肥料>
暖かい時期、特に最低気温が15度以上で、最高気温が30度くらいの時期に
MAXしげるを2週間に一度程度与えていくと、生育が良くなり
葉の色も濃くなります。
寒い時期に肥料を与えてしまうと、根っこが溶けてしまう事があるので
暖かい時期のみに、与えるようにしてください。
<植替え>
根の成長が比較的遅い植物なので、生育上記用にもよりますが、
到着した鉢のまま、5年くらいは大丈夫です。
鉢の下から、根っこが沢山はみ出てくるようになったら、
ふた回り大きな鉢に植え替えてあげると良いです。
植え替え時の土は、水はけの良い培養土、
特に、観葉植物の土や、膨らむ培養土がベストです。
多肉植物用の土ですと、水はけが良すぎてしまうので、あまりお勧めしません。
ではでは、ミルクブッシュを思う存分楽しんでくださいね!