マンデビラの楽しみ方♪

 

 


こんにちは!ゲキハナの古屋です!

 

 

ツル植物で夏にしっかり咲いてくれるマンデビラは

実は自由自在に楽しめる楽しいお花なんです!

 

届いた状態のままで楽しむのもアリですけど

せっかくだから、自分で色々仕立てて楽しんじゃいましょう!!

 


ではでは、マンデビラの楽しみ方。

はじまりはじまり〜〜♪

 

 


<グリーンカーテンも楽しめる!>

輪っかに留まっているマンデビラ。これを外すのは結構気を使います。

途中で折れちゃうかもしれないので、古屋流は外しません!!

 

大きめの鉢と、窓を覆うくらいのネットを用意して

大きめの鉢に、鉢から抜いたマンデビラを輪っかがついたまま植えてください。

 

勝手にどんどん伸びていきますので、たまにチョキっと切ると

切った口が二股に分かれます。

 

それを繰り返しながら、伸びていくツルの密度を高めていくと

グリーンカーテンに仕上がりますよ!

 


<バルコニーでハンギング>

ベランダなどに引っ掛ける鉢を買ってきて、そこに植え込むと

枝垂れたツルがとても美しいハンギング仕立てを作る事もできます。

 

こっちはさすがに輪っかを外さないといけませんので、

外すときは慎重に。

 

時折、輪っかを切りながら、分解する感じで丁寧に外してください。

 

外したら、半分くらいにバッサリ切って、鉢に植え込んで

ベランダのふちに引っ掛ければハンギングの完成です!

 

半分くらいに切った方が、ツルが枝分かれするので、ボリュームが出ますよ!

 


<水やり>

基本的なお水のあげ方で大丈夫です!

 

乾いたらしっかりたっぷり、このリズムがとても大切。
(もし不安な場合は、植物の水分計を使うと簡単ですよ)

 

夏場は昼間にお水をあげると、鉢の中がゆだってしまうので

涼しい朝か、日が暮れた夕方以降にあげるのが基本です。

 

 

<肥料>

意外と肥料が好きなお花なので、プロが使う基本肥料咲きMAXの「ダブル肥料」で咲かせます。

 

まず、プロが使う基本肥料を規定量あげます。これは月に一度!

 

咲きMAXは規定量に薄めたものを、10日に一度与えます。

 

35度以上になった日は、肥料は与えないでくださいね。

 

最悪の場合、根っこが肥料で焼けてしまう事があるので、

そんな日が続く場合には、夜あげると効果的です!

 

肥料が効いている間は、花芽を沢山付けてくれますから

肥料は随時与えていく事をオススメします!

 


<置き場所>

結構大事なのが置き場所です。

 

ダメな場所は、西日が当たる場所。

コンクリートに直置きする事。

 

この2つをやってしまうと、葉っぱの色も悪くなるし、

葉ダニという虫がつきやすくなり、生育が止まってしまいます。

葉ダニは、イモコロで対策できますが

 

夏のお花全般「西日」と「コンクリート直置き」の2つはホントにアウトなので

コンクリートしか地面がない!と言う方は、ホームセンターで

スノコを買ってきて、置き台にすると良いですよ!

 

きつい西日は毒にしかなりませんし、コンクリートの照り返しはきつすぎちゃうんですね。


なので、お庭の南側でも大丈夫ですが、できれば東側に置くのがベストです!


綺麗な花が長期間咲き続けてくれるマンデビラですから

自分流も含めながら楽しんでもらえれば幸いです。

 


あ、そうそう!

 

 

これは、日本では1年草扱いされる事が多いです。

 

都内や関西では越冬した事例もありますが、基本的には1年草。

 

寒くなって、枯れてしまったら、「ありがとう!」って一言言って

抜いてあげると良いですよ!

 

ありがとうございました!


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