クルクマの楽しみ方

 

このたびは、クルクマをお買い上げいただきありがとうございます。


お届け時は、葉っぱだけの状態のクルクマですが

ちょっと特徴的な育て方をするだけで、

エキゾチックで艶やかなお花を咲かせてくれます!

是非、実践して、綺麗なお花を咲かせてくださいね!



それでは、クルクマの育て方。はじまりはじまりー♪

 

<置き場所>

クルクマが到着したら、お家の外で一番日当りの良い場所に出してください。
とにかく、日当りが大好きで、暑いのが好きな植物です。
お花を咲かせるには猛暑が必要。
焼けるようなジリジリとして日差しに、バンバン当ててくださいね!
反対に家の中に入れたりすると、まず花は咲きません。
葉っぱはカイガラムシがつくし、間延びするしで良いことはありませんので
とにもかくにも、倒れるくらいに暑い戸外に置いてあげる。
コレだけを必ず守ってくださいね!

 

<水やり>

クルクマは、お水がとても大好きなお花です。
自生地のタイでは、この季節は雨期。毎日スコールのような土砂降りがあるくらいです。
コレを日本で同じような環境を作ってあげるには
毎日朝晩たっぷりのお水を与えること。
すると、青々とした葉がグングンと茂ってきます。
反対に、水切れすると、葉が茂らずみすぼらしい姿になるだけでなく
カイガラムシやハダニ等が葉について、次第に弱って行きます。
ジャブジャブとたっぷりお水を与える様にしてくださいね!

 

<肥料>

信じられない話かもしれませんが、
猛暑の状態での肥料をとても好む性質を持っているんです。
通常のお花だったら、絶対に肥料をあげていはいけないような気温の時に
たっぷりの肥料を与えると、花を咲かせる性質です。
届いたらすぐにプロが使う基本肥料をちょっと多めに与えてください。
8月になったら、咲きMAXを1000倍に薄めて
お水の代わりにジャブジャブ与える。

コレくらいガツンガツンと肥料を与えると、しっかりと応えてくれるお花です。

 

<翌年の咲かせ方>

・冬越し(掘り上げ)
クルクマは寒さに極端に弱いお花です。
花が終わった後は、葉だけの状態でそのまま育ててください。
最低気温が10度になったら室内に入れて、そのまま水やりをやめます。
勝手に枯れて行くので、しっかり乾いてカリカリに乾いたら
球根を掘り上げて、10度を下回らない場所で、乾いたまま保管してください。
紙袋等に入れておけば、防寒対策にもなりますのでおすすめです。

・翌年の植え付け

掘り上げた球根を植え付ける時期は、5月中旬。
最高気温が25度以上になったころです。
植え付けたら、さらに地温を上げて行くために、
鉢ならビニール袋をかぶせて、発芽を待ちます。
地植えの場合は、アーチ型の支柱をつけて、その上にビニールをかぶせて
地温を上げて行きます。
気温が30度を超えてこないと発芽しない植物なので
とにかく、暑くて死んじゃうんじゃないか?
というくらいの温度にすることで発芽して、葉が茂り始めますよ!

 

暑さに強い、むしろ大好きなクルクマを楽しんでくださいね!

 

 

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