コオモリランの育て方
こんにちは!ゲキハナの古屋です!
コオモリランはアフリカや東南アジア、オーストラリアや南アメリカに自生する植物です。
ランという名前がついていますが、ランの仲間ではなくシダ植物の仲間です。
うっそうと茂るジャングルの木の幹や枝にくっついて生きている
非常に珍しい植物の一つなんです。
ここ数年で人気が急上昇の注目の植物でもあります。
そんなコオモリランの育て方をご説明しますね!
<置き場所>
明るい室内や日向の窓際にポンと置くだけ。
蛍光灯だけの明かりの場所や、薄暗い室内には向きません。
必ずお日様が入るお部屋に飾っていただくのが良いです。
また、年間を通して10度以上ある環境を保ってください。
寒い場所の植物ではなく、暑い場所の植物です。
観葉植物の中でも、寒さが苦手な部類に入ります。
できるだけ暖かい場所で育ててあげることをオススメします。
<水やり>
当店のコオモリランは、鉢で仕立てたものになります
板にくっつけて販売しているお店も多いですが
水やりの不便さや、長生きをしてもらうには、
鉢で仕立てたほうが長生きしてくれます。
管理も楽ちんですので、安心してくださいね!
鉢の土の中がカラカラに乾いたら、
土が完全に湿るまで、鉢の中の土にお水をあげてください。
コオモリランがグッタリしていたら、水枯れのサインです。
すぐに全体にお水をかけて、日陰に移動させてあげてください。
半日ほどでシャキッとしてくると思います。
<肥料>
たまに肥料を与えてあげると、大きくなるのが早くなりますし
緑も濃くなり艶やかになってきます。
鉢の土にMAXしげるを500倍に薄めて
月に2回ほどあげてください。
肥料を与える時期は年間を通して
室温が20度以上の時に限ります。
5月から9月いっぱいくらいまでがよいとおもいます。
以上で、育て方はおしまい。
とても簡単な植物なので、ぜひ楽しんでくださいね!
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