ジャボチカバの楽しみ方
ブドウに似た美味しい実を幹に実らせる
とっても珍しいジャボチカバ!
結実実績のある株だから
上手に育てると、毎年実るから
是非、あの味を体験してみてくださいね!
ではでは、育て方の始まり始まり~~♪
<置き場所>
ジャボチカバは日向を好む樹木です。
氷点下にならない限りは、戸外の日向で育てるのがベストです。
大切にするあまり、室内の窓際で育てようとする方がいらっしゃるのですが
葉が落ちてきたり、枝が枯れてきたり、元気が無くなってしまうので
基本的には外で育ててくださいね!
<水やり>
かなりお水が好きな植物です。
でも、あげ過ぎは厳禁ですので、乾いたらたっぷり与えてくださいね!
水枯れすると、葉がパラパラと落ちますので、気を付けてください。
<肥料>
生育期にプロが使う基本肥料を一握り与えてください。
生育期は気温が20度~30度くらいの時期になります。
<植替え>
2年に一度植え替えをお願いします。
10号の鉢でお届けしてますので、次は11号~12号の鉢がベストです。
土は、一般的な培養土で構いません。
<越冬方法>
氷点下にならない(凍らない)地域であれば、戸外で越冬が可能です。
氷点下になる地域の場合には、室内の日当たりの良い場所に取り込んでください。
寒い時期はお水も少し控えめ程度に与えるとちょうど良いです。
寒いと、葉を落とすこともありますが、死んではいませんのでご安心を。
<剪定>
幹に実をつける植物なので、幹に直接良く陽が当たるように
内側の細い枝は根本から切り落としてしまって構いません。
太い枝は残しておいてくださいね。
また、葉が多い方が光合成しやすく、実も付きやすくなりますので
外側に向かって生えている枝は、細くても大切にしてください。
<収穫>
実がつく前に、幹の部分にぼつぼつしたものが現れます。それが蕾。
その後、いい香りの白い花を咲かせます。甘い香りです。
花が終わった後に、結実し、緑の実がつきます。
そのまま放っておくと、まるでブドウの様な実がつきますので
手でそのまま収穫して食べてみてください。
尚、収穫した実は日持ちしないので
冷蔵庫などでの保管はオススメしません。
すぐに味が変わってしまいます。