ジュリアンの楽しみ方
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。
育て方次第で、次々に咲かせられるので、
そのために大事なポイントをお話しますね♪
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★ポイント1★
霜に当てないことが大事!
お花が咲かなくなっちゃいます。
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必ず、日当たりのよい場所に植えてください。
日差しが足りないと、花付きや花色が悪くなります。
また、ジュリアンは冬の代表的なお花なので
寒さにはもちろん強いですが、
霜にあたると、お花が咲かなくなってしまいます。
●地植えの場合・・・軒下など、霜が当たらない場所に植えてください。
軒下でない場合は、ワラやバークチップなどで株元を覆って
霜よけをしてください。
●鉢植えの場合・・・霜がおりる時期は、軒下に移してあげてください。
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★ポイント2★
ぎっしり詰めて植えちゃおう♪
そうすると、迫力が全然違います!
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【植えつけ方は?】
鉢から抜いたら、まずは根っこをチェック♪
もし根っこが回っていて窮屈そうだったら、
底に十文字にハサミを入れてください☆
それだけで、根っこが伸び伸び育つようになるんです。
根っこがそこまで回っていない場合は、
ハサミは入れず、ほぐしたりもせずに
そのまま植えつけてくださいね。
【植えつける間隔は?】
ジュリアンは、ぎっしり植え込むことで迫力が出ます!
●地植えの場合・・・10センチくらいの間隔で植えます。
●鉢植えの場合・・・6号のプランターなら、3~4苗
12号のプランターなら、10~12苗が理想です。
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★ポイント3★
水やりは、必ず守ってほしいことがあります!
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【必ず守ってほしいこと】
●お花や葉っぱにかからないように、根元にお水をあげてください。
お花や葉っぱについたお水が凍って、
花びらが傷んで汚くなってしまうのを避けるためです。
●冬は、必ず暖かい日中にお水をあげてください。
(冬の水やりの基本です!)
【水やりのタイミング】
土がよく乾いたら、鉢底から水が流れるくらいたっぷりあげてください。
【水やりのタイミングがよくわかる裏ワザ】
「土がよく乾いたら」と言われても、なかなか難しいですよね。
まず一度たっぷりお水をあげてから、
3~5日後に、
土に乾いた割り箸を挿して、
10秒ぐらい置いてから抜いてみてください。
割り箸が湿って、土が付いてきたら
まだ土に水分がある証拠。
割り箸が湿らずに、土が付いてこなかったら、
水分がないので、お水のあげ時です♪
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★ポイント4★
ビンビン咲いちゃう裏技あり(^^)
咲きっぷりが全然違います!
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植え付け後2週間経ってから、
1,000倍に薄めた咲きMAXを、2週間に1度のペースであげると
花付きがよくなって、次々に咲きます!
ぜひ、試してみてくださいね♪
※液肥の種類によって倍率が違いますので、
説明書をよく見て、確認してください。
よくわからない場合は、ゲキハナまでご連絡ください(^^)
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最後に♪
夏越しについて
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暑さに弱いジュリアンですが、原産のヨーロッパでは、
夏を越して、宿根草扱いされています。
これは、ヨーロッパの夏は
湿度が低く、カラッとしているから。
蒸し暑い日本では夏前に枯れてしまうことがほとんど。
ただ、日本でも地域によっては
木陰の下や、風通しの良い場所であれば
夏越しできることもあるみたいです(^^)
それでは、カラフルなジュリアン楽しんでくださいね♪
お届けまで楽しみにお待ちくださいませ。
ありがとうございました。