★*。美味しくて甘いイチゴの作り方。*★(全ての食用いちごに適用可能)

 

こんにちは。ゲキハナの古屋です。

世の中には色んなイチゴがありますが、
自分で作って収獲して食べるイチゴほど、
おいしいイチゴはありません。

上手に育てて、おいしいイチゴを楽しく収穫してくださいね!

ではでは、おいしいイチゴの作り方、はじまりはじまり~!
(実は凄く簡単です!)

 

 

★*。美味しくて甘いイチゴの作り方。*★
(全ての食用いちごに適用可能)

 

<置き場所>

とにかくお日様が大好きなので、お家の南側がベスト。

ただし、長雨が続くようなら、屋根の下の方が良いですね。

そういう時だけ非難。

基本的には、お日様にいっぱい当ててください!

真冬に寒くて凍ってしまっても基本的には大丈夫ですが、
あまりに凍りすぎるのは良くないので、
真冬は軒下などに移動させてあげてください。

 

<水やり>

あげ過ぎは禁物。

べちゃべちゃしていると、病気の発生の元になったり、
果実自体が水っぽくなったりします。

葉っぱが少々枯れても、根がしっかりと生きている強い植物なので、
土がしっかり乾くまではお水は我慢。

土がしっかり乾いたら、2リットルとか3リットル、
たっぷりしっかりと与えるのが、お水やりのお作法です。

 

<実をつけるには>

イチゴの実は花が咲いた後、
受粉して種が出来上がると同時に果実が出来上がってきます。

ということは、まずは花を沢山咲かせる事が大切。

イチゴ専用の肥料を使えば甘みも増しますが、
プロが使う基本肥料でも問題なしです。

肥料を与える時期は、最高気温が15度~28度ぐらいまでの時期です。

肥料はプロが使う基本肥料をパラパラと撒き、2週間に一度ほど、咲きMAXを与えるとよく花が咲きます。

花が咲いたら実がなるかというと、そうでもなくて、
受粉作業が必要です。

一般的には虫が飛んできて、
花の蜜を吸うついでに受粉していってくれるのですが、

虫が少ないマンションの5階以上などの場合には、

綿棒でお花の中をコチョコチョくすぐって、
次の花もコチョコチョくすぐって、

咲いているお花一通りをコチョコチョすればオッケーです!

これは、花の花粉を他の花の中心部に付けていく作業です。
農家さんは蜂を放したりして自然受粉させたりしますが、
人工授粉は綿棒でオッケー!

 

<気をつけたい病害虫>

お庭などにお花があると、そこから病気がうつる事もしばしばあります。

イチゴは病気が多いと言われていますが、
それはイチゴ農家さんの場合であって、
農薬などを頻繁に使うし、病気になった経験が今まであると、
そこに病原菌が常にいて、病気にかかりやすい環境だからなんですね。

一般のご家庭の場合では、まずはうどん粉病に気を付けてください。

日当りが悪い場所だったり、
お水を与えすぎていたり、
長雨が続いたりすると、うどん粉病にかかりやすくなります。

葉っぱに粉がついたように、白くなるのがうどん粉病です。

ゲキのひと吹きなどで予防しながら育てるのがベスト。
なってしまったら、うどんこバスターズで治療。
うどん粉病は伝染しますので、他の花から感染する事が多いです。

5月頃から多いのが、アブラムシ。

蟻が運んできてしまったり、
飛んできたアブラムシが花の蜜を吸いにきたり。

ついてしまった時には、目に見えるものは手で駆除する。

そして、イモコロをかけるのが常套手段。

100円ショップで霧吹きを買ってきて、
その中に片栗粉を薄めに溶いた溶液を作り、
アブラムシにかけてください。

アブラムシを駆除する為には窒息させる必要があるので、
片栗粉液が固まると窒息します。

後は水で流すだけ。

これを3~4回繰り返すと、随分良くなります。

僕もよく使う方法です。

 

一番良いのは、病気や虫を予防する事です。

植物には元気であれば免疫力がありますので、
虫や病気を避ける力があります。それを高めるのがゲキ力剤です。

予防の為に、是非ご利用ください!

ではでは、楽しく美味しく、イチゴを楽しんでくださいね!

 

 

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