ヒューケラの楽しみ方

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。



ちょっと寂しく思っていた日陰のお庭も
パッと華やかにしてくれる
艶やかなヒューケラたち。
楽しんでくださいね(^^)!



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1.まずは、植え付けから♪
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【植え付け場所について】

落葉樹の下など、夏は日陰になるところに植えてください。

夏のキツイ直射日光が当たると、
人間が日焼けするのと同じで、
「葉焼け」といって、葉っぱが茶色くなって、
せっかくのキレイな葉っぱが台無しになってしまいます。

夏の直射日光から守ってあげれば、
夏の間も艶やかなヒューケラが楽しめますよ(^^)♪

落葉樹なんてないよー!という方は、
夏の西日や直射日光が避けられる
塀等のそばに植えてくださいね☆

(クリスマスローズを育てている方は、
 クリスマスローズがよく育っている場所がピッタリです♪)



【土について】

宿根草であるヒューケラが、
これから元気に育っていくには根っこが命!


まず、必ず、新しい土を使ってください。

使いまわしの土は、栄養が少なくなっているから
生育が悪くなったり、病気のもとにもなり、
せっかくのヒューケラがだめになってしまいます。
絶対に、使わないでくださいね!


さらに、大事なのは、水はけの良い土を使うこと。

ある程度お値段のする土(1袋1,000円くらい)の方がよく育ちます。
土の品質は、お値段にほとんど比例しているんです♪

ちなみに、ゲキハナにもヒューケラにぴったりな土がありますよ♪
ふくらむ培養土


★オススメの方法★
植え付ける土にあらかじめ、
肥料(市販のマグアンプ等)を混ぜておくと良いですよ♪
これを「元肥(もとひ)」と言い、
後で説明する「追肥(おいひ)」とは
別のものになります。


【植え付ける間隔】

(地植えの場合)
10~15センチ間隔で植えてください♪

(鉢植えの場合)
鉢の大きさに合わせて植えてください♪

・8号鉢の場合 → 3株入ります
・12号鉢の場合 → 12株入ります



【植え付け方】
■土の量に関して

植え終わったときに、土が鉢に満杯ではなく、
鉢のふちから3センチくらいまで入っているのがベストです。

それは、鉢に満杯に土が入っていると、お水をあげたときに土が流れてしまうから。
この3センチのスペースを、お水がたまるための「ウォータースペース」といいます。

まず、鉢の底に1/3くらい土を入れて、
そこに苗をポットごと置いてみてください。

高さが足りないようなら底の土を少し足して、
最終的にウォータースペースが3センチくらいになるように調整してみてくださいね♪



■植え方

底の土の高さが決まったら、ポットから苗を抜き、
根鉢を少しだけ崩して、土の上に置きます。
(崩さなくてもダイジョウブなくらいなので、ほんの少しだけ崩すようにします)

そして、苗と苗の隙間に土入れやスコップなどで土を入れて行きます。
隙間ができないように、ある程度土を入れたら、
割り箸等で土の上から突っついて、苗と苗の間に土を隙間無く入れていきます。



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2.育て方について
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【水やり】

土が乾いたら、たっぷりとあげてください♪


※夏の水やりの注意点※

夏場は、あっという間に乾くので、
1日2回あげることになると思います。

暑い時間にあげると、お水がお湯のようになって
根っこがダメになり、お花が枯れてしまうので
必ず、早朝や夕方以降の涼しい時間にあげてくださいね(^^)


【肥料について(追肥)】(地植え・鉢植えともに同じ)


植え付けて2週間経ってから、4か月に1回のペースで
プロが使う基本肥料を与えるとよく咲きます(^^)

※植え付け後2週間は、お花が
  なんとか自分の力で根っこを張ろう!と頑張っているので、
  プロが使う基本肥料をあげるとその妨げになってしまうんです。



お花を植えるのをあきらめていた日陰のお庭も
華やかになると思うと、わくわくしますね♪


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