ほおずきの楽しみ方

こんにちは!ゲキハナの古屋です。



その日にお参りをすると
4万6千日お参りをしたのと同じ
ご利益があるとされている、
浅草のほおずき市。


今回お届けするのは、
ほおずき市に出店する生産者さんの中でも
老舗中の老舗、
茨城は三和園芸さんのほおずきです。


この本物のほおずきを、
ほおずき市で店先に並ぶのと同じ、
吊りかごと風鈴付きの
”ほおずき市仕様”でお届けいたします。


お家でほおずき市の風情を感じながら、
4万6千日分のご利益にあやかってくださいね(^^)




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ほおずきが届いたら・・・
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ほおずきが届いたら、さっそく飾りましょう♪

せっかくなので、目につくところに
吊るして、夏の風情を楽しんでくださいね(^^)


実は、ほおずき市のほおずきには
正式な飾り方があります。


吊りかごに紐を通して
好きな場所に吊り下げたら、
吊りかごの底に風鈴をつければ、
涼しげなほおずきのお飾りが完成です!


風がそよぐたび、「チリンチリ~ン♪」と鳴る
風鈴の音色で涼んでくださいね。




■吊るす場所について

半日陰になるような場所なら、どこでもOK♪

道行く人の目に留まるところ、
窓から見えるところ等、
あなたの好きなところに吊るして
楽しんでくださいね(^^)


ほおずきは日光は大好きなんですが、
日当たりが良すぎると
お水をあげてもすぐに乾いてしまい
枯れやすいので、
半日陰ぐらいの方がオススメです。

乾燥するとしおれてしまうので、
エアコンの室外機の風は
当たらないようにしてあげてくださいね!



■水やり

土の表面が乾いてきたら、
鉢の底からたくさんお水が出るくらい
たっぷりとあげるだけでOK!

夏場は特に乾きやすいので、
朝と夕方とで
1日2回あげるペースになることも。

必ず、早朝か夕方以降の涼しい時間にあげてください。

日差しの強い暑い時間にあげると、
お水がお湯になって、
熱でほおずきがダメになってしまいます。



■肥料について

肥料をあげてから
出荷していますので、
最初の2か月ほどは特に必要なし(^^)

その後もまだ実がキレイに色付いているようだったら、
4か月に1回、
プロが使う基本肥料をあげると良いですよ♪



■冬になると・・・

寒くなってくると、葉っぱが枯れていきます。

完全に枯れるまで、ほおっておいてOKです。



■夏とはまた違った美しい姿がみられることも♪

枯れてくると、
全体が茶色くなってちょっと見苦しいんですが、
実は、ちょっとした見どころもあるんです。

おなじみの、ほおずきの風船みたいな部分。

これ、ほんとは「実」ではなくて、
果実を包んでいる「苞(ほう)」って言うんですね。


秋口ごろから、寒くなっていく中で
たくさん雨に当たると、
このオレンジの苞が溶けてゆきます。

そうすると、網みたいな繊維だけが
きれいに残ることがあるんです。

その姿が、「網(あみ)ほおずき」と言って
あえてこの状態の切り花も出回っているほど、
繊細で美しいんです♪
http://www.rakuten.ne.jp/gold/gekihana/fm/amiho.jpg


そんな、夏とはまた違った美しい姿もみられたら
嬉しいですよね(^^)



こうしてほおずきが枯れたら、
「ひと夏の間、ありがとう」とお礼を言ってあげてください♪


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