ハイビスカスの楽しみ方

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。



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はじめに・・・
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ハイビスカスは、「1日花」と言って、
朝咲いたお花は、
その日の夕方にはしぼみます。

あさがおと同じですね!


たまに、箱の中で咲いたお花が
しぼんだ状態で届くこともあります。


でも、また次のお花が咲いてくれますので
がっかりしないでくださいね(^^)


また、まだツボミが小さい状態で届くこともあります。

お外で日に当ててあげれば
だんだん大きくなり、咲いてくれますので、
ご安心くださいませ。


ただ、あなたのお家に届いてからしばらくは、
蕾が黄色くなって落ちてしまうことがございます。

これは、ハイビスカスが環境の変化にとっても敏感だから。

そのうちにあなたのお家の環境に慣れれば
ツボミも落ちなくなりますので
心配いりません(^^)




それでは!


ハイビスカスをたくさん咲かせる方法、
はじまりはじまり~~♪




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※育て方は、お花にも同封しております。
ギフトとしてご注文された方も、ご安心くださいませ。
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ハイビスカスって、
「夏の代表のお花」のイメージだと思います。


でも実は、上手に育てれば12月ごろまで
咲いてくれるんです(^^)


しかも、来年以降も楽しむことができます!


ぜひ、チャレンジしてみてくださいね♪




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これからの1年間の育て方を
4つの季節に分けて、お話しします♪

■1. お届けしてから、真夏まで

■2. 秋、少し涼しくなってきたら

■3. 冬が来て、寒くなったら

■4. 春、また暖かくなったら

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■1. お届けしてから、真夏まで
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【置き場所】

ハイビスカスは、太陽が大好きなお花!

基本的にはお外で育てます。

思いっきり日に当ててあげてくださいね(^^)

小さなツボミも、日に当ててあげることで
お花が咲くのが早くなります。



ただし!



30℃を超えるような真夏だけは
お部屋に入れて、窓際で楽しんでください。



実は、ここ数年の日本の真夏は、エジプト並みの暑さ。

さすがのハイビスカスも、元気がなくなってしまう暑さです。


30℃を超えると、お花が小さくなったり、咲かなくなってしまいます。


これを「高温障害」と言います。


お部屋の中なら、夏の間ずっと
かわいいお花を咲かせてくれますよ♪



【水やり】

土が乾いたら、たっぷりとあげます(^^)



★土が乾くタイミングがカンタンにわかる方法♪

まず1度、鉢底からお水が流れるぐらい
たっぷりとお水をあげます。

あげた後に鉢を片手で持ってみると、
鉢がずっしり重いのがわかるはず。


それから1~3日ぐらい経った頃、また鉢を持ってみてください。

鉢が軽くなっていたら、お水を吸った証拠。

そのときにまた、鉢底から出てくるぐらい
お水をたっぷりあげればOKです♪



【よく咲く裏ワザ♪】

届いてからしばらくした頃に、

「最近お花が咲かなくなっちゃったなぁ」

・・と思ったら。


プロが使う基本肥料をあげてみてください。

それだけで、花付きがよくなります♪


すでに肥料をあげていた場合は、
肥料を増やしてみてください。



さらに、劇的に効く裏ワザがあります・・・!


毎日のお水の代わりに、
2000倍に薄めた咲きMAXをあげるんです♪

そうすると、次々にお花が咲きますよ(^^)



【困ったときは・・・】

・ツボミが咲かずに落ちてしまう

・なんだか元気がない

・・・など、お困りのことがありましたら、
まずは、当店のブログをご参考にしてください(^^)

一般的なトラブルや上手な育て方をまとめてあります♪

★ブログ ハイビスカスの育て方(真夏編)
https://shop.plaza.rakuten.co.jp/gekihana/diary/detail/201107120000/

その他にもわからないこと等ありましたら、
いつでもメールやお電話でお問い合わせくださいね♪




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■2. 秋、少し涼しくなってきたら
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【置き場所】

10月ごろ、暑さが和らいできたら
またお外の日当たりが良いところに
出してあげます♪


お外に出して1週間ぐらいは、
ツボミが落ちてしまうと思います。

環境の変化に敏感なハイビスカスですから、
それは自然なこと(^^)


裏ワザの”2000倍に薄めた咲きMAX”を
毎日あげていれば、
あっという間に次のお花が上がってきますよ♪


僕らも以前、育てていたハイビスカスの
ツボミがぜんぶ落ちてしまったんですが、
毎日、咲きMAXをあげつづけたら、
また花芽があがってきました(^^)



【水やり】

水やりは今まで通り、
土が乾いたら、たっぷりあげてください(^^)




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■3. 冬が来て、寒くなったら
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【置き場所】

朝晩の空気が冷たくなってきたら、
またお部屋の中に入れてあげてください。


南国のハイビスカスにとって、寒さは大敵。


暖房の効いたお部屋で、暖かくしてあげてくださいね(^^)


置き場所は、日がよく当たる南の窓際がベスト♪


ただ、夜間だけは、窓際は冷えるので、
お部屋の真ん中あたりに取り込んであげると良いです。

(同じお部屋の中でも、窓際とお部屋の真ん中とでは、実はかなり気温が違うんです。)


★ご注意★
暖房の風が直接当たるのは厳禁です!
乾燥して、みるみるうちに枯れてしまいます。



【水やり】

土が乾いたら、少しあげればOKです。
だいたい、300ccぐらい♪


大切なのは、必ず暖かい日中にあげること。


朝晩の寒い時間にお水をあげると、
根っこから冷えて枯れてしまいます。



【肥料は?】

冬は、肥料はあげないでください。

成長がゆるやかな季節なので、
栄養がそんなに要らないんです。

必要ないのに肥料をあげると、
栄養過多で枯れてしまこともあります。

肥料も、タイミングによっては毒になってしまうんですね。



【葉っぱが落ちちゃった!そんなときは?】

いくらお家の中とはいっても、
冬は寒さで葉っぱが落ちることがあります。


「枯らしちゃった!」とがっかりして
捨ててしまう方がいらっしゃいますが、
ちょっと待ってくださいね!


実は、葉っぱやお花がなくなっても、
木はちゃんと生きています!


春にまた新芽が出てきますよ(^^)


道ばたの街路樹も、冬には葉っぱがなくなっても、
春になると、いつのまにかお花が咲いてますよね。

それと一緒のことです♪

焦って捨てててしまったりせずに、
じっくり、お水とお日様に当てながら
暖かくなるまで待ってくださいね。




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■4. 春、また暖かくなったら
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【植え替えのタイミングです♪】

春。


お届けから1年近くが経って、
根っこがかなり成長していると思います。


根っこが土の上まで浮いてきていたら、
鉢の中が窮屈なサイン。

一回り大きな鉢に植え替えするタイミングです♪



●●●植え替えの仕方●●●

[鉢について] 一回り大きな鉢をご用意ください。
         ※6号サイズ(直径18センチ)なら、8号サイズ(直径24センチ)の鉢がベストです。


[土について] 一般的な培養土でOK♪


[植え替え方法]

鉢から抜いたら、根鉢を少し崩すか、
あまりに根っこがギュウギュウだったら
根鉢の底に十文字に切り込みを入れます。

そうすると、根っこが張りやすくなります。

それから、新しい鉢に植え替えてください。


[植え替え後は・・]

植え替えてから、1週間は日陰に置いてあげてください。

環境の変化に敏感なハイビスカスは、
急にお外の日差しに当てると弱ってしまうんです。

1週間経ったら、日なたに移してOK♪

そしてさらに1週間ほど経ったら、
ゆっくり効くタイプの固形の化成肥料をあげます。

そうすると、もっと良く育ってくれますよ!(^^)



【置き場所】

植え替えをした場合も、植え替えなかった場合も、
暖かくなってきたら、またお外で育てます。

お外に出すタイミングは、地域にもよりますが、
だいたい5月ぐらい。

最近は、4月になっても雪が降る地域もありますからね!


ひさしぶりの直射日光で、
思いっきり日光浴させてあげてくださいね♪

そうすれば、新芽が出てきます★



【水やり】

昨年と同じように、土が乾いたら、たっぷりとあげます(^^)



【肥料は?】

お外に出したら、月に1回のペースで
ゆっくり効くタイプの固形の肥料をあげると、よく育ちます(^^)

これから、夏にまたお花を咲かせるために
成長していくので、栄養が必要なんです。

初夏になると、またキレイなお花を咲かせてくれますよ☆




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こうして1年間育てたら、
あなたもハイビスカスマスター!

この繰り返しで、ぜひ、毎年楽しんでくださいね♪
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