ガーベラの楽しみ方

こんにちは(^^)ゲキハナの山崎です。



35年にも渡り、ガーベラを作りつづけてきた
生産者の中野さん。



毎年、生産量のほんの一握りの
本当に強い個体だけを選抜して、種を取る。

それを35年間繰り返して
仕上がったのが、あなたのところに
お届けするガーベラ達です。


その結果、丈夫で、病気に強く、
花色も美しく、株も大きいく
根の張りも良い。

類稀なるポテンシャルを持った
ガーベラ達が仕上がりました。

中野さんのガーベラを、
あなたのところでたくさん咲かせてくださいね!



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植え付け場所について
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ガーベラは、お日様が大好き。

日当たりの良い場所でよく育ちます(^^)


ただ、大事なのは
夏にキツイ日差しが避けられる場所に植えること。
実は、ここ数年の日本の夏の日差しはエジプト並。

お日様が大好きな植物にとっても
耐えられる暑さではないので、
守ってあげないと、ダメになってしまいます。

西日が当たらない、建物の東側が最高です♪
そうすれば、夏越ししやすくなって
次の秋にもお花が楽しめますよ(^^)


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土について
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土質は選ばないので、
地植えなら、そのまま植えてOK、
鉢植えなら、ふくらむ培養土でOKです(^^)

お花をたくさん咲かせたいのであれば、
必ず、新しい土を使ってくださいね♪

使いまわしの土は、栄養が少なくなっているので
生育が悪くなっちゃいます。



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植え付ける間隔
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お好きな間隔で植えてください♪
決まりはありません(^^)


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植え付け方
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ポットから抜いたら、
根っこをほぐしたりはせずに
そのまま植えるだけ。


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水やり
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(地植えの場合)

乾燥気味が好きなので、
植え付け後に1回たっぷりあげたら、
その後は基本的には必要なしです(^^)

あまりにも雨が降らない日が続いたときだけ
あげればOK!

(鉢植えの場合)

乾燥気味が好きなので、
土がしっかりと乾いてからあげます。

ただし、あげるときは鉢底から
流れてくるぐらい、しっかりと♪

メリハリが大事です!

お水をあげるときは
必ず、葉っぱをよけて根元にそっとあげてください。

葉っぱやお花にお水がかかると
傷みやすいからです。


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肥料について
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植え付けて2週間経ってから、4か月に1回のペースで
プロが使う基本肥料を与えるとよく咲きます(^^)

※植え付け後2週間は、お花が
  なんとか自分の力で根っこを張ろう!と頑張っているので、
  肥料をあげるとその妨げになってしまうんです。


さらに、お花が咲いている間は
2週間に1度のペースで
1000倍に薄めた咲きMAXをあげると、
もっとよく咲きますよ♪

次々にお花があがってきますので、
ぜひ、お試しくださいね(^^)



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たくさん咲かせるポイント
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終わったお花と、色が黄色くなった葉っぱは
マメに摘み取ってください♪

葉っぱは根元からカンタンにちぎれます。

お花も、ハサミを使わなくても
茎を横に倒してあげると、
茎が根元から外れてくれます。


実はこれって、見た目をキレイにする為だけじゃないんです。

終わったお花を残しておいて
タネが出来ると、お花が咲かなくなっちゃいます。

そもそも、植物はタネを付けるために
お花を咲かせる本能を持っています。
タネが付くと、安心して、お花を咲かせなくなってしまうんです。

その本能を利用して、花がらとタネを摘んであげると
次々咲くようになります。
これを業界用語で「花をいじめる」とよく表現されます。

その分、新しいお花に栄養とお水がいくので
どんどん咲きますよ(^^)



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冬越しについて
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寒さには強いので、
だいたい冬越しできます。

ただ、茨城よりも上の地域は
寒さでダメになってしまう場合もあります。

西日本なら、どこに植えて大丈夫♪

霜が降りる地域でも、
霜が当たらない軒下に移動させるなど
防寒してあげれば平気です(^^)




ガーベラと言えば、切り花としても
定番中の定番ですよね(^^)


もちろん、今回お届けするガーベラも、
根元から切ってちょこっとグラスに活けるだけで、
切り花として楽しめます♪

ハサミを使わなくても、
茎を横に倒してあげると、
茎が根元から外れてくれます。

その後、水切りしてグラスに飾るだけ。


その日の気分で
2~3本お庭から摘んできて、
お家の中でも可愛いガーベラに癒されてくださいねッ(^^)



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