チューリップの木の楽しみ方
こんにちは（＾＾）ゲキハナの古屋です。
訳ありとは言っても、
ちょっと芽が出始めていたり、
ちょっと球根の皮がむけていたり
ちょっとだけ傷があったり。
「見た目」が、ちょっとカッコ悪いだけ。
もちろん、ちゃーんと咲いてくれます。
皮は、植える前に結局剥いてしまうものなので、
まったく問題ないんです。
お得なのに、植え方次第で
プロ並みに上手にチューリップが咲かせられますよ♪
キレイに咲かせて、楽しんでくださいね（＾＾）♪
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ほんの一手間で根っこの張りがよくなる
秘密の裏ワザ♪
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植えつける前に。
まずは、球根の皮を剥いてください。
ちょっと面倒だと思うあなたは、
球根の底の部分だけでも
がんばって剥いてくださいね♪
一般的に出回っているチューリップの球根は
キレイに皮がついていますが、
これって、見た目がキレイなだけで、
実は、剥いてしまった方が育ちやすいんですね！
皮を剥くとどんな良いことが起きるかというと・・・
チューリップの根っこが出やすくなるんです。
剥くとわかるのですが、
ボコッと出っ張っている部分があります。
そこから根っこが出てくるんですよ！
さらに
「力強く、土に根を張れよ！」と声をかけてあげると、
チューリップの球根も、喜んで頑張ってくれますよー（＾＾）
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カンタンに良い土が選べる、
秘密の基準♪
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チューリップは、水持ちがよく、でも、水はけも良い土を好みます。
とっても矛盾している条件ですが、
土をきっちり良いものを使うと、
2年目も、3年目もちゃんと咲いてくれます。
だから、最初が肝心！
【鉢植えのあなた】は、チューリップにぴったりな
水持ちも水はけもバツグンの土を
当店で取り扱っていますので、ご安心を♪
ふくらむ培養土
※球根と同梱できます♪
球根の出荷前日までに、「チューリップと同梱希望」と書いてご注文くださいね。
ちなみに、燃やせるゴミに出せる土なので、
お花が終わった後の片付けが格段に楽チンですよ♪
【庭植えのあなた】は、お庭の土のままでもＯＫ！
欲を言えば、「土を捨てずにすむ―よ（仮）」を規定量
混ぜ込むと良いですよ。
どちらも、肥料などは必要ないので、気が楽です♪
土選びだけ、がんばってあげればいいんです（＾＾）
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プロ並みにキレイに咲かせるための
秘密の植え付け方♪
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【鉢植え・庭植え 共通事項】 ※ここは飛ばさずに読んでくださいね！
チューリップの球根には、「上」と「下」があります。
上は尖がっているほう。下は平らな方です。
そこまでは、あなたもわかっていらっしゃると思います。
でも、ご存知ですか？
実は、「背中」と「おなか」もあるんです（＾＾）
チューリップの球根を横から見ると、
平らな方と膨らんでいるほうがあります。
よーく見るとわかります。
わからない時は真上から見てください。
ほらほら、ちょっとメタボな感じしません？(笑)
背中とおなか、わかりました？
1 枚目の葉は、背中の方から必ず出てきます。
だから、向きを揃えて植えると、
シルエットが揃ってとっても綺麗に咲きますよ！
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植え付け方
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【一般的な植え付け方（鉢植えバージョン）】
＜鉢の大きさ＞
●10 球植えるなら、6号鉢（直径18センチ）
●20球植えるなら、8号鉢（直径24センチ）
・・・が、一般的にはちょうど良いです。
でも、これぐらいギュウギュウに植えてしまうのも
咲いたときに面白いのでアリですよ！
https://image.rakuten.co.jp/gekihana/cabinet/ohana/tyu_gyugyu.jpg
咲いたときの見栄えを考えると、
鉢にもこだわった方が楽しいですよね！
お気に入りの素焼きの素敵な鉢や、
ちょっと変わったプラスチックの鉢など、
お気に入りを探してみてください（＾＾）
お気に入りの鉢だと、
咲くまでの期間も楽しくなってきますよね♪
もちろん、咲いた後は、にんまり♪
＜植え付け方＞
ますは、鉢に土を 6 分目まで入れてください。
鉢底石は、必要ありません。
【鉢植え・庭植え 共通事項】で説明したとおり、
球根の上下、さらに、おなかと背中を
しっかり確認しながら植え付けます。
丸い鉢なら、背中を鉢のふちに沿って並べていきます。
放射線状に綺麗に並べ終わったら、
球根がの上に1センチほど土が被るように
土を乗せていきます。
このとき、土をギューギューと押し付ける必要はありません。
土で覆えればＯＫです。
その後、お水をたっぷりかけます。
鉢の中の土までしっかり湿るほど与えてください。
目安は、鉢の底からお水が結構出てくるくらいです。
【一般的な植え付け方（庭植えバージョン）】
＜植え付ける間隔＞
花壇のような場所に植える場合には、
横並びに植えるのが一般的です。
綺麗に並べるのも良し。
もし、スペースに余裕があるなら、
ハートマークや四角く植えても楽しいですし、
木の株もとをぐるっとひと回りさせても、
咲いたときが楽しいでし♪
上手に形作るポイントは、
あなたが「こんな風に咲いたらいいなぁ」という「にんまり感」。
大切なのは、【鉢植え・庭植え 共通事項】で説明したように、
球根の背中を一方向に揃える事です。
葉っぱの向きがキレイに揃うので、
春に花が咲いたときの美しさが断然変わります！
＜植え付け方＞
まず、植え付ける場所全体の土を一度掘ります。
掘るといっても、10センチほどでＯＫ。
植える場所を掘ったら、綺麗に球根を並べていきます。
その後、掘り返した土をかけてあげるだけ♪
このとき、土をギューギューと押し付ける必要はありません。
お山にする必要もありません。
お山にしてしまうと、芽が出てこなくなってしまいます。
球根の上に1～2センチくらい土が被れば大丈夫！
土をかけたら、お水をたっぷりあげてください。
その後のお水やりはは、雨や雪に任せる程度でＯＫです。
お水はあげすぎないほうがよく育ちますよ！
【二段重ね式植え付け方（鉢植え・庭植え 共通）】 ★中級者向けの、ちょっと面白い植え方です！
チューリップがかなりの密度で咲く、
ものすごく豪華な植え付け方です！
球根をたくさん買ったあなたは、是非チャレンジしてみてくださいね！
（鉢植えのあなたは深さ 30 ㎝以上ある鉢を使ってくださいね！）
まず、20 ㎝ほどの深さに土を掘ります。
（鉢の方は鉢底 15 ㎝程度まで土を入れます。）
次に、球根をぎっしり並べていきます。
並べた上に 1 ㎝ほど土をかけます。
<<ここからが肝心！>>
球根と球根の間に、さらに球根を重ねます。
その際、下の球根の芽が出るであろう場所を避けてください。
例えるなら、こんな感じ。
▲▲▲▲▲▲ ←上の球根
▲▲▲▲▲▲▲ ←下の球根
上の球根まで並べ終わったら、
球根の上1センチほど土が被るように
土をかけて、お水をたっぷりあげたら、完了です！
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春によく咲かせるための
お世話の仕方♪
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さぁ、植え付けが終わりました！
あなたの手は土だらけ？爪にも土が入っちゃってるかもしれません。
でも、あとは春を待つだけです！
お疲れさまでした！
＜元気で春を迎えるために♪＞
暖かい日が続いたりすると、
芽が出てきてしまう、早とちりな子が出てくることがあります。
もしそんな子がいたら、
霜に当たってしまうと、芽が凍ってしまうので、
枯葉やバークチップという木くずを上からかけてやり、
霜よけをしてあげてくださいね！
＜お水やりのタイミング＞
お水やりは、ほとんどいりません。
鉢植えにしたあなたは、
10 日～2週間に1回、土をチェックして、
ずいぶん乾いたなぁと思ったら、またお水をあげればＯＫ。
お庭に植えたあなたは、雪が積もればラッキー。
管理をサボることができます(笑)
雪は湿度を保ち、霜をよけてくれるので、チ
ューリップにとって最高な相棒となります。
あなたの代わりに雪が面倒を見てくれます。
雪も雨も降らないようなら、
1 ヶ月に 1 度程度、
お水をたっぷりかけてあげるくらいで大丈夫です。
それでは、お花楽しんでくださいね♪
ありがとうございました！