チューリップの楽しみ方
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です!
産地直送であなたのところにお届けするチューリップ。
市場やお花屋さんを通さずに、
ハウスからそのままあなたのところに
届いたチューリップだからこそ、
どこよりも新鮮で長持ちします!
可愛らしく咲いたチューリップを眺めて
あなたが癒される日が
少しでも長くつづいてほしい。
だから、お花が届く前に、
チューリップをめいっぱい長く楽しむための秘訣を
こっそりお教えしますね♪
簡単なのにあまり知られていない、
「3つのポイント」を守るだけで、
びっくりする程長くチューリップが楽しめますよ(^^)
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1.置き場所次第で、
1ヶ月以上楽しめます!
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5度くらいの気温までは平気なので、
なるべく寒いところがベストです♪
お外なら、霜が当たらないように軒下に置いてください。
そうすると、お花が長持ちします(^^)
そもそもチューリップは、
暖かい場所に置くとお花が開き、
夜、寒くなるとお花を閉じる性質を持ってます。
それを13回繰り返すとお花が終わる。
だから、本来は約14日間咲いているもの。
(※ただ、お花屋さんで買われた場合には、
産地から出荷され、市場を通して
お花屋さんに入荷してから何日経っているかも
計算しないといけないので、
ご自宅で14日間咲いているかどうかは微妙なところ。
1週間から10日くらいが一般的ではないかと思います。)
寒いところで育てれば、
昼間にパッカーンと咲くこともほとんどないので、
13回咲いて閉じて、を繰り返すリズムがゆっくりになります。
春のお花だからって、
暖かいところに置く必要はありません。
暖かい場所に置くと、お花が長持ちしません。
お部屋の中でしたら、東か南の窓際がベスト♪
紫外線の量が少ないと、
花色がボケてしまい良い色が出ないのです。
だからこそ、寒くても
日差しは当たる場所に置いてください。
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2.水やりは、とっても簡単
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お届け後、まずは1回たっぷりあげてください。
その後の水やりのペースは、
乾いたらたっぷりあげる、の繰り返しです。
上記のような場所であれば、だいたい5~7日に1回、
土が全体湿るぐらいあげればOK!
ねっ!水やりも意外と楽チンでしょ?(^^)
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3.お花が終わったら、
来年も咲かせる準備をしましょう♪
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お花が終わったら、すぐに花首を切ってください。
葉っぱと茎は残しておいてくださいね(^^)
なんで残しておくかって?
実は、残した葉っぱと茎が
光合成することで、球根に栄養が蓄えられます。
それが、来年またお花が咲くためのパワーになるんです。
だから、光合成できるように
日当たりの良いところで、
葉っぱを育ててあげるような感覚でお世話をつづけてください。
葉っぱが全部枯れたら、光合成が終わったサイン。
そしたら球根を堀り上げて、
新聞紙に包んで、風通しの良い場所で乾かしてください。
10月になったら、お庭や鉢に植えつけるだけで、
翌春にはまたキレイなお花を咲かせてくれますよ(^^)