カラーの楽しみ方

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。



カラーをめいっぱい楽しんでいただくために、
カラーの素敵な楽しみ方を、伝授しちゃいます!


是非、お試しになってくださいね!



【ポイント1】
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よく咲かせるための置き場所
(けっこう大事ですよ♪)
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カラーは、お日様が大好き♪

日当たりの良い、明るい窓際がベストです☆

冬の日差しは弱いので、思いっきり日に当ててあげてくださいね。
出来れば、寒い冬は南の窓際がベスト!
次々と大輪の花を咲かせてくれますよ!


【光が少ないとどうなるの・・・?】

光が少ないと、お花の数が減っちゃいます。

新しい蕾が上がり辛くなるので、お楽しみが半減。

「日当たりの良い窓際がうちには無い!」
なんて方は、暖かい日中に、外に出してあげるのもOKです!



【ポイント2】
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水やりのタイミングは?
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結論から言っちゃうと、週に2回くらい
鉢底から水が流れるほど、たっぷり与えてくれればOK!

このカラーはかなり大きな球根を使っているので、
根がビッシリと鉢の中にあります。

お水もよく吸ってくれるので、お水はたっぷりですよ!
ただし、鉢の中が乾いていないのに、お水をあげすぎてしまうと

暖かい室内では病気の発生や、球根が腐ってしまうこともあります。

だからこそ、しっかり乾いてから、しっかりお水やり。

これを守ってくださいね♪


【どこを見れば乾いたかがわかるの?】

簡単な方法を伝授!

【1】
到着したら、まずはお水をたっぷりあげて、
良く水が切れるまで、待って下さい。

【2】
鉢を片手で持って、重さを確認します。
(この重さが、水がしっかり入っている時の重さ)
この重さを、なんとなくで良いので覚えておいて、
それよりも、軽くなったら、お水が無くなっている証拠です。

【3】
4日間くらい窓際で楽しんだ後、
また片手で鉢を持ってください。
ズッシリとは重くなく、少し軽くなっているのが分かるはず!
この3ステップを1回やってみれば、
あなたも水やりの達人になれちゃいますよ!
是非お試しあれ♪



【ポイント3】
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お花が終わったら・・・
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お花が終わったら、「花首」を切ってください。

終わったお花を残しておくとタネができて、
球根のエネルギーが使われてしまうんです。

【茎を残して、花だけ切る】←これが大事!

実は、カラーの茎には栄養がいっぱい♪

茎から球根に栄養が蓄えられて、
これが、秋にまたお花を咲かせるための

パワーになります(^^)

茎は、自然に枯れるまで残しておいてくださいね。

そうすれば、毎年美しいお花を咲かせてくれますよ(^^)



【ポイント4】
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切り花としても楽しめます♪
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カラーは、切り花としても楽しめるお花。

ブライダルブーケにもよく使われるし、
どんなお花とも合うから、大人気♪

もちろん、今回お届けしたカラーも
根元から切って花瓶に活けるだけで、
楽しめます♪

その日の気分で、茎の根元からお花を採花して
花瓶に飾れば、ちょっとおフランスな雰囲気になりますね!



【ポイント5】
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毎年咲くから、楽しみが広がる!
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カラーはチューリップと同じ球根植物。

だから、毎年咲いてくれるんです!

しかも、このカラーは、
お庭に植えることもできるんですよ!

寒い季節は、暖かなお部屋で
大輪のお花を楽しんで、観葉植物気分♪

ひとしきり楽しんだら、
今度はお庭に植えちゃえばOKという優れもの!

もちろん、お庭がない方は、
鉢でも毎年楽しめるので、ご心配なく!



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ここからは、お花が終わった後
翌年も楽しむための育て方になります♪
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お花が全部終わって、茎と葉っぱだけの状態になったら。

(終わったお花は花首から切ってあげてくださいね♪)


ここからは、来年もまた咲くように育てていきましょう(^^)!

と言っても、

一に放置、二に放置、三四がなくて、五に放置!

ってぐらい簡単なんですが(^^;)

花が終わったら1度プロが使う基本肥料を与えればOK!
花が終わってからというのがポイントです!


僕の体験から、大事なポイントを3つだけお話ししますね!



【ポイント1】
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お庭に植えちゃうのが、一番楽チン♪
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このカラーは、実はお庭に植えることができるんです。

しかも、お庭に植えちゃえば
あとは勝手に毎年咲いてくれるので、
一番楽チン♪

お花が終わったら、ぜひ、お庭に植えてください(^^)
鉢の中では、根っこがギュウギュウに回っているので、
そのまま球根を掘り出すのは難しいと思います。

ちょっと大げさになっちゃいますが、
ハンマーなどで鉢を壊して、
球根を取り出してください。

取り出したら、そのまま、植えつけるだけ。
植え付け場所は、この次の【ポイント2】を
ご参考にしてくださいね♪



【ポイント2】
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植え付け場所について
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できるだけ風通しの良い場所、
できれば、建物の東側がベストです♪

これは、真夏のキツすぎる日差しを避けるため。

それからは、葉っぱを育てる感覚で
育てていきます。

ちょうどよく日に当てることで、葉っぱが光合成して
来年お花を咲かせるための
パワーを球根に蓄えてくれます♪

そうすれば、あとは勝手に
毎年、春と秋の2回、しっかりお花を咲かせてくれますよ♪

お庭に植えない方は、鉢のまま外に出しっぱなしでも
時期が来れば、芽が出て咲きます。



【ポイント3】
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とにかくお部屋の中で育てない!
コレが大事です♪
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お花が終わったあと、
お部屋に入れっぱなしにしておくと、
どうなっちゃうの?

一番多いのが、日光不足。

日が足りないと、葉っぱが黄色くなってきます。

それじゃ光合成ができないので、
翌年お花が咲かなくなっちゃいます。


【季節を勘違いして生育が狂う場合】

また、暖かいお部屋の中だと
季節を勘違いして、
冬でも新芽が出てくることがあります。

その後、外に出したあとに
タイミング悪く寒さが戻ってくると、
せっかく出てきた芽が寒さにやられて、
みるみるダメになっちゃいます。

(実は、うちの事務所で育てているカラーも
 これを経験してます。。)

早い話が、お花の本来のリズムが、狂っちゃうんですね。

外でしっかりと自然の季節を感じさせてあげれば、
春と秋の2回、しっかりお花を咲かせてくれますよ(^^)

ぜひぜひ、翌年もその次の年も
またキレイなカラーを楽しんでくださいね★

 

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