ミニバナナの木の楽しみ方

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。



バナナをお家で収穫できたら、
すごくないですか?

日本産のバナナなんて、
スーパーにも置いてませんよね!


それが、背丈が低くて
鉢植えでも収穫できる
このミニバナナなら、可能なんです(^^)



ミニバナナを収穫するためには、
バナナが元気に育つ環境を
作ってあげることが大事。

もともと、熱帯アジアが原産地のバナナ。

原産地に近い環境を
あなたのお家で再現してあげることが、
実を付けるコツです!


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ミニバナナを収穫するための
置き場所♪
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熱帯アジアは1年中、気温が18度以上あります。

しかも、1年を通してほぼ気温が安定しているんです。

そして、日差しも強烈です。


だから、ミニバナナは暑いのが大好き。

寒さには慣れていないので、寒いと一気に枯れてしまいます。


あなたのお家でも、できるだけ
熱帯アジアの気温と日差しに
近づけてあげてくださいね!

とは言っても、1年中18度以上をキープするのは
日本のお家じゃ難しいので、
以下の通りの管理でOKですよ♪


【春~秋(最低気温が15度以上の時期)】

南か東のお庭に出しっぱなしにして、
思いっきり日に当ててあげてください。


【冬(最低気温が15度以下の時期)】

冬は必ず、お部屋の中に取り込んで、
日差しがよく当たる南か東の窓辺で育ててください。
※暖房が効いているお部屋がいいです。

お外に出しておくと、
寒さですぐに枯れてしまいます。

収穫したいなら、
冬の間もミニバナナが成長できる温度が必要なので、
最低でも、15度以上は欲しいところ。

だから、暖房が効いたリビングがベストです!


ただ、「15度以上なんて無理!」という場合は、
収穫は難しくなりますが、
10度以上あれば、冬越しはできますよ♪

ミニバナナの木は、
葉っぱの形もオシャレで
オリエンタルな雰囲気。

収穫をしなくても、
観葉植物としても十分楽しめますよ!

葉っぱは次々増えて、
あっという間に何倍にもなります♪

そんな成長の早さも
ミニバナナの面白いところなんです(^^)



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ミニバナナを収穫するための
水やり♪
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原産地の熱帯アジアは、
雨量が多く、湿度も高いです。

そして、急なスコールがドバッと降ります。


だから、

●お水は、土が乾いたらドバッとあげること
●湿度を高くしてあげること

が大事!



【お水は、土が乾いたらドバッとあげる!】

1年を通して、お水は、土が乾いたらドバッとあげます。
土全体に水分が行き渡るように
ドバッとです。

真夏なら、朝たっぷりあげても
夕方にはカラカラになっていて、
1日に2回お水をあげるペースになることも。

冬の間も、土が乾いたら、
土全体に水分が行き渡るように
たっぷりとお水をあげてくださいね。

1回でも水分不足になると、
お花が付きにくくなって、
収穫できる確率がぐんと下がってしまいます。


心配な方は、水やりのタイミングを教えてくれる
水分計があれば安心です(^^)
一目で、ミニバナナがお水を欲しがっているサインが
わかりますよ♪
https://item.rakuten.co.jp/gekihana/geki-sustee/



【湿度を高くしてあげる!】

なんだか難しそうですが、
毎日、霧吹きで葉っぱに直接お水をかけてあげればOK。

ミニバナナは、大きな葉っぱからも
水分を蒸散するので、
かなりお水を必要するんです。

それに、乾燥するとカイガラムシとか、
ハダニとか、害虫がつきやすくなっちゃいます。

だから、毎日の霧吹きは
害虫からミニバナナを守ることもできて、
一石二鳥なんですよ~♪



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ミニバナナを収穫するための
肥料のあげ方♪
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ミニバナナは、葉っぱが次々出てくるぐらい
成長が早いので、
栄養をたくさん必要とします。

4か月に1回のペースで、プロが使う基本肥料をあげてください。

そうしないと、栄養不足になって、
お花を咲かせたり、
果実を生らせることができなくなってしまいます。

もし、葉っぱが黄色くなってしまったら
それは栄養不足のサイン。

黄色くなった葉っぱは取り除いて、
プロが使う基本肥料をあげてくださいね!

※「肥料を十分あげているはずなのに葉っぱが黄色くなる・・・」というときは
 別の原因があるかもしれないので、
 直接お問い合わせください。


■■ご注意■■
冬場、15度以下になるお部屋に置いている場合は
成長が止まるので、
冬の間はプロが使う基本肥料はあげないでください。
成長が止まっているときに肥料をあげると、
栄養過多でダメになってしまいます。 



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ミニバナナの収穫って、
どんな感じなの?
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上手に育てることができれば、
2~3年ほどで、お花が付きます!

お花は最初、「苞(ほう)」という、
一見、葉っぱみたいなものに包まれています。

はじめは緑色だった苞が、
だんだん赤紫色になって、
苞が開いたら、そこから白いお花が顔を出します。

このお花の根元をよーく見てみると、
小っちゃいバナナ達がくっついてるんです!

果物って、よく「受粉しないと実が生らない」とか
言いますが、
ミニバナナは、受粉も必要なし!

お花さえ付いてくれれば、実も付いてきます(^^)


この実がだんだん大きくなって、
バナナらしい甘い香りがしてきたら、
いよいよ収穫のタイミング!

まだ青いうちに収穫してくださいね♪

あとは、常温のお部屋の中においておけば
数日で、熟れて黄色くなります(^^)

実は、スーパーで売られている
フィリピン産なんかのバナナも、
青いうちに現地で収穫されて、
何日もかけて日本に運ばれる間に
黄色くなるんですよ♪

木に生ったまま熟させようとすると
腐ってしまうことが多いので、
早めの収穫が、おいしいバナナの秘訣です!



お花が咲いてから収穫までの期間は、
だいたい3ヶ月~5ヶ月程度。

気温が高い時期ほど早くなって、
気温が低いと、ゆっくりになります。




お家でミニバナナが収穫できるなんて、
わくわくしますね(^^)


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